86/BRZ KWMブレーキローター交換、前後HC+交換、レカロSR-6前後高さ調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
4月末から幸田、間瀬、モーターランド三河、美浜と4週連続サーキット走行
美浜の帰り道、
ブレーキを踏むとガタガタと振動、
なるべくブレーキを踏まずに帰宅、
ローターはKWM前後316mm、
スリットが消えヒートクラック多数、
パッドはHC+、
ローテーションして使い切り残り2mm、
新品HC+は初期の効きが強いので、
踏み方が難しく気を使いますが、
残り2~3mmの焼けたHC+は、
初期の効きが穏やかで、
コントロールしやすく、
好みのフィーリングになりますが、
その美味しい期間は短いです。
2
左側のローターは割れていました。
右側もヒートクラックが多数、
リアもスリットが消え深く掘れました。
KWM補修品
フロント&リア4枚セット、76,908円
ヤフオクショップで購入
3
4
新品パッド10mm
2mmまで使うとキャリパーのピストンを16mm押し広げる必要があります。
AP ディスクブレーキピストンツール ワイドタイプ DT205
https://www.astro-p.co.jp/i/2007000012055
キャリパー1か所を押し広げると、ブレーキリザーブタンクの上面ギリギリまでフルードが上がります。
ブレーキローターとパッドを交換して、
上がった分をエア抜きして下げます。
それを4か所繰り返して、
ローター交換、
パッド交換、
エア抜き、
まとめて行います。
リザーブタンクの中の新しいフルードを注射器で抜く作業は必要なし、
フルードの先入れ先出し、高熱に晒されたキャリパー内の古いフルードを先に排出します。
5
西浦のトヨペット走行会はタイムアタッククラスにエントリー、
いつものメンバーも本気タイヤで来ると思われるためA052で挑みました。
A052からZⅢに交換すると車はアンダーになります。
ZⅢを履いてから太い後期リアスタビに交換したかったですが、
西浦の走行会でA052を履くため、
リアスタビを交換せずスタビリンクのスペーサー調整とリア減衰固めてシノイできました。
A052で西浦を安定して走るために、フロントの入り込みを抑え、リアが粘るように、スタビリンクのスペーサーを1枚から2枚に戻しました。
しかし、走行会当日6/1土曜、
今回からタイムアタッククラスは土日開催で土曜10台日曜20台に分散、
直前までそのことを知らず、
いつものメンバーがバラバラになってしまい気合空振り。
土曜86はたった6台、
おしゃべりメインの仲良し走行会となりました。
日曜は見学、
トヨペットの走行会に、なぜか空気を読まずに参加してくるエボ乗りが、86を秒単位でブッチ切ってドッチラケでした。
6
今年正月、約11万で購入したA052 245/40R17
タイムアタックシーズン3月末まで使い
ZⅢ 255/40R17に履き替えて保管、
3月から値上がりし今現在では4本19万以上、
もう買えないプレミアムタイヤになりました。
A052、気温10℃未満では抜群のグリップを発揮しますが、10℃以上だと71RやZⅢと同じ感じ、
気温10℃以上での美浜のタイムを比べると、
日付、気温、ギヤ比、タイヤ、タイム
2018/4/7、13℃、4.3、71R、46秒671
2018/10/6、26℃、4.5、A052、46秒696
2019/3/9、13℃、4.8、A052、46秒283
2019/4/13、14℃、4.8、ZⅢ、46秒321
2019/5/18、22℃、4.8、ZⅢ、46秒738
2018年製ZⅢ、抜群の縦グリップとトラクション性能、A052用のセッティングのままでもA052と同じようなタイム、カチカチな2017年製ZⅢとは明らかに違います。
走行会では、午前中A052で走り、気温が上がる午後にZⅢで走ろうと思い、255幅4本を後席に積んで西浦へ向かいましたが、
ZⅢに交換しようとA052を外したところ、ZⅢ用のハブリングを忘れてしまい交換できず、A052を前後ローテーションして午後走りました。
快晴気温25℃以上の夏日、A052を丸1日使ってしまい今まで見たこともない消耗具合・・・
1日で10万円分くらい削った感じがします。
7
ドライブし過ぎで右膝関節痛、
その後、右足裏にブレーキダコまで出きて痛くてビッコ歩行が続きました。
右足裏に2個できたブレーキダコ、目をカッターでくり抜いてから、魚の目シートを貼って一皮剥けて治りました。
右膝痛改善のためH&TしやすいNEOPLOTアクセルペダルに交換、
https://minkara.carview.co.jp/userid/1688659/car/2086624/5328416/note.aspx
みんトモさんからシートの位置の見直しをアドバイスしてもらい、気になっていたシートと膝裏の隙間を埋めることにしました。
シートの前後の高さを調整できる他の車は、前側を上げて膝裏に当てて足を支えています。
昔乗っていた120マークXには膝裏からフクラハギを支えるオットマン機能が付いており、足痛疲労軽減にはかなり効果的でした。
レカロSR-6の取付は8mmスペーサー1枚、
膝裏がシートに当たらず浮いています。
これが右足疲労と右膝痛の原因かと思い、前側だけスペーサーを増やして膝裏に当たるように調整しました。
最初はスペーサー3枚にしてテスト走行、
膝裏がシートに乗って、
左足はクラッチが遠く感じ、
右足はカカトがしっかりフロアに付かない感じで、上げ過ぎでした。
再度シートを外して、
次はスペーサー2枚にしてテスト走行、
膝裏をシートに当てて乗せてペダル操作も違和感なくなりました。
8
シート前後の高さを調整してから2週間、
今現在、
右膝痛はかなり和らいだものの、
完治には至らず、
効果があったかは不明ですが、
運転が楽になり、
さらに走行距離が伸びそうです・・・
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