オーディオ配線工事
目的
チューニング・カスタム
作業
DIY
難易度
中級
作業時間
12時間以上
1
オーディオのグレードアップ。
レヴォーグを買うと決める前からいろいろと収集を開始してましたが、いざ納車後は重い腰が上がらず。
1年を経過しようかというタイミングで、ようやく具体的施工に入ります。
まずはベース作り。
アンプをどう固定するか考えます。
2
タイヤを置くサブトランクスペースに
ALPINE MRV-F409 2台
ALPINE MRV-T757
設置できました。
20世紀最後の世代の製品で、大きく重いです。
搭載していない応急タイヤより重いかも。
木材で組んだマウントには下駄を付けてますので、牽引ロープや十字レンチなどを収納するスペースは確保してます。
トノカバーは残念ながら収納できなくなりました。
3
フロントシート下にエアコンダクトを追加してシート下にスペース確保できました。
これでベース作り完了。
4
アース強化や静音化、デッドニングなどは納車後から事あるごとに施工してきました。
今までの経験から、プラス側だけ太いケーブルでマイナス側を手付かずにしていると、オルタネーターノイズ等を拾ってしまいます。これから引くプラス側とオーディオ以外のアース容量を足しても電位差が生じないよう、より大きくマイナス側の効率アップをしてます。
5
いよいよ後日
オーディオ用の電線を引いていきます。
メインヒューズは、残念ながらここ。
クライオ処理されたものを使いました。
コンピュータから離れた位置に電線を引きたかったですが、他に設置できる場所が思いつかず。
とりあえずノイズは拾ってないようですが。
6
MTに載せ替える予定も無いので、クラッチシリンダー用の穴から車内に引込みます。
内装の防音材には切れ込みが最初から付いてました。
オーディオテクニカの2ゲージケーブルを使用してます。
7
内装はけっこうバラバラに。
電源系はコンソール下を通り、真ん中。
音声ケーブルは左右、端を通して互いに干渉が無いよう気を遣ってます。
8
ヒューズホルダ
アースブロック
キャパシタ
各アンプへ電源ケーブルを接続。
アンプはヒューズを介さないダイレクト側の端子を使用して、配線側のヒューズをクライオ処理された所定の40Aとしてます。ヒューズブロックからアンプへは4ゲージケーブルを。
ここから助手席下へプロセッサーその他用に8ゲージケーブルも。
9
助手席下へ引込んできたケーブル。
電源ケーブルはカーゴルームでキャパシタを通ってきた、安定したものを引込んでます。
更にここからナビ本体へも接続。
ナビから来てる音声信号と、パワーアンプへ向かうピンケーブル。
もうぐちゃぐちゃ。
10
audison bit Nove
プロセッサーを設置して、各配線を接続。
パワーアンプMRV-F409を2台で8チャンネル+ウーハー用のMRV-T757ブリッジ1チャンネルで、9チャンネル分のピンケーブルをつなげてます。
1つのスピーカーで1チャンネル、マルチチャンネル化します。
Bi-AMP 9Drive
運転席側はまだ何も無いですが、そう遠くない将来に機器を追加予定です。
11
プロセッサーのコントローラーはココへ。
別売りのコントローラーを接続してみたところ、起動せず。後日確認します。
ナビ本体の電源はバッ直になりましたが、アイドリングストップのエンジン再起動時でも、電源が落ちたりすることは無かったです。
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ナビ内蔵アンプから鳴らしてエージング的なことをしていたBLUE MOON AUDIOのフロントスピーカー。
パワーアンプから引っ張ってきたスピーカーケーブルを、ドア内へ引込んでリケーブル。
13
ツイーターもパワーアンプからリケーブルで接続。
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純正ツイーターグリル内には、ナビの音声案内用のスピーカーを設置。これはナビ内蔵アンプから純正のケーブルで。
ナビの左右フロントチャンネルはダッシュボード内のスピーカーに残してます。プロセッサーが使えない等の緊急時にはフェダー調整をフロント側にすれば音が出ます。
ナビからプロセッサーへの音声出力は、リヤの2チャンネルのみ。
通常はナビのフェダー調整をリヤのみへ固定。それでもナビの音声案内とビープ音、電話のハンズフリー音声はフロントから聞こえます。
15
ウーハーを設置。
12インチ単発です。
購入してから20年くらい経っちゃってるんですが、また継続使用。
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母線を通ったクリーン電源の電圧を表示させる電圧計。
USB電源を備えており、オーディオ再生用のスマートフォン等の機器に電源供給することを想定してます。
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いろいろと安全を確認して電気系統の開通。
PCを接続してプロセッサーの初期設定を開始。
まだフロント3ウェイにチャレンジしようかリヤに普通に接続しようか決めきれず、リヤが未接続の状態。
今できる知識と経験を活かした最大限のこと、電線を接続するのは頑張れるけどセッティングはド素人なので、どこまで性能を活かせるような設定ができるのか。
勉強が必要です。
手は傷だらけになりましたが、リヤスピーカー以外のケーブル設置が事故なく完了しました。
細かい改良は今後延々と続けていきます。
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