目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
倉庫整理で懐かしい物が出てきました。
学研のLSIゲーム。
ファミリーコンピューターが普及する以前の電子ゲームです。
自分は野球関係はさっぱり興味がありませんが、この単純な電子ゲームの虜になりました。
2
ずっと昔に知人に貸したところ、魔改造されて戻ってきたので、その復旧から始めました。
基盤は洗えばよいと某博士から教わりましたので、もしあまりにも汚れていればそのつもりでした。
配線の魔改造は応急で元に戻します。
3
幸い汚れは少なく、表面的な埃程度。
基盤裏は赤色の発行体が多数です。
4
その発行体アップ画像。
どの球も切れていませんので、汚れを軽く綿棒で拭いて再装着です。
5
単3電池を組み込んで、動作チェック。
錆びていたスピーカーも稼動。
裏のプリント基板が何らかのプログラムで様々なパターンの野球を繰り広げます。
この状態では1アウト3塁一点先取です。
6
バッターの操作部分。
取説が無いのでBATTERボタン以外はイマイチ機械的な応答が分かりません。
7
球は各種選択できます。
お一人様の場合もAUTOボタンがありまして、一人でLSIと対戦できます。
初心者でも安心なAMAモードと慣れた方へのPROモードが選択できます(球の速さが違います)。
真剣に勝負すると9回裏まで15分程度で終了しますので、飽きずにテンポ良く楽しめます。
8
全体画像。
白い観覧席が汚れていますので掃除します。
グラウンドも長年メンテナンスしていないのでこちらも掃除。
元々、従兄弟に頂いたゲームでした。
昔が思い出される大切な品です。
時々、稼働させてみようと思います。
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