• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2024年11月26日

道産子が行く関西ツーリングのススメ 第7弾② 離島巡り

チョッと間隔空いてしまいましたが、関西ツーリング第7弾2日目です。



瀬戸内のフェリーに乗って痛感するのは、やはり海路が身近なものであるという事でしょうか。
周り見たら船舶がゴロゴロしてますからね……ホント、北海道では考えられない光景です。



目の前を小さな島々が通過していく様も、道産子としては妙な新鮮さがあります。

で、船内に戻って朝食をと思ったところでレストランとは違う軽食コーナーみたいな売店があって、そこを利用したと思われる方々が……

























全員うどんを食べてるんです!
さすがうどん県!
あ、でも全員は嘘です。
1人だけアメリカンドッグ食べてる高校生っぽい子が居ましたので。
『うどんなんざ食い飽きとるんじゃ!』と言わんばかりのジャンクな朝食チョイスに、おっちゃん妙にテンション上がっちゃったよw
若者はこうじゃないとね!

で、そうこうしてるうちに時間になりましたので。



下船です♪
はい、今回は小豆島にやって来ました(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
ぶっちゃけ完全に思いつきで来ました。
『フェリーでしか行けない瀬戸内の離島とか萌えるよね♪』程度のノリですw
ぶっちゃけ『島の名前は聞いたことがある』程度です……1箇所だけ萌えポイントがあったと記憶していましたが……なので事前情報は実質皆無です。
今調べてみたら、年間90万人訪れるとか芸術系の催しをやってるとか色々と話題はあるみたいですが、この時点では全く知りませんので……



細けえ事ぁいいんだよ!w
ってな訳で、いつも通り走ります(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

で、走り出してすぐに





チョイと撮影を。
いやぁ、なんか良いですね、小豆島!

で、少し戻って





二十四の瞳映画村へ。
影響前の時間ですからチラッと覗いただけですが、雰囲気は良いですね♪
左に見えるレトロな郵便ポストは1901年から赤色になってますから、時代背景的にも合ってますね。
赤色になった理由はともかくw

しかしですね……実はわたくし……

























二十四の瞳観てませんw
まぁ映画は見てませんが、次ここに来るなら映画観てからにしようと思います。
まぁ、あらすじを見る限りピーーーーーーーーーーー!!!!

自主規制w

で、映画はともかく、小豆島ツーリングです。



快適ルートをトコトコ走り



離島というイメージとは随分違うなと感じながら



ちょっとしたワインディングを走ると



なかなかの絶景が(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
いやぁ、何とも言えない良さがありますねぇ♪
天気が良いからというのはあると思いますが、いつもと違う景色を見たいという方にはオススメじゃないかと思います。
年間90万人訪れるってのは伊達じゃないですね♪
関西圏の方であればフェリーに乗るだけですしね。



で、分割日本一周の延長戦的ノリで海岸線を走り



日本の海岸線らしい奇岩を眺めつつ、次にやってきたのが



風穴庵。
小豆島霊場第29番札所だそうです。
霊場は巡りませんけど、ひっそりとした感じが良さげだったので寄ってみました。
こちらの裏手を少し登ったところに



この様な場所がありまして



名前の由来となっている穴からふんわりと風を感じます。
どこに繋がってるんでしょうね……自然の面白さを実感しますね♪



んでもって、道の駅・小豆島ふるさと村を抜け、次は





中山千枚田へ。
棚田好きとしては行かないわけには行きません(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
小豆島で唯一記憶にあった場所です!
棚田フリークですからねw
ここは他の棚田同様4月中旬とかに来るのがベストなんじゃないかとは思います。
早朝の朝焼けで鏡の様に光る棚田とか萌えるのではないかと(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)
今回はそういう季節から外れてしまってますが、水が張っていなかろうが天気も良くてなかなかの景色です♪
ってか、晴れまくりです!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)



で、道産子の離島イメージからは懸け離れた、淡路島にも通ずる人口の多さを感じる市街地を抜け



小豆島大観音を拝み



他のライダーさんの後を追うような形で





小豆島の山間部へ突入です。





なんか離島のイメージからはかけ離れた絶景ワインディングに驚いてしまいました。
道産子的表現をするなら、フェリーで利尻島に行ったら利尻島にニセコパノラマラインがあった感じです。



で、そのワインディングの先にあったのは。



寒霞渓。
日本三大渓谷美の1つだそうですが、全く知りませんでした……。
他は群馬県の妙義山と大分県の耶馬渓だそうです。
妙義山は若かりし頃行きましたし、耶馬渓は九州ツーリングで行ってますので、気が付けば日本三大渓谷美を制覇してました!





ちなみにここには投げませんでした。
通す自信が全く無かったので!

で、とりあえずお土産を物色しに行くと



何やら聖地巡礼的コラボ商品が。
商魂逞しいですねぇ……。
しかし、私が惹かれた(?)のはこちら。



鉄道むすめだそうですが、細かい事は知りません。
しかし、ここで新たな知識を得ました。

























索道って鉄路扱いなのね!
高校時代、索道部署でバイトしてましたが、お恥ずかしながら全く知りませんでした!

で、お土産を購入し、次へ。



先程の中山千枚田の下を駆け抜け、やって来たのは



エンジェルロード。
ここで本音を言います。

























超恥ずかしい!w
そもそもエンジェルロード自体は記憶にあったものの、小豆島にあるとは全く認識してませんでしたw
それに、こんなとこリタイヤ後の生活に頭を巡らせてるオッサンが一人で来る様なとこじゃないよ……と妙な恥ずかしさを覚えつつも、ネットで調べたらちょうど干潮という時間らしかったので来てみたのですが、全然干潮じゃなかった……orz
戻って駐車場脇にあった観光ガイド(?)を見たら45分後位が干潮になると……。
待ってる程の時間的余裕は無いので、とりあえず先に進みます。



細道を抜け



昔ながらの海岸線沿いの日本家屋を眺めつつ。



ちょっと道に迷ったら西光寺というお寺を発見。
なんか観光客が多かったので中には入りませんでしたが、五重塔もなかなかのご立派様です。
仏教の五大思想・宇宙観(地水火風空)を示しているのですから、そりゃご立派様なのも当然ですけど!
元の理由はそうなのでしょうけど、日本の仏教の歴史を考えたら、日本における五重塔の意味って実際はピーーーーーーーー!!!

自主規制w

まぁ、お寺の話はともかく、先を急ぎます。
予定外に土庄町で楽しんじゃったので、フェリーの時間がヤバいのです!
いや、だってこんなに大きい&見所のある島だと思ってなかったんですもん!



急いでるのに、またエンジェルロードへw
いや、30分位経ちましたし、半島的ルートを走ってきて見に戻っても時間的ロスは殆ど無かったので再訪してみたんです(迷ったのはこれが原因)。



まぁ完全に繋がりはしませんでしたが、イメージを掴める位には干潮が進んでましたので満足です(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

で、ここで作品愛を滾らせてる方に遭遇しました。



寒霞渓で見た作品の聖地巡礼をされているそうです。
金が無いと言いながらスマホ関係に金を注ぎ込みまくる若者より、聖地巡礼されてる人の方が日本経済に貢献してると思うのは私だけでしょうか?

まぁそんな聖地巡礼はともかく、ここから見えた神社の方が気になりましたので、捜索です。



本来の参道なのでしょうが、ここからのアクセスはかなり大変……。
で、マップを確認すると別ルートがあったので、そちらから駆け上がってみました。



富丘八幡神社です。
ここから見る参道は



ほぼ真南に向かって瀬戸内を眺める……と言うより瀬戸内に飛び込む様な景色で、何気にかなりの絶景スポットです。
そして振り向くと



空に向かっていくような参道がイイ雰囲気です♪



結婚式なのか記念写真を撮られている方もいらっしゃいました。
ここに撮りに来るとか、なかなか素敵なチョイスだと思います。
お幸せに!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

さぁ、そろそろ呑気にしている場合じゃなくなってきましたので走ります。



島の北側を駆け抜け



結構な規模の採石場を見つつ走った先で、珍しい車両に遭遇。



登り勾配で激遅だった事もあり、追い抜いてみました



分かりますでしょうか?
ボンネットバスです。
現役で活躍しているとか凄いですね!
交通量の少ない離島だからこそでしょうか?

で、さらに走り続け



レンタサイクルな観光客を目にしながら



ここを抜ければもう少しと気合を入れ



大角鼻灯台に向けてひた走り



枯れ葉だらけの細いグネグネ道を駆け抜け



フェリーターミナルまであと少し!



で、坂手に到着!
あとはフェリーに乗るだけです。



























乗り遅れたんですけどね!w(画像は桟橋先端)
土庄町で観光した時間がモロに直撃しました……orz
もうチョイ小さい島だと思ってたら、予想以上に大きい&面白くて……。
でもまぁ個室の予約ではないので次の便への変更は問題無しって事で、金銭的ロス無く





フェリーに乗船。



で、フェリーを降りたものの悩みます。
いや、だって……

























次の予定を全く決めてなかったんですもんw
そもそも小豆島行きが思いつきでしたから、次なんて全く決めてなかった訳ですよ。
で、高松に着いてから



食事処を探しつつ大阪へ戻るルートで走り続けたら



気が付けば日没……なんか食事処でピンと来る所が無くて……。
で、これなら徳島まで飛んでノンビリ一泊するかなと



高速に乗って





高速を降りる辺りで次の予定を閃き



まずやって来たのは



ムーンサルト。
現役プロレスラーがやっているお店です。
以前徳島に来た際に調べて気になっていたお店です。
ネタ的にw
で、頼んだのはもちろん



ムーンサルトプレス!
一番パワフル(?)なメニューです。
元々はお店で食べるつもりでしたが、閃いたプラン的にテイクアウト必須となりました。



待ってる時間でちょっとだけプロレス談義をしましたが、中島公園にも来た事がある方だそうで、短い時間ではありましたが楽しい時間を過ごせました(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

で、次に向かったのは



はい、フェリーです。
和歌山に向かいます!
いやぁ、思いつきだったので時間ギリギリでしたが





なんとか間に合って乗船!
で、フェリーで先程の



ムーンサルトプレスを食べました。
いやぁ、凄いボリュームですね!
でも見た目はアレですね.⁠·⁠´⁠¯⁠`⁠(⁠>⁠▂⁠<⁠)⁠´⁠¯⁠`⁠·⁠.
ジャンク極まれリですw
イイ歳したおっさんですが、こういうの凄い好き♪

で、腹も満たしたところで



下船です。
そしてやって来たのはいつもの



定宿・快活CLUB。
宿には到着しましたが、前半戦は今回で終了になりますので3ヶ月の休眠に備えてキルスイッチ装着作業に着手し、チョイと作業時間でチェックインが遅れましたが、とにかく寝床へ。
翌日も◯◯尽くし(?)になります。
体力的にかなりキツい筈なので、グッスリです。
おやすみなさい!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

ちなみにこの日の移動はこんな感じ。









ってな訳で、3日目に続きます。
ブログ一覧 | 関西ツーリング | クルマ
Posted at 2024/11/26 15:22:37

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

関連記事

2025年3月22日 香川県小豆郡 ...
あーるぶいえふさん

2025年3月21日 日本離島アワ ...
あーるぶいえふさん

四国ツー 3日目
えむさん

行ってみてぇナァ〜?🤔😅
S4アンクルさん

初めて渡る『小豆島』🩷
よともさん

クロスカブ タンデムキャンプ
Kさん@DRさん

この記事へのコメント

2024年11月27日 19:29
いーなぁ 小豆島、オリーブ食べたい。
バイクなら身軽に周遊できていーですねぇ

今年仕事やめてれば、帰省途中で計画してたとこです。
来年こそ仕事やめてれば行くぞー?
コメントへの返答
2024年11月28日 13:25
オリーブチョコなら食べましたw

バイクは身軽なのが一番の魅力ですね。

次は仕事辞めて小豆島で決まりですかね!?
ついでに離島繋がり?で沖縄までMINIて足を伸ばすとかw
小豆島は思い付きで行っただけでしたが、こんなに魅力的な島だとは想像もしてなくて……次はシッカリ時間取りたいですね。
醤油ソフトも食べたいし!

プロフィール

「@びーとる. ここは夕日が最高なんです! 風呂から観てたので写真はありませんが……」
何シテル?   08/11 19:55
札幌近郊をうろちょろしているむらんげと申します。 R52MINI Cooper-S ConvertibleとR53 Cooper-SのMINI二台に初代ハスラ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345 6 7 89
101112 1314 1516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

2025お盆ツーリング① 踏破証明書ととんかつ脳 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/13 10:33:18
3月2日 大黒PA 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/02 20:29:33
天変地異を呼ぶ男? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/08 20:30:13

愛車一覧

BMW F650GS エフロク (BMW F650GS)
2002年式のF650GSシングルスパークです。 買う予定ではなかったのですが、低走行の ...
スズキ ハスラー ハスラー君 (スズキ ハスラー)
通勤の足に、そしてコロナ禍でも車中泊で楽しめる様に……と言い訳しつつ、ただ単に欲しくて買 ...
ロータス エリーゼ ロータス エリーゼ
2004年9月に新車で納車され、それからずっと自分がメンテナンスしてきた車両を譲り受けま ...
ハスクバーナ SM450R ハス君 (ハスクバーナ SM450R)
2006年式ハスクバーナSM450Rです。 地元北海道ではなく、九州・中国・四国ツーリン ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation