「イベント:【i-DMs関東】Be a driver.なオフミ2020開幕戦」についての記事
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【i-DMs関東】Be a driver.なオフミ2020開幕戦 について書いています。
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【終了報告】イベント:【i-DMs関東】Be a driver.なオフミ2020開幕戦について書いています。
こんばんは。
3/8に引き続き、先週末に関東某所で開催された関東開幕戦に参加してきました。
主催のみんこりーさん、ちぇんさん、マイコースをご紹介下さった桜の山さん、参加者の皆様、お疲れ様でした。そして楽しい時間をありがとうございました。
関東戦ではありますが、今回のコースもお馴染みの東京某所の碁盤目コース、では無くて、圏央道の内側に遠征しないポリシーwをお持ちの桜の山さんのマイコース。
コース幅はやや狭いものの、左コーナーと右コーナーをバランス良く練習できる良いコースです。
しかも駐車場には自販機にトイレもあると言うオフミにも絶好の条件。
定例プチオフでも何度か走りましたが直角ではない鋭角や鈍角のコーナーもあり、コーナーのバリエーションも豊富。みんこりーさん、ちぇんさんのマイコースに近い感じですね。
東東海は遠征でしたが今回は関東戦と言う事で集まったメンバーはおなじみの方々。
半分はビギナー枠、そしてよしタカさんとbusakuさんは昨年の年間ランキングでトップ6でシード権持ちの実力者。
ちなみに私は昨年7位で順位一つ差でシード権を得られませんでした💦
午前中の0.2Gは私とよしタカさんとwho#522さんの大接戦。
本番前の練習でave9.6を叩き出し、
「これが本番で出ればなぁ」
なんて言っていたら、、、。
本番ではよしタカさん、whoさんがave9.61を記録!
応援に駆けつけて下さっていたタッチ_さんからは
「言い訳出来ないクルマ」なんだょ♪
とまたもや叱咤激励wをいただき、
「これはヤバい!!」
と気合を入れ、9.63→9.65とaveを伸ばし、0.2Gは何とか一位。
ここで桜の山さんから賞味期限が短いため、地元でこそ美味しく頂けるという「いがまんじゅう」の差し入れ。ここでのプチオフの時にも頂いていて、お饅頭のような、おはぎのような不思議でしかも美味しいお菓子です。
昨年も桜の山さんのお土産のお陰で準優勝を勝ち取った私としては、今回もゲン担ぎとして美味しく頂きました。
ちなみに、これがこの日の私のお昼ご飯にもなりましたw
午後の0.3Gもやはり大接戦。
ave9.4→9.5→9.51→、、、とじわじわとaveスコアが上がって行きます。
抜きつ抜かれつ、刺しつ刺されつの大接戦。
まじで胃の辺りがゾワゾワしてましたwww
そしてスコアを抜かれた時の背後から刺されたかのようなショック。
いや、メンタルにキますね、これ💦
途中、更にaveを伸ばし、みんこりーさんにスコア報告した時に、暫定トップと言われてホッとしたのを聞いていたyomesakuさんから
「えええ~~~、つまんな~いwww」
と言う無慈悲な心理攻撃が💦
busakuさんとお二人、くろがね号と同じく黒いボディカラーのND型ロードスター「ろーちゃん号」に乗られていた頃はろーちゃんと間違えてくろがね号に乗り込もうとするくらい仲良くして下さっていたのですがw
CX-30「さーちゃん号」に乗り換えた事でNDロードスターへの視線が厳しくなったようですwww
その後、暫定トップのまま0.3Gを終えたものの、
お馴染みの「泣きの1回」。
0.2Gでave9.65、0.3Gでave9.55を記録しており流石にこれを更新は出来そうにない。
と言う事で私は走らなかったのですが、
よしタカさん、whoさんは果敢にチャレンジ!!
しかも自己ベスト更新、と言う結果に
「抜かれる?逃げ切れる?」
と戦々恐々。
結果、、、。
やりました!!
何とか逃げ切りw0.2G、0.3Gとも一位で優勝!
↓他のコーナーで失敗が多く、レコードログには入っていませんが単発でのベストログ。
そして、、、
本戦終了後は同乗走行を含むフリー走行。
この時私はbusakuさんの「5.0チャレンジ、やってみます?」と言うお誘いに甘えて
CX-30「さーちゃん号」を運転させて頂きました。
1.8Lのディーゼルエンジンモデルはシングルターボのため極低速からの加速の操作が非常に難しく、シード権持ちの実力者であるbusakuさんをして「5.0を出すのが難しい」と言わしめるほど。
Mazda第7世代モデル群の最新型と言う事もあり、ドキドキしながら発進します。
内装の上質さはプチオフの時の昼食の移動時に便乗させて頂いていた時から感服していたのですが運転席からの眺めも素晴らしい。
着座位置が高いので視界は良いのに、内装デザインの妙で低く座っているかのような安定感と安心感。
ATのロックアップによるダイレクト感も素晴らしく、MTと遜色ありません。
ディーゼルのフィーリングも通常の発進加速ではスルスルとスムーズに加速していき、これは高速道路とかでは気持ちイイだろうなぁ、と言う上質感。
ブレーキは最初はくろがね号と同じ感覚で軽く踏んでいる時はペダルストロークでコントロールしようとしていたのですが、なかなか減速Gが立ち上がらない。第一コーナーはすっごい大回りになってしまいました💦
しかし、busakuさんのアドバイスと、タッチ_さんの「第7世代のMazda3とCX-30はブレーキが最初から最後まで踏力で効きをコントロールできる」と言うインプレッションを思い出し、
最初から踏力のみでやってみると、、、。
あっという間にi-DM画面のブレーキグラフの青が伸びる。
いや、これまじで素晴らしいブレーキでした。
ただ、碁盤の目を走っていて難しかったのはAT。マニュアルモードで3速固定で走っていたのですが、コーナーで自動的に2速にシフトダウンしているのに気づかず、引っ張り気味になってしまう。
MTだと意識せずにシフトアップするのになぜかATだとパドルもシフトレバーも操作を忘れてしまうのです。
新車なのに無駄にエンジン回転を上げてしまってすみませんでした💦
なんでだろう?慣れ?
そしてコーナーからの加速。通常の発進からの加速は非常にスムーズ且つ力強くて気持ちのイイ加速なのですが、G-bowl回しで旋回→加速をつなげようとすると加速が一瞬だけ一呼吸置いてから立ち上がる感じ。
これは難しい。結局i-DM5.0は出せず4.8でした。
G-bowlスコアも良くて8点台でした、、、。
busakuさんはこの特性を克服するために左足ブレーキを練習して
アクセルとブレーキを同時に操作する、と言う往年のラリードライバーのようなスキルを練習中との事。最初にbusakuさんの運転するさーちゃん号の横に乗せて頂いた時も左足でブレーキを踏んでいたそうですが、普通に0.3Gの青1ブレーキやってましたし隣に座っていても自然な減速感でした。
青1ブレーキを左足で成功させつつ、右足で繊細なアクセルコントロール。
恐ろしく高度なスキルを目標としていて、しかも既に実現しつつある。
実際本戦でもキッチリとi-DM5.0出してましたし。
いやぁ、スコアで優勝、と言ってもやっぱり上には上が居るものですね。
その後、あんで、部長に交代したのですが、あっさりとさーちゃん号で5.0。
しかもG-bowlスコアもご自身のアテンザワゴンディーゼルの時と遜色無いスコア。
普段からディーゼルを乗り慣れている方は違うなぁ。
タイトル画像はこの時のものです。
大接戦だった開幕戦。
第2戦も同じコースとの事で、今度はワインディングや年末のクローズドコースにも応用できるような走り方をしたいなぁ、と思っています。
そう言えばよしタカさんもフォトアルバムにG-bowlログをアップして下さっていましたが、
私のログよりもブレーキのグラフの形が綺麗。
私は青1ブレーキで白を食らわないように「はじめゆっくり」の部分が長くなってしまっているケースが多いのですが、よしタカさんのログを見ると減速Gの立ち上がりから0.3Gまで綺麗な2次曲線。
昨年の中禅寺湖でもキョウセイでも通用するスキルと言うのはこういう事なのだろうな、と思いました。
こういうのを見ると優勝、とは言ってもまだまだ追い付けていないなぁ、、、。
と兜の緒を締め直す事に致します。