暖かくなった、先週の真ん中BRZを走らせ茨城県の真ん中あたりをドライブしてきました朝、北関東道を走って茨城空港へ空港横の公園へ何か販売しているようなテントがありますよ航空自衛隊で唯一、F-4EJ改ファントムⅡ戦闘機の部隊がある百里基地F-4は退役間近でこの前日は、オジロワシの部隊マークを付けた302飛行隊が全ての任務を終えましたなんだか自分が行く日は、特別な日とズレるんだよね・・・その記念グッズや航空自衛隊関係のグッズを販売していましたね自分もステッカーを買ったよ百里基地でF-4EJ改を運用するもう一つの部隊、301飛行隊のマークガマガエルは「無事に帰る」という意味も込められているのでねどこに貼ろうかなこの日の午前中は偵察航空隊、501飛行隊機が2機上がっただけで他に飛ぶ気配無し1時間ほどして戻ってくるのを見てお終いF-4が飛ぶ姿は、あとどれくらい見れるんでしょうかねこの日は、他に行ってみたい所が有るので BRZを走らせます霞ヶ浦に出て湖岸を走る霞ヶ浦大橋から北側、石岡方面「高浜入」は走ったことなかったけど長いストレートが多くて気持ちいいですな! 筑波山も綺麗だし霞ヶ浦大橋を渡って土浦を抜けて阿見町へ向かう旧日本海軍の航空機搭乗員を養成した海軍飛行予科練の資料が見れる予科練平和記念館へ以前から行ってみたいなと思っていましたが、駐車場の奥にゼロ戦があるよ!実寸大模型だそうです良くできてるねと思うが、個人的には少し綺麗過ぎかな記念館を見学してきました予科練って、旧日本軍のパイロットを養成する学校だよね・・・と、いうくらいの知識でしたが※館内は撮影は禁止です 予科練に入って飛行機乗りになることは当時の少年達の憧れ太平洋戦争が始まる前は受験者は多いけど厳しい試験があり合格できるのは100人の内、2、3人程度と狭き門 合格して入隊しても数か月後の適性検査で飛行機の操縦員か通信や航法を行う偵察員に進路が分けられてしまう 精神や身体を鍛えるのはもちろん、勉強も数学に英語、物理、地理など幅広く航空機の仕組みや通信等の知識・技術を身につける授業もありまぁパイロットになるには昔から厳しいとは思っていましたが、十代でこんなに幅広く訓練や勉強するんだねと驚く厳しい訓練の中でも娯楽や地元の人達との関わり合いなどの資料もあり少しはホッとすることも実家や家族に宛てた手紙を読める展示もあり、戦争が激しくなる前は空を飛ぶことの憧れや実際に飛んだ時の喜びが書かれています戦いが激しくなってくると、戦地へ赴く決意とか遺書のような手紙になる太平洋戦争終盤には搭乗員不足を補うため入隊者を増やし訓練も短縮でも乗るのは特攻機で、しかも偵察機や練習機などという状況また、殆どが飛行機には進めず人間魚雷や特攻ボートといった部隊や基地の防空壕や本土決戦の陣地作りの土木工事に従事していきますそんな予科練の始めから終わりまでが良くわかる展示物や映像を1時間程じっくり見てきました特に壁に大きく展示された写真は写真家、土門拳が撮影しており生き生きしている練習生達の姿は、その後の運命を知ると悲しくなってくるさて、隣の陸上自衛隊土浦駐屯地の中にある「雄翔館」もどうぞと言われたので、そちらも見学してきましたこちらの雄翔館は、予科練戦没者の遺影や遺書、遺品が多数展示されています写真は撮れるようですが、展示物を見ているとそんな気にはなれないよ・・・展示物の主は、ほとんど10代後半から20、21歳くらいで戦死していてこちらも1時間ほどじっくり見てしまいました家族に当てた手紙や特攻に出撃する決意など実物は胸にグッとくるものがありますさて、いろいろ知ることができたしのんびり帰りますかね筑波山の横を走り抜け筑波山は長いこと走っていないね結城から小山佐野を抜け、群馬へ帰還この日の走行距離は310km 燃費表示は13.0km/Lでしたご覧いただき有り難うございました