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オナキンのブログ一覧

2025年03月11日 イイね!

コーチョーのドーリョーのS660(´・ω・`)

コーチョーのドーリョーのS660(´・ω・`)先日、某専門学校の校長である悪友の同僚Aさんが所有する愛車、ホンダS660の足回り交換を頼まれたので早速作業してきました
具体的にはダウンサスの組み込みとアライメント調整です
初めてさわる車種なので、今時の車だと車高が変わるとヘッドライトの光軸を自動で調節をする、オートレベライザー用のロッドが付いていると思い調べてみましたが、S660は室内からのダイヤル調整の様だと、○んカラという如何わしいSNSに書いてありました( ´∀`)

まずフロントから始めました
ボンネット側からアッパーマウントの3箇所のナットとダンパーのロッドのナットを外します
タイヤハウス側からは、ABSセンサー2箇所とブレーキホースのクランプも外しました
今回はストラットを外さずスプリング交換をするので、センサーやクランプは外さなくてもいいかもしれませんが、多少ストラットを揺さぶるので外した方が良いでしょうね、簡単ですし
スタビリンクも外します
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ディスクローターがソリッドなんですね~
ミッドシップなのと軽量なのを優先してだと思いますが、個人的にはベンチレーテッド・ディスクにしたいですね
今度オーナーさんにそそのかしてみよう(´・ω・)

ナックルとストラットを連結しているボルトナット、ロアアームの2本のボルトはユルユルに緩めるだけにしておきます
緩める前に合いマークを書いておくと、閉める時のトルク管理が出来ます
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ロアアームがユルユルになると、ハブを軽く足で踏むとタイヤハウスの上側にスペースが出来るのでアッパーマウントを外せます
そして上側からスプリングを引き抜きます
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今回のダウンサスと純正比較で、前回のコーチョーのカローラと同じZOOM(ズーム)製です
4種類程ラインアップがある様ですが、一番おとなしめなタイプにしたみたいです
今回はダンパーも純正のままなので無難なチョイスだと思います
他メーカーのダウンサスと巻き方が違い、等ピッチなのがポイントで、線径は0.5mm太くなっていました
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後は元通りに組んでフロントは一旦完成ですが、拍子抜けする位簡単に終わったので、昼ごはんを食べに行き、帰ってからも余裕をこいてマッタリしていました

午後からリアですが、こっちは意外と苦戦しました
部品構成はかなりフロントと似ていて、やる事はほとんで同じなんですが、タイヤハウスの形がミッドシップ特有なのか、絶妙に抜きにくく、苦労しました
改めて考えると、あ~してこ~したら簡単だったかなとは思うんですが( ゚∀゚)アハハ
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知恵の輪状態になり、いろんな物が巻きついていますw

なんとか無事にリアも組みあがり、前後共ブロックの上で1G状態にしながら、合いマークに合わせて本締めし、自家製簡易テスターでトーの調整をします
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調整前はフロントがアウト側に約1度、リアはアウト側に約0.5度
調整後はフロントがイン側に約2度、リアはイン側に約1.5度としました
ダウンサスは馴染むまで時間がかかり、車高が現状より多少下がる筈なので、それを見越した数値にしました
5月頃に改めてトーの調整をする予定です
らーめんと焼肉をご馳走になったし、真面目にやるで(*´∀`)
Posted at 2025/03/11 21:48:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 快適走行(´・ω・`) | クルマ
2024年11月05日 イイね!

人目を欺くこの世の人(´・ω・`)

人目を欺くこの世の人(´・ω・`)何故か私のみん友さんはノア・ヴォク乗りの人が多いのですが、最近その一部の人達の車熱が激しく、仲間同士でワイワイやっている様です( ´∀`)
そのうちの一人、なお猿さんが唯一、純正のロアアームをベースに2cm延長し4cm嵩上げした加工品を組んでいるんですが、今度はmuraさんがなお猿さんのノアに組まれていた純正ロアアームをベースに、職場の鈑金部門の人に作ってもらうとの事でした
ところがその鈑金屋さんが忙しいらしく、全然作ってくれないとの事で、私に依頼してきました
しかしこいつが折れたりすると大惨事にもなりかねない為、正直、躊躇しましたが、困っていたので今回だけは作る事になりました

作るとなった以上、より良い物を作りたいので、まずは資料集めです
調べてみると、似た様なロアアームが画像検索でゴロゴロ出てきます
残念ながらこれだという造りの物は見当たりませんでしたので、私の考えを元に、落書きレベルの図面通りに切り刻んでいきます
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素人ながら色々考慮して斜めにカットしました

実はこの後、寸法間違いで一度作ってしまい、2~3日余分にかかってしまいました
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気を取り直しつつ、更にシミュレーションしながら進めます

一度失敗して得た教訓は、やはり冶具がないと正確な寸法で作るのが難しいという事です
間違いなく2cm延長、4cm嵩上げになる様に固定出来る冶具を即席で制作しました
足らない部分を採寸しながら鉄板を切り出し、曲げ加工、溶接と進めていきます
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中年おやじの如くギトギトですが、とりあえずメイン部分は出来ました
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ボックス状の部分は出来る限り裏側も溶接しました
ボールジョイント等は再利用する為、濡れタオルで養生しています

無事に左右対称にもなりました( ´∀`)
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更に補強プレートを追加します
勿論、補強する為ですが、どちらかといえば今回作った部分のみに負荷がかかり過ぎない様、力を分散させるのが目的です
形や溶接する場所も角ではなく、5mm程ずらして被せる等散々シミュレーションしました
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片側のロアアームに上下2箇所ずつ補強プレートを追加しました

一応、私が考える補強はここまでなんですが、見栄え的に「いかにも」なので、蓋も追加すると、少しは純正っぽく演出出来るかも、あわよくば車検でもバレないかもwと説明すると、是非蓋も作って下さいとの事で、更に型紙を作り鉄板を切り出します
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蓋も出来ました
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溶接はこの段階ではギトギトのままですが、おなじみのげんさんaltに後日、仕上げに手伝いにきてもらいました
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検査官のげんさんの審査がかなり厳しく、思っていた3倍位時間がかかりましたw

本日もお休みだったので、早速仕上げてきました
足付け、脱脂、マスキングをして、即席物干し竿からぶら下げ、呉工業のシャーブラで純正っぽくなる様に塗装します
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やっと完成しました( ´∀`)
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マジで検査いける鴨試練(´・ω・`)
2024年09月03日 イイね!

車高の低さは空気圧の低さ(´・ω・`)

車高の低さは空気圧の低さ(´・ω・`)7月末頃のお話なんですが、みん友のなお猿さんから1枚の意味不明な画像が送られてきて、更に不吉な電話がありました((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なお猿さんはノアに乗ってるんですが、風の噂でエアサスを組んだという話は聞いていました
一般的なエアサスの使われ方は、駐車時はエアを抜いて車高をペッタンコに落とす事が出来、走行時はエアを入れると車高が上がってくるので、底を擦る事なく快適に乗る事が出来るので、メデタシメデタシとなるのですが…
この車の場合、車高を全下げの場合は問題無いものの、実用的な車高まで上げた状態でハンドルを全切りするとスタビリンクがストラットの下の方に干渉するという、非常に厄介な事になっていた様です

なお猿さんが何人かに相談したところ、ストラットの下の方はエアは関係無いから少し位削っても問題ないんちゃうん?と言われ、なお猿さんはかなりのイケイケな男なのでw、サンダー等でガンガン削っていった結果、プシューという音と共にエア漏れし、自走不可能になったそうです
で、送られてきたこの画像なんですが、削った穴を溶接で塞いでくれと…
この手の溶接は結構難しく、ダメモトでやってみましたが、見た目はそれなりには埋まるものの、完全にエア漏れを止めるのは私の腕ではやはり無理でした(´;ω;`)
改めてこのストラットを観察すると、純正ストラットをベースに作られた商品だと判明しました
なお猿さんに聞いてみると、新車外しの純正ストラットが家にあるとの事で、一から作り直す事にしました
この頃は私も必死のパッチで、写真を撮る余裕も無くいきなり完成していますが、商品以上に執拗に溶接し、コーキングもきっちりとして、エアチェックもやっとOKとなりました( ´∀`)
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これまでノアは10日間程、おばあちゃんの家の庭でジャッキで浮いたままでしたが、やっと路上復帰出来ました
しかしハンドルがあまり切れない症状はそのままなので、なお猿さんから送ってきてもらった、同じ症状の他人の車の画像でかなりシミュレーションしましたよ、ええ(`・ω・´)キリッ
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赤○部分が思いっきり干渉してますね

スタビリンクの上側にワッシャーを2~3枚入れて回避するのが主流みたいですが、スタビリンクのボルトの長さがあまり無いので2~3枚が限界の様です
高ナットを使いボルトの延長も考えましたが、今度はタイヤハウス内側のクリアランスが無くなるのでNGです

ストラットのスタビリンクのステーをオフセットして作り直す事も考えましたが、実際に当たっているのはストラットのスタビリンクのステー側(上側)ではなく下側になるスタビ側なので、スタビの取り付け位置を変更する方向で進めます
スタビエンドに直接ステーを追加溶接した事がありますが、この時はスタビ単体での溶接でした
しかし今回はスタビは外さずステーを追加したいので、ボルトオンでの脱着式にします
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50mm×50mmのLアングルで厚みが6mmのスチール製の物をベースに、ボルト1本留めだけでは緩み易いと思うので、スタビにぴったり嵌まるブレ留めステーと、補強プレートを追加しました
実際に取り付けてみると、こんな感じです
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35mmバックさせつつ90度変換します
純正のスタビリンクだと首は振れないですが、たまたま黒オサが調整式の物を1組持っていたので、急遽パクってきました
多少スタビのバネレートの変化はある筈ですが、クレームはきてないので体感的には変わらない程度だと思ってますw
この画像ではストラットが分かり難いですが、矢印分だけ距離もとれました

先日の日曜日に続きの作業をしてきました

ストラットが未塗装のままだったのでシャーブラでのペイントと、倉庫にあったピロアッパーマウントがボルト⇔ボルト間がノアと一緒だったので付けるつもりでしたが、よく見るとスライド方向の向きが違い、今回はボツになりましたw
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そうこうしていると、お久しぶりねのmuraさんと、はじめましてのカズKingさんが遊びにきました

しばらく見ん間に一段と派手になりましたなぁ(´・∀・`)
おっさんが4人も集まればアフォな話を5時間位して盛り上がりました

しかし2台共タイヤは均等に使わんと、もったいないお化け出るで( ´∀`)
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2024年07月13日 イイね!

朝からテント張ってまんねん(´・ω・`)

朝からテント張ってまんねん(´・ω・`)先日後輩Hから連絡があり、モンキーRというバイクのフレームを溶接してくれとの依頼でした
作業日は予報では最高気温35度でしたが、スポットクーラーを購入しましたし、後輩Hが提供してくれた中型テントもありますので、可愛い後輩の為に頑張って作業してきました カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ
この日も、完全にレギュラー(?)のげんさんにも手伝いに来ていただきました( ´∀`)

モンキーRは、モンキー一族の中では最初からある程度走りに振られた造りなんですが、ややマイナーな存在である為、モンキーRの専用の社外品部品が少なく、モンキー用の部品を流用したり加工したりと、ボルトオンで付く部品が少ないんです
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以前にもこのモンキーRのエンジンマウントを作り直しました
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このバイクはホイールが前後共モンキー用の社外ホイールが組まれているんですが、車体のセンターにホイールが来る様にサイドカラーで調節をしています
更に、前後のスプロケットがチェーンラインがまっすぐ来る位置にエンジンマウントを溶接しなければいけません
この作業を以前にしたのが11年前で、この時も後輩Hが位置決めをし、私がステー製作と溶接をしましたが、結構気合を入れて作ったにも係わらず、後日「ごめ~ん、エンジンマウントがいがんでたわ」と言われ、ガックリ…
で、今回は11年越しのリベンジ作業でもあるんです

余談ですが、最近作業場の片付けや備品の改良に凝っていまして、そのひとつが溶接機置き場兼作業台です
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以前から溶接用の作業台が欲しかったものの、手狭過ぎて現実的ではなかったんですが、この小型スチールラックはただの荷物置き場になっていたので、何箇所かの改良を経て作業台に生まれ変わりました
やっと落ち着いて座って溶接出来る環境になりました
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しかし、すぐに問題が発生しました(´;ω;`)
なんとスポットクーラーを入れながら溶接をすると、容量不足でブレーカーが落ちますw
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その場ではどうにもならないので、暑い中集中して溶接します

なんとか完成しました
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今回製作したのは赤○で囲っている4箇所です

CR85も完成を急がねば(´・ω・)
Posted at 2024/07/13 18:26:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニバイク(´・ω・`) | 日記
2024年04月15日 イイね!

コーチョーのカローラ(´・ω・`)

コーチョーのカローラ(´・ω・`)去年の夏頃に、友人のカローラのサスペンション交換をしましたが、その時に足回りを見ていると、自分の車でもないのに色々と妄想してしまう悪い癖が発動してしまい、気付けば友人にそそのかしていましたw
具体的には、AE111カローラのリアの足回りは左右が独立していて、それぞれにロアアームに長いパイプが2本ずつ使われているんですが、片側は固定式、もう片側は調整式になっていて、こいつを両方調整式にしてやると、良い事がありそうです( ´∀`)

調べてみると、やはり同じ事をしている人がみんカラ内だけでも何人かいましたが、純正のロアアーム両端が、ゴムブッシュでなくピロボールという仕様にまず驚きました
そして、ここのボルトやナットがかなりの確立で錆びて固着しているという事を予習できましたので、それなりの下準備をしつつ、昨日作業しました

早速、車体からナックルを引き摺り出し、CRC+ガスバーナー+300ニュートンのインパクトで頑張りましたが、案の定、撃沈…
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ちょうど向かいの設備屋さんの先輩が倉庫に来たので手伝ってもらい、いろんな道具を駆使し、なんとか外れました
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今度は組んでいきますが、車に組む前に、ロアアームの長さを調整しておきます
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一番右側がさっきまで組まれていた固定式のバーですが、こいつの長さを基準に新品の調整式バーを+5mmに2本、更にもう2本は+10mmの長さに仮組みしておきます

この画像は右後ろですが、右のバーが前側で+5mmの長さに合わせた方で、左側は+10mmの長さでセットします
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これで今回のアライメントは、以前より0.5度位ネガティブキャンバーになりつつ、直進安定性を確保しつつ、タイヤの片減りも防げるかな~?的な数値を目指したつもりです
FFはリアが肝なんやで(´・∀・`)9m
ついでにスタビリンクもオーナーが自ら新調しました

早速、地下ピット(ドブ)に入り込みトーの微調整と本締めをして、アライメント調整も終了です
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フォーミュラーみたいな足回りやな~

またいらん事したろ(*´∀`)
Posted at 2024/04/15 21:36:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 快適走行(´・ω・`) | 日記

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何シテル?   06/18 13:52
部品の改良や、セッティングを考えるのが好きな牡牛座の毒男です( ̄∀ ̄*)

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