今回の大震災の被害確認と一部損壊扱いになるかどうか・・・

AIUからの被害確認担当者が来られて、一通り外と中を見ていきました。

我が家は鉄骨なため、見られる場所が木造に比べて非常に少なかったです。

基本的には外は、タイルなどが剥がれるなどの被害はまったく無かったため、点数は０点でした。
後は室内の被害が、規定項目の３％以上の点数があるかということで、一部損壊扱いとなるかどうかという感じでした。

たとえ、一部損壊扱いとなっても、たかだか５％しか保障されないとなると、我が家では地震分の建物の金額が１３７５万円しか入っていないこともあり、この５％では最大６８．７万円程度しか保険が下りません。

すべての破損した箇所の壁や壁紙、パソコンなどの被害修理を綺麗に修繕するのには、多分、足りないと思われ、保険金が出たとしても、修繕する箇所をある程度絞りこみする必要が出てきそうです。

ネットで一部損壊だけで２５０万近くの保険が下りたとかの話しもありますが、それぐらい出れば綺麗にすべて補修できそうなんですけどね～・・・

保険金が下りるかどうかの判定まで、１ヶ月近くかかるということらしいので、６月頃までは見積もりも取れないかな。しかし、今回の震度６強ぐらいでの被害で保険金が下りないのであれば、地震保険に入っている意味合いは昔に比べると薄いと感じてしまいます。。。
結局、今回以上の地震がきたとしても、多分、一部損壊以上の損害（被害）にはなり難いと思われ、ここ最近建てられた住宅の地震への強さからすると、最初に支払う８０万円近い保険金を貯蓄して運用したほうが、合理的な気もしちゃいます。まあ、横揺れだったので、これが縦ゆれだったら、こんなんじゃ済まなかったのかもしれませんけど。

火災保険は意味がありそうですけど。