
半年前、冬-春モデルの内覧会だったと
思ったら、もう夏モデルの内覧会なんですね。
早いものです。
今回の夏モデルからついにドコモは
新機種に、ガラケー(今までの携帯電話)の
発売がなくなってしまいました。
確実にビジネス用やスマホは・・・って
方も多いので、必要だとは思うんですけどね。
ガラケー欲しい人は、去年の冬-春モデルを
買えという事みたいですね。
そんな中、今回はスマホ一辺倒のラインナップで
スマホを使った事がない方には、どうやって操作するのか
またどんな感じかみることさえもよく分からない
というところが、なんとも・・・
実は、私も結構とまどっていたのはここだけの話しです。
というのも、今回の夏モデルから、OSのAndroidが
4.0になっておりまして、私が使っているのがAndroid2.3
なんです。なので、メニューの呼び出し方などが微妙に
違うんですよね。また、初心者に優しい?と行っている
ドコモメニューのせいで、非常に触りにくいと。
標準ブラウザも使い勝手が悪いので、自分の使っている
Dolphin HD をマーケットで検索しては、インストールし
アプリ起動で、動作のチェックをするというような事を
だいたいの機種で試してみました。
これで感じたのは、Xi(クロッシィ)で繋がっている時
のデータのDL(ダウンロード)時間は、Wi-Fi並に
速くてかなり快適です。Xiエリアが今のFOMA並になったら
Xi対応端末にしたくなってきますね。
とはいえ、私の場合は、スマホはサブ回線&Wi-Fiオンリー
接続なので、余り関係ないというのが本当のところでしょうか。
今回の内覧会で色々なスマホを見て触って感じたのは
・画面が更にデカイ
・OSは、Android 4.0 が標準で慣れてないから使いにくい
って事でした。
私のXperia acroHDも4.3インチと決して小さくはないのですが
それと比較しても、やたらと大きいと感じる機種ばかりでした。
それでは順番に、みていきたいと思います。
ちなみに、今回Ⅱ内覧会で初めて、NECの端末を触らなかったです。
MEDIAS なんですが、既にドコモスマートフォンラウンジで
先行展示されており、それで触ったので別に良いかな?と
飛ばしてしまいました。真ん中のホームキーだけが、物理ボタンで
その他は、センサータッチ式でした。
これが良いのかどうかは実際に使ってみないと?ですけど
賛否両論ありそうであるのは確かですね。
前置きが長くなりましたが、それでは独断と偏見で
気になった機種触ってみた画像を見ていただきたいと思います。
まずはXperia GX SO-04Dかなり液晶がかなりでかいです。
本体幅も広いです。
裏
私のXperia acro HD との比較です。
かなり大きいのが分かると思います。
今回は、またarcラインの復活です。このカーブのお陰で
かなり持ちやすく手にフィットします。サイズからすると
持ちにくいはずなんですが、このデザインのお陰でそんな事も
なく、非常に自然に持てます。さすが、Xperiaと言ったところですね。
次はGALXY SIII SC-06Dです。
さすがGALAXY 画面がデカイです。そして有機ELのディスプレイのお陰で
非常にクッキリと美しい画面でした。
裏
acroHDとの大きさ比較
パナソニックのELUGA power P-07Dです。
VIELLAやLUMIXではなく、ELUGA(エルーガ)というグローバルモデルの
名前を使っています。こちらは、ビジネス用モデルという位置付けの
5インチのものです。多分、このELUGAが片手で持てる限界の大きさの
スマートフォンだろうなと思います。
かなり薄く、デザインもカマボコみたいにサイドは丸いので
大きい割りに、持ちやすかったです。重さも非常に軽くて驚きます。
裏
acro HD との大きさ比較
Xperia SX SO-05D です。前、冬春モデルのXperia rayのモデルチェンジに
位置付けされるモデルと思われます。rayは女性を意識したモデルでしたが
思いっきりこけたので、今度は女性限定ではなく、男女区別無く使える
モデルという感じに仕上げられていて、コンパクトなXperiaで、ウォークマン
の代わりにという感じにも使えるサイズでした。
流石に小さいですが、しっかりとXperiaしているので内容は充実してます。
Walkmanアプリで聴いた音も結構良くて好感が持てました。
このアプリ、私のacroHDでも使えたらなぁ~DLサービスしてくれないだろうか?と
期待してます。
裏
acro HDとの大きさ比較。さすがに小さいですねXperia SXは。
富士通 ARROWS X F-10D です。
こちらも非常に大きい画面、きれいな液晶が印象深かったです。
この機種は、操作キー全てが物理ボタンなので良いのですが
物理ボタンを示すアイコンのプリント印刷部分が、最近のタッチ
センサーと似ているので、つい押し間違えます(^^;
どうらならタッチセンサーも同時に搭載していたも良かったのでは?と
思ったくらいです。
初のCPUがクワッドコア(4つのCPU)のスマホですが
通常の試験程度に触っているくらいでは、その凄さなんか
微塵も分かりません。最近のデュアルコア(2つのCPU)でも
十分過ぎるほどなのでこの辺のCPUの差は全くって感じませんでした。
あとは、電池の消費量が実際に使用してどうなのか?
くらいですかね。まぁクワッドコアまでいらないとは思います
けどね。
それより、使わないプリインストールのアプリはアンインストール出来たり
重たいアプリは、microSDカードへ移動できるようにして貰うほうが
よっぽど端末がサクサク動くと思うのは私だけではないと思います。
裏
acro HDとの大きさ比較
AQUS PHONE ZETA SH-09Dです。
今回のAQUOS PHONEは今までと違ってかなり力が入っているようでした。
メーカーの説明員の方が他の方減り説明をしているのが聞こえたん
ですが、物凄い熱のいれようでした。
確かにデモ機を触ってみると、今までのシャープの端末のような
印象はなく、どちらかというと他メーカーのグローバルモデルの
ようなデザインテイストと操作感でした。
液晶も大変キレイで、Super CGシリコン液晶というものが
そうらしいです。また全部入りにこだわらず、スマホの基本性能に
こだわったとう熱の入れようぶりです。
今までのシャープのスマホで苦労させられた方には
イメージが変わるモデルかも知れませんね。
裏
Xperia acro HD との比較
おくだけ充電のQi(チー)にも対応しています。
このおくだけ充電システムは、全スマホにも
是非採用して欲しい機能ですね。
今回は、ドコモ20周年という事もあり、それにちなんだドコモ20年の
軌跡をクイズ形式にして出題をし、全問正解で粗品プレゼントという
企画がありました。これはその粗品です。
ドコモダケのクーラーバックでした。
会場はこんな感じでした。
今回は、最終日、日曜日で終わりに近い14時~15だっからかも知れませんが
以前のような人が多くてって事は余りありませんでした。
全てがスマートフォンになってしまったから人が減ったという見方も
少しは出来るかも知れませんね。
私の使っている acro HD の後継はまだ出てないのもありますが
今回は欲しいと思う機種が無かったのは幸いでした。
あったらかにりヤバイんですけどね(^^;
まぁ買い換えるとしたら、今のacro HDの後継だけでは
あります。今回のラインナップである、GXという機種は
今年2月に出た、NXというグローバルモデル(おさいふ、ワンセグ、防水が
ない、世界共通モデル)のモデルチェンジバージョンなので
acro HDの後継には当たらないという訳です。
私のacro HDも来月7月に、Android 4.0へのバージョンアップも
予定されていますし、スペック的にも今回の夏モデルに全く
ひけを取ってませんし、同じようになると思いますので
非常に楽しみですね。
