
この記事は、
【終了報告】Be a driverなオフミ2016 第三戦 について書いています。
先週の週末、兵庫県某所で開催されたBe a driverなオフミ第3戦に参加して来ました。
片道500km超。自身の経験の中では最長距離となる遠征でした。
これまでは愛知、岐阜辺りがクルマで行く範囲の最西端でしたが一気に兵庫まで。
第1戦、第2戦と東京、静岡まで遠征して下さった関西勢の方々もいらっしゃる事ですし決して無理な距離ではないはず。
実際、往路は金曜の晩に仕事から帰宅してから出発までに2時間半ほど仮眠を取ったのが奏功したのか、睡魔に襲われる事も無く、夜通しの移動だったので大阪までは渋滞とも全く無縁で快適な長距離ドライブでした。
この時に驚いたのがND型ロードスターの意外なGT性能。
去年の最終戦に参加されたたつND5RCさんがそのレポートの中でも言及していましたが歴代で最も全長の短いボディでありながら直進性にも問題無く、一部で指摘されているステアリング中立付近の手応えの曖昧さ、と言うネガも私は感じませんでした。
ステアリングが軽すぎる、と言う声も散見されますが、実は私も当初は前車NC1型ロードスターと比較するとかなり軽い、と言う印象を持っていました。
しかし、i-DMに取り組むようになって、ステアリングの操作に以前より遥かに注意力を注ぐようになると、不思議な事にステアリングの軽さを感じなくなっていきました。
むしろ今はこれくらいの「重さ」の方がいろいろと丁度良い塩梅と感じています。
そして驚異の燃費性能。
会場となるワインディングの麓のガソリンスタンドで満タン給油した直後の画像ですが、金曜の仕事からの帰りに満タン給油し、544kmを走破したところでの満タン給油で給油量はおよそ25L。
往路の平均燃費は20.8km/Lを記録しました。
途中、大阪を通過するときに20分ほど渋滞にはまったのですが、この渋滞も回避できていたら21km/Lに届いていたかも知れません。
そして挑んだ第3戦。
今回は遠征と言うこともあり、またコースが夜間閉鎖で朝6時から開放、と言う事で到着時刻から出発時刻を逆算したり、出発前に仮眠を取るか、あるいは道中で、はたまた会場に到着してからにして、仮眠直後の状態で走ろうか、などなど、
前日の出発前からいろいろと選択肢が多く、会場での作戦、戦術の他にも戦略的な要素も絡んで非常に面白い週末を過ごす事が出来ました。
競技の結果自体はトラックバック先の主催者であるタッチ_さんの記事をご参照頂くとして、、、。
今回、同じND型ロードスターにお乗りのたつND5RCさんに初めてお目にかかる事が出来たのが嬉しかったですね。
昨年、i-DMに取り組み始めた頃にお友達になり、何度もイイね!やコメントのやり取りをしていましたがようやく実際にお会いする事が出来ました。
そして今回も「塩を贈って」下さった弄りキッズさん。
会場到着が想定よりも大幅に遅れ、開始前の事前練習の時間が殆ど取れない状況に追い込まれていたところに同乗走行でコースを解説して下さいました。
そして、、、競技終了後は宿泊組で宿に移動してからの宴会。
これも大きな楽しみでした。
運転技術がテーマのオフミですから当然皆様クルマ。
こういう機会でもないとお酒を伴う席にはなりませんから。
宿のすぐ隣と言う絶好のロケーションのお店を探して下さった宴会幹事のともンダンさん、ありがとうございました!
そして参戦3回目にしての優勝、おめでとうございました!!!
翌日は六甲山のワインディングを走り、新神戸の駅前で解散。
東方向へ帰るタッチ_さん、tailor1964さん、みんこりーさん&ちぇんさんと連れ立って走行しての帰路でした。
独りで走るのも悪くありませんが、仲間と連れ立っての走行は不思議と疲れをあまり感じずに走ることができました。
しかし、、、新東名の途中あたりでスタミナが尽きました。
前夜の宴会の後、ぐっすりと眠りはしたものの、どうやら金曜の仕事明けから夜通し運転、そこから丸一日活動したのが堪えたのか、前日、競技終了とともに帰路につかれたJOUSUIさんのレポートにあったのと同じく、視力が極端に低下。
最後の解散の場となった足柄SAに辿り着いたのも同行していたタッチ_さん、みんこりーさん&ちぇんさんよりかなり遅れ、お待たせする事になってしまいました。
解散した後、くろがね号のシートでちょっと仮眠、、、のつもりが2時間近くも眠ってしまいました。
おかげでそこから自宅までは問題無く走行でき、無事の帰宅となりました。
同行して頂いた方々におかれましてはご心配して頂き本当にありがとうございました。
さて、次はいよいよ最終戦。
こちらも楽しみですね。
さて、競技当日のi-DM診断は、、、
相変わらずブレーキに課題が、、、。
ハンドルで青グラフが伸びているのは少し嬉しいですね。
くろがね号の一番美味しい乗り味はハンドリングなので。
そしてG-bowlログ。
碁盤の目コースと比べ、ワインディングでの運転は本当に難しい、、、。
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i-DM | クルマ
Posted at
2016/09/13 22:34:51