久々に天候回復しました!
そして今日は休みだったのでいつもの越前海岸へ。
今回はいつもより少し南へ足を延ばしました。
どっちにしても「越前海岸」と呼ぶのは変わりませんがねw
冬の日本海はさすがに荒れていました。
波が高いっ!
でも天気が良かったため夕日を拝むことができました(^▽^)
越前海岸沿いは片側1車線で道幅は決して広くありませんが、信号もなければ交通量も少なく、海を眺め風を感じながら走るには絶好のコースです。
いつかオープンカーで走ってみたい…という願望が実現するのはいつになることやら(^_^;)
さて、納車後そろそろ2ヶ月が経過するスイスポですが、ここで改めてインプレッションをまとめます。
主として前車のZC72Sとの比較になります。
◆0.4Lの差
エンジン排気量の物理的な差はいかんともしがたいですが、差ははっきりと感じました。
特にゼロ発進時のトルク(感)に違いが出ています。
ただし、これはギア比の違いも関係している可能性がありますね。
物理的な差なので当然といえばそれまでですが、1.6Lというサイズ自体、何をするのにも過不足がなく、コスト面から性能面に至るまで「ちょうどいい」サイズであると実感しました。
◆純正シート
バケット形状になっていて、ちゃんとその恩恵を体感することができています。
ZC72Sの純正シートも、他のスズキ車(ソリオとか)に比べればホールド性がありましたが、ZC32Sはそれをさらに上回るホールド感があります。
体感的には以前乗っていたER34純正シートよりホールド性あるかもしれません。
形状は問題ありませんが、個人的にはもう少しクッションが硬いほうが好みです。
運転姿勢、時間、自分の体調にもよりますが、腰に若干の痛みを感じることがあります。
いずれにしても「座面の高さ」が唯一にして最大の弱点。
ヘッドクリアランスは十分なのですが、目線が高くてトラックにでも乗ったかのように錯覚します。
運転しやすいことは確かですが「スポーツ」っぽさが削がれてしまうんです…。
剛性面、安全面、保安基準に問題がないのなら、純正シートローポジレール入れますか?!
◆シフトフィール
なんというか、「カタイ」です(-_-;)
特に1速と2速が入りにくいですね。
これは他のスイスポユーザーも感じている人が多いようです。
最近はようやくアタリがついてきたのか若干軽くなった気もしますが、全般的にカタイです。
ZC72Sもカタイのですが入りにくいってことはあまりありませんでした。
ER34で使ってたnismoソリッドシフトみたいなのないですかね??
ギア比はかなりクロスしています。
2~5速は特に顕著、6速はまだ使う場面に出会っていませんので今は割愛します。
◆足回り
これもさすが「カタイ」ですね。
タイヤの扁平率が低いためか、空気圧によってはやたらとピッチングを感じました。
特に、空気圧高めで中低速域だとカタさを感じやすかったですね。
「スポーツっぽさ」の演出もあるのでしょうか。
空気圧を適正値に調節するとかなり収まりました。
速度域が上がるとそれらは小さくなっていき、適度なカタさに感じられます。
仮にも「スポーツ」を冠する車ですので、ある程度高速域で真価を発揮するということでしょうか。
適切かはわかりませんが、足回りのカタさについて
・スポーツは「バネ<ダンパー」(ダンパーがよく効いていてバネが動いている感じがしない)
・RSは「バネ≦ダンパー」(ノーマルではバランスがよい)
・素イフトは「バネ>ダンパー」(ダンパーがあまり効かずボヨンボヨンしてなかなか収まらない)
といった差異を感じました。
これを変えるには、車高調やダウンサスしかなさそうですね。
どっちにしてもカッコだけのために車高を少し下げることは考えていますけどねw
◆ボディ剛性
ハッチバック車なので、セダンやクーペに比べればよじれている感じがあります。
構造的にしかたないのですが、コンビニなどへ入るとき「ミシッ」と音がするのは気になります。
◆車内静粛性
静かです!
マフラー交換していますが一定回転数を超えてもそれほどうるさく感じません。
外ではそれなりの音量で聞こえているはずなので、それだけ遮音性が高いということですね。
ZC72Sはもちろん、他メーカーの車でもここまで静かなのはなかなかないですよ。
思いつくままにダラダラと書きましたが、特に気になった点は以上です。
今月から異動になって通勤が短くなったので走行距離も気にせず走れますわ(o´∀`o)