先週、横浜へ出かけた日のこと大さん橋で飛鳥IIを見た後、地下鉄みなとみらい線で横浜駅へ京急線に乗り換えて新子安駅まで横浜市営バスに乗って日産自動車横浜工場へずっと以前jから気になっていた自動車系博物館日産エンジンミュージアムを見学してきました正門守衛所で入場証をもらって工場構内へ予約無しで行きましたが見学OK電車とバスで来たけれど自家用車でも守衛さんに言えば構内の駐車場に置けるそうです古い旧本社ビルがミュージアムになっていましたエントランスに入ると小さなダットサンロードスターとエンジンそれに比べると現代のクルマってデカい・・・自動車生産工程の紹介やGT-R Premium editionが展示されていましたR35 GT-Rは今年8月に生産終了とのニュースがありましたね2階へ上がると昭和初期のクラシカルな雰囲気に歴代のエンジンが並ぶ部屋へ日産だけでなくプリンス自動車の前身、富士精密が開発したエンジンなども展示されています国産乗用車でターボチャージャーを初めて搭載したのは430型セドリックのL20ET型エンジンというのを思い出した赤いヘッドカバーにDOHC・16VALVE・TURBOの文字の FJ20ET近所のクルマ好きの兄ちゃんが乗っていたスカイラインを思い出すS20型エンジンはカットされて中が見えるようになっていたスカイライン2000GT-Rのエンジかと思ったら解説文にはフェアレディZ用の部品がついておりGT-R用ではないかも・・・と、いうような感じで小さく追記されていた国産車初の280馬力エンジン、Z32 フェアレディZの VG30DETTもカットされていて少し残念気分・・・隣のGT-R(R34)の RB26DETTの中身を個人的には見たかったかな レース用のエンジンもいくつかありました一番注目して見ていたのはグループCカー用の VRH35Z優勝を期待して見ていたル・マンは勝てなかったけれどデイトナ24時間耐久レースで優勝長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男による日本人・日本車として初の総合優勝でしたね 廊下を挟んで反対側の部屋へ行くと日産自動車の歴史や海外への製造展開の記録が紹介されていました紹介されていた歴史はここまででしたがこの先はどうなるのでしょうね・・・展示物も目を引くものがいろいろありました1階に下りてきてエンジンの製造工程の紹介展示を見る比較的最近の日産車はよくわからないの・・・R35 GT-Rの VR38DETTエンジンの製造について温度・湿度、気圧が一定に保たれたクリーンルーム内で1台づつ「匠」と呼ばれる熟練工が組み立て検査・全開テストをされ、合格した物のみが栃木工場へ出荷されるまでの動画を見入ってしまった可変圧縮比エンジンや電動化技術の紹介もありましたエンジンで発電する e-POWERを理解できました・・・全体を2時間近く見ていましたかねまぁバスの時間に合わせたっていうのもありますがとても興味深く見学できましたバスで新子安駅まで戻って昼休憩横浜まで戻って中華系でもと考えていましたが妙に惹かれる洋食屋さんで大きなカツカレーを甘口カレーかと思っていると後から辛さが利いてくるタイプで汗をかきかきいただきました店内は狭い超細長い作りで6席しかなく他にも気になるメニューがいろいろなお店でした休憩後は電車に乗ってパシフィコ横浜での CP+を見に行きました※前回のブログ記事へもどるおしまいご覧いただきありがとうございました