ブレーキパッド交換

先日、ビーナスラインを下る途中、ブレーキを掛けると、ガシャガシャと異音が出るようになりました。
帰ってから確認すると、パッドが剥離して外れてしまっていました。
ヤバイ😰

右側は、固定用のスプリングが折れて無くなっています。

まずは、センサーを外しますが、何と線を外して縛ってありました。
このクルマ、外車の専門店で500もかなりの台数を販売している名古屋の車屋で買いましたが、車検整備付きで買ってこの有様です。
納車の帰りには、裂けたターボパイプをビニールテープでごまかしてあり、高速の途中でエンジンチェックが点灯する状態でした。
今更、愚痴っても仕方ないので、さっさと交換します。

キャリパー固定ピンのキャップを外します。
2ヶ所ありますが、手で外せます。

7mmのヘックスで止まっていますので、外します。

これでキャリパーが外れますので、針金で吊っておきます。

パッドをはずしますが、ピストン側は差し込まれていますので、外します。
工具は必要ありません。

外したパッドです。
ここまで減ったパッドは見た事ありません。
しかも、剥離して右ブレーキ外側はバラバラでした。

今回は、DIXCELを使用します。

新旧比較です。
笑いが出るほど、酷いこと😆

キャリパーピストンを、専用工具で戻します。

パッドを軽く面取りし、グリスを塗って嵌めキャリパーを戻します。

しっかりと、パッドセンサーの配線も繋ぎます。

最後にスプリングを嵌めます。
ウォーターポンプレンチでセンター部分を掴めば、固定することができます。

全て完了です。
これで、安心して走れます😮‍💨
ブレーキオイルを少し抜きましたが、出来れば、なるべく早く交換しようと思います😁