リプログラミング

なかなか消えてくれないエンジンチェックランプの対策として、今日はスズキDへ再入庫し、保証適用でECUのリプログラミングとスパークプラグ交換を実施してもらいました。

ECUは今月5日に新バージョンがリリースされたそうです。

スパークプラグは「？」でしたが、前回の入庫でO2センサーを取り外し、それを見たメーカーからの指示だったそうです。
点火系統の異常は検出されていませんが、エンジン内での燃焼具合などに何か見受けられたのでしょうか？

あるいは、ECUリプログラミングによって点火系統や燃料系統に変更が加わったことによる？
(ROMチューンしたときに番手を上げたプラグに交換するのと同じような理屈？？)

もともと「触媒異常」という診断結果だったのですが、前述の事情(メーカーからの指示)もあり、今回は触媒交換は見送りとなりました、今後まだ点灯するようならそのとき触媒交換します。

振り返ると、初回点灯は納車2日後、つまりエンジン稼働から一定時間経過して点灯しました。
一度目のリセット後二度目の点灯も、リセットしてから同じく一定時間経過してから点灯しました。
計測はしていませんが、体感的にこの二度の点灯までの時間は同じだったように思います。
何か特定の条件(一定時間信号入力がないとランプ点灯、とか)がありそうな気もします。
それならば今回のECUリプログラミングで解決しそうな気もしてきます(←希望的観測)。

いずれにしても、前回入庫時一度リセットしてその1～2日後には再点灯していたことを踏まえると、今日よりも明日、明後日、それ以降に点灯しないかどうかのほうが重要ということになります。
まさに「様子見」ですね。

ところで入庫中の足としてZC72SのXL-DJEをお借りすることになりました。
エンジンや外観以外にも、32とは細かな違いがあることに気付きました。





メーターデザインはいわずもがなですが、ステアリングにも違いがみられました。
クルコンの有無や色だけでなく、形状が違いました。
10時14時の位置の親指をかけられるでっぱり？が、72にはなかったんですよ。
それと、同じ革巻きでも72はパンチングなし、32はパンチングあり。
握り心地や操作性もわずかですが変わってきます。
32はそれなりに差別化されているということですね。
ここにきてようやく、32にしてよかったと思えるようになり…始めました(^^;;;;