OPEC臨時会議開催　追加減産は先送りに

『石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は２９日に当地で緊急会合を開き、原油安への対応策を協議した。下落に歯止めの掛からない相場に加盟国内でいら立ちがあるものの、２週間後の臨時総会を控え、追加減産は先送りされる見込みだ。
　米原油先物相場は今年７月に１バレル＝１４７ドル台と過去最高値を更新した後、１１月２０日には同５０ドル割れまで急落。ただ、その後は５０ドル付近で比較的安定して推移しており、ＯＰＥＣ内でも「結論を急ぐ必要はない」との見方が広がりつつある。』
～11/29付け時事通信より～

　とりあえず原油の減産は先送りされたようで一安心。
　福岡県内ではレギュラーガソリンを110円台で販売する店舗も珍しくなくなってきました。