車名が「アキ」「ミオ」「カオリ」さてなんでしょう？

イタリアでダイハツが奮闘しているが、『シリオン』（日本名『ブーン』）と『マテリア』（同『クー』)のバリエーションに、日本女性名をつけているのである。
いっぽうで、こちらに住んでいると「日本のようで日本じゃない」商品に遭遇する。

シリオンの場合、ベースモデルが「アキ」、その上が「ミオ」、AT仕様が「カオリ」という。
また、マテリアにも下から「ショウ」、「ヒロ」、「タカ」というグレード名がついている。
いっときの特別仕様ではなく、ちゃんとしたものである。

「車名・グレード名に数字やアルファベットの羅列が多い＝高級」という不可解な法則が
できつつある自動車業界において、なんとも痛快な一撃である。


車が「アキ」「ミオ」「カオリ」ってなんかいいなぁ（＾＾；
「ショウ」「ヒロ」「タカ」ってのも面白い。
米仕様のマツダのラインナップには「３」「５」「６」っていうのもあるし
国によって名前の付け方がまちまちですね（￣▽￣


その点ＢＭＷやＢＥＮＺはその車の仕様がわかるようになってますから
わかりやすいですね

ＢＭＷだと
「３２５ｉ」とグレードがかいていれば
最初の一桁がシリーズでその次の２桁がエンジンの排気量です。
「ｉ」はインジェクション（ガソリンエンジン）で「Ｌ」はロングボディです。
日本にはあまりないですが「ｄ」はディーゼルエンジンになります
これにあてはめれば
３シリーズの２５００ｃｃのインジェクション仕様（ガソリンエンジン）
となります

ＢＥＮＺも良く似てまして
最初のアルファベットがクラスで後の３桁が排気量になります
「Ｅ３５０」とグレードがかいてあれば
Ｅクラスの３５００ｃｃエンジン積んだ車体となります