空の安全の一翼を担う彼女たち

今日は仕事で高知まで行っておりました。

行きも帰りもボンバルディアDHC-8。
帰りの便でタラップを上って機内に入ると、機内中ほどの席の周りがなんだか騒がしい。

よくわからないまま、後方の席のﾁｬｯｸは通過しようとすると、大きい虫が飛び回っている。アブとかならアブないぞ（爆）と思ったのだが、窓にとまったのは可愛らしいセミだった。

さて、どうしたものか。
客室乗務員の方は苦笑いしていたので気付いてはいるようだ。
セミは搭乗券を持っていないので乗れないはず。

さて、この場合。

①近くの席の紳士が果敢かつスマートに処理
②お子様同士でセミ取り大会
③いやいやお客様にそんなことはさせられません、と客室乗務員が処理

セミのせいで出発が遅れても一向に構わないﾁｬｯｸは、興奮したセミがオ○ッコを撒き散らしながら機内を飛び回る地獄絵巻を想像しつつ、傍観を決め込んでいた（爆


そんな中、客室乗務員はなにかを取りに行きました。まさか虫取り網は常備していないだろう。

手にしていたのはエチケット袋と紙コップ。
あっという間に捕まえて、エチケット袋にセミを入れて戻ってこられました。

さすがは客室乗務員。機内の備品を臨機応変に最大限に活用し、いかなるアクシデントも常に笑顔で職務遂行。結果、定刻に出発。




次回はトノサマガエルの処理を見てみたいです（爆