インド、雨乞いのために裸の女性が野原を耕す

今までも結構いろんな雨乞いの儀式とかを聞いたことがあったりするのですが、有名なところだと「カエル同士を結婚させる儀式」とかがあったりしますけど、今回のは初めて聞きました。
インド東部のビハール州にある村で、結婚していない女性（おそらく若い娘さんかと）が野原（畑ではなくて荒れた土地らしい）を裸で耕やすっと言う雨乞いの儀式が行われているそうです。

夕暮れの後に神に祈るために古い歌を歌いながら耕すそうで、村の議会のUpendra Kumarさんによるとこの儀式と言うのは「天気の神様が恥ずかしくなってしまう」と言う効果があるんだそうで、つまり天気の神様が恥ずかしくなってどこかに行っちゃうために雨が降るっと言うコトだと思います。

この地域ではこの方法がもっとも信頼されている昔からの風習なんだそうで、激しい雨が降るまでこの儀式は続けられるんだそうです。
インドでは今年はここ８０年間の内でもっともモンスーンの始まりが遅く、いくつかの州で干ばつを引き起こしてしまうほどの水不足になっているそうです。

・・・・・・・・・。
ちょっちインドへ行ってくる。

天気の神様がとってもエロ～い神様だったら大ピンチにならないの？
もうその場所から絶対動かなくなっちゃいそうな予感(笑

それにしても大阪はいつ「梅雨明け」するんじゃろか？
もう７月終わるべよ(;´Д｀)