菜の花を見に出かけた日の続き午前中に用事を片付けた後昼からは時間が空いてしまったBRZを走らせて国道50号で茨城県の筑西市までドライブやってきたのは、ザ・ヒロサワ・シティ美術館、ゴルフ場、アウトドア系などの様々な施設がある中いろいろな乗り物が見ることができるらしいと気になっていた場所入ってみると鉄道車両が並んでるよ!新幹線からSL、古い普通車両もあって「どんなテーマで集めたの?」と思っていたらかつて茨城県内を走っていた車両を集めたそうで新幹線なんて東北新幹線が古河市を10kmくらい通っているからだとか車両の中に入れたり、茨城県の鉄道に関する資料館があったりして意外とじっくり見てしまったその先には大きな建物の航空博物館国産旅客機YS-11の量産1号機長年、羽田空港で整備・保管されていた機体一般公開するために、ここへ運ばれてきたニュースを数年前に見て以来これが見たくて、やっと来れました整備工場のように近い位置で見ることができるのがいいです翼の下にエアロスバルが置いてあるよ!なぜか分解状態で・・・他にフロアに展示されているのは零戦21型隣に栄エンジンもありました南極観測に使用されたシコルスキー S-58南極に残されたタローとジローを救出した機体他はグライダーや人力飛行機が吊るされているくらいで展示機体は少ないけれど部品や飛行機に関するコレクションなどが多数ありけっこう楽しめました航空博物館の隣には小さなヘリコプターを展示金魚鉢みたいなキャビンのベル47G型は懐かしい子供の頃、空をポコポコ飛んでいたのを思い出すテールローターはエンジン側から伸びたワイヤーで回してたのね他にも気になる展示物があるので見てきましたクラシックバイク博物館ドゥカティも第二次世界大戦後、自転車にエンジンを付けたようなバイクから始まったのね消防車博物館奥にもう一棟、展示館があって多数並んでいたほとんどの車両で運転席に座ってサイレンを鳴らせるダットサンの小型消防車日産のヘリテージコレクションにも無かったような?あちらも展示車両がたくさんあるから、よくは覚えていませんが・・・T型フォードにも消防車のモデルがあったのね乗用タイプはいくつか見たことあったけれど絵本「しょうぼうじどうしゃ じぷた」を再現した車両には驚いた消防車の他に昔の火消しの資料展示もありました外に出たら赤色灯を光らせた救急車が止まっていて「何かあった?」と思ったら、これも展示車両「運転席に座ってサイレン鳴らしてね」って貼ってあった・・・クラシックカー博物館ぱっと見、そんなにクラシックなクルマは無いかな?って感じでしたが日本最初の前輪駆動小型自動車「筑波号」が展示されていた昭和10年から3年間、僅か130台生産されたクルマ日本自動車殿堂歴史遺産車だそうですこんな貴重なクルマも普通に並んでいた懐かしい三輪自動車が並んでいるエリアには消防車タイプも陸王の側車にポンプを載せた消防型なんてのもありました「消防車多いわぁ」と思っていたら二棟あるミニカー博物館の一棟は全部消防車・・・・聞いてみたら寄付で送られてくるそうですもう、消防専門の博物館を作ってもらいたい ^ ^まだまだ他に気になる展示物もありますが疲れちゃった・・・またいつか来て、ゆっくり見たいと思いますおしまいご覧いただきありがとうございました