１０月から全日空と日航が「格安チケット」　お得感前面に集客作戦

航空各社が１０月以降、国内線運賃の割引サービスを相次いで拡大する。全日本空輸は、早期のチケット予約で、普通運賃に比べ最大６８％割引となる「スーパー旅割」を新設する。日本航空も、東京－大阪が１万円（片道）など期間限定で格安チケットを売り出す“バーゲン運賃”を１年４カ月ぶりに復活させる。不況の影響で、航空需要が低迷する中、各社とも「お得感」を前面に打ち出し、何とか需要を喚起しようと必死だ。

　全日空が１０月１日～１２月２８日搭乗分に導入する割引サービス「スーパー旅割」は、搭乗日の４５日前までに予約すると、普通運賃より３１～６８％安い割引料金でチケットを購入できる。例えば羽田～鹿児島（１０月１～１８日搭乗分）の場合、普通運賃は片道３万８９００円だが、スーパー旅割は１万２５００円。２８日前までに予約する従来の割引サービス「旅割」比べても、さらに２００～４５００円お得になるという。１２月までの３カ月間は羽田、伊丹、関西国際空港、中部国際空港と九州、四国地方の空港を結ぶ２９路線に適用。利用状況をみて、「期間延長や適用路線の拡大を行う」（全日空）考えだ。

　また、日本航空は１０～１２月搭乗分の国内航空券を、６０００～２万１０００円（片道）の格安料金で提供する「バーゲンフェア」を毎月７日間設定する。

　バーゲン運賃は、２００８年６月までは毎月設定していた。今春の「定額給付金」に絡めて再びバーゲンを設定したところ、約１０万人の乗客を集めるなど好評だったことから“定番”として復活させることを決めた。

　スカイマークも１０月搭乗分の羽田－新千歳路線について、事前予約型の割引運賃をさらに１００～６７００円値下げ。このほか、全日空と日航は当初９月末までの搭乗分までとしていた高齢者向けの割引サービスについても、期間を１２月１０日搭乗分まで延長する。

　不況による節約志向から、４～６月の国内旅客数は日航が前年同期比１３．４％減、全日空が同約１５％減と低迷。両社の４月以降の国内線搭乗率は採算ラインとされる６０％を下回っており、各社が割引サービスの拡充に乗り出すのもこのためだ。

　一方、３０日の衆院選に向け民主党は“目玉政策”に高速道路無料化を掲げている。選挙の結果次第では今後、長距離高速バスなどとの競合関係が強まることも見込まれるため、航空各社の割引サービス競争はさらに激しくなりそうだ。　


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そういえばいつ飛行機ってのったかな（－－；
わけわからんままカナダのトロントへ行って以来だから５年か６年経つかな

英語力もないままバンクーバーで乗り換え手続きは焦ったぜ（笑
なに喋ってるかまったくわかんないもん（＾＾；
人に聞くにも英語じゃないと通じないしグダグダでしたわ


高速道路無料化、本気ですかね
個人的にはそうじゃないだろう。と思ってるのと
他の公共機関をどうにかしてあげなさいよ、とも思う。

車を乗らない人だっているわけで
公共交通機関なら子供からお年寄りまで誰でも乗れるんだし
なんで偏った考えしかできんのかねぇ