
不定期で、自分の持っているミニカーの紹介兼、名車紹介をしたいと思います!(^^ゞ
前回より、随分経ってしまいましたが・・・(^^ゞ
何分、不定期更新ですから・・・・・^_^;
サーキットの狼のストーリーに準えて紹介してますが・・・
さて前回より・・・・
ル・マンINジャパン『日光街道レース』にストラトス改 Gr5 ストラトスターボで
参戦した風吹ですが、数々のライバルとの激闘の末、足回りに不調をきたしゴール目前にて、クラッシュ! リタイヤとなってしまいました。
上位3名には本場ヨーロッパのF3参戦のサポートが与えられ、義兄飛鳥ミノル・早瀬左近・椿健太郎はヨーロッパに旅立ちます。
それを追うようにマンション売却の資金をもとにF3参戦に風吹も旅立ちます。
新たなるF3のライバルたちとの戦いの中、早瀬は事故死してしまいますが、優勝をつかんだ風吹は純日本製F1ゼロ戦007「ダブルオーセブン」で遂にF1参戦に!
物語終盤のF3等は持っていない、発売されてない?(^-^;
ましてやF1ゼロ戦007も無いので、当時話題とともに大好きだったF1 タイレルP34を紹介したいと思います。
当時6輪タイレルと呼ばれ、その人気は絶大でした!!
F1のレギュレーション上、もう2度と6輪が出ることは無いので、F1史上とても貴重な存在と思います。
(その後ティレルと呼ばれるようになりましたが、当ブログでは、当時を重んじタイレル表記とさせていただきます)
先ずはパッケージ TSMミニチュアズ(トゥルースケールミニチュアズ)のものになります。
箱から出すとシリアルNoが書かれたクレジットカードサイズのカードが付いており、モデルのネームプレートも入っております。
発砲スチロールの上蓋を取ると・・・・モデルはタイヤ・ウイング・エアインテークが別体で入っておりました~!(#^.^#)
保護の薄紙を開けると・・・
このエンジンの造形美・・堪りませんね~!!ヽ(^o^)丿
では、箱から出してタイヤを取り付けてみました!
ホイールナット・専用レンチが付いており前輪の脱着も可能です。
先ずは斜め前から!!
自分のはシルバーストーンタイプで、日本GPの時とはフロントカウルの形状が違います。
斜め後ろより!
当時のこの迫力あるリヤタイヤ!!
サイドスタイル! 日本GP仕様と違い『たいれる』の文字が有りません!(≧◇≦)
正面より!
後ろ姿! この後ろ姿を当時のF1パイロットたちが見ていたと思うと、とても羨ましくもありますね~! 他のF1でも機能美溢れていたことと思います!
コクピット回り&ドライバーズシート!
このマシンの最大の特徴フロント4輪!!(^O^)/
操舵してみました!が、、、ミニカーのためか此処までしか切れませんでした!(^-^;
この、タイレルF1の紹介をもって、サーキットの狼のストーリーに準えたミニカー紹介はいったん終了とさせていただきます!・・・が、ミニカーはまだあるので、ストーリとは関係なくこれからも順次紹介していこうと思います!(#^.^#)
ティレル(タイレル)P34(Tyrrell P34)は、ティレルが開発し1976年と1977年のF1世界選手権参戦に用いた6輪のフォーミュラ1カーで、デレック・ガードナーが設計した。1976年の第4戦から、1977年の最終戦まで実戦投入された。
他チームでも、リアタイヤをフロントタイヤと同サイズのものに変更し装着することで、駆動輪の接地面積の増大と空気抵抗の減少を狙った方式を採った6輪車が、複数テストされた。77年には駆動輪を1軸のままタイヤを並列配置にしたフェラーリ(312T2を改造)、駆動輪を2軸にしたマーチ (2-4-0) 、81年末から82年にウィリアムズ (FW07D, FW08B) が開発を行ったが、いずれも実戦には登場しなかった。ウィリアムズは実戦使用を目指してテストを行っていたが、1983年の車両規定改正で「車輪は4輪まで」と明文化され、6輪車は禁止された。
しかし他に例を見ない設計であることや、関連商品も多く発売されたため、F1マシンとしての知名度は高く、1991年のフジテレビF-1中継のオープニングでもティレル・P34が紹介されている。
シャーシ (1976年仕様)
形状 軽合金モノコック
全長 4,318 mm
全高 990 mm
第1ホイールベース 2,453 mm
第2ホイールベース 1,993 mm
前トレッド 1,260 mm (前後とも)
後トレッド 1,470 mm
サスペンション:フロント4輪独立/リア 4リンク式 ダンパー コニ・スペシャルダンパー
ステアリング:ラック&ピニオン
ブレーキ: APレーシング(ロッキード)製 (ディスク フロント8インチ/リア10.5インチ)
ギアボックス:ヒューランド FG400
クラッチ:ボーグ&ベック 乾式
クーリング:サーク製 ラジエーター&オイルクーラー
タイヤ: グッドイヤー製 前4輪10インチ特製/リア13インチ
エンジン
名称 フォード・コスワースDFV
気筒数・角度 V型8気筒・90度
排気量 2,993cc
燃料・潤滑油 エルフ
ブログ一覧 |
ミニカー名車シリーズ | 趣味
Posted at
2020/10/10 17:26:15