GPSロガーを使ってみた！

29日のDテク走行会でさっそくGPSロガーを試してみました。

結果的には、第1ヒートのデーターはけっこうキレイに取れてましたが・・・その後はノイズが多かったｗ

というのも第1ヒートはダッシュボード上に固定したのでOKでしたけど、第2ヒートからはロガーのスイッチ操作をし難い為にシフト横に移動させてました。
そうすると、シフトの真上は幌（屋根）があるため感度が悪かったらしく・・・コーナーによってはデータが飛んでいて使えないデータとなってしまいました。

今回のような走行会の時はON/OFFを何度もするので、手元でスイッチ操作をしてからダッシュボード上に簡単に固定出来るように、簡易ステーを作ろうかと思ってます。
薄い板材を曲げてロガーを挟み込めるようなクッション材を貼るだけですがｗｗ　もしくはマジックテープ固定だなｗ

で、とりあえず第1ヒートのデータをLAP+で解析するとこんな感じ。　TC1000の最高速は大体125Km/hくらいでした。

これで最高速、各コーナーの進入速度、最低速度、ライン取りなどが丸裸・・・あとは走行距離も分かるのでコーナーによって小回りした方がいいのかどうかなんて事も分かっちゃうかも。
任意でセクター設定してやるとセクタータイムも比較出来るし、他の人のデータやベストとセカンドベストなどを一緒に表示させれば、ここが速くて・・・ここがダメとかいう分析も出来そう。


そして、このGPSデータを車載映像に合成させる事が出来る「VSD for GPS」というソフトも使ってみました。ちなみにこれもフリーソフト！
スピードメーター、Gの掛かり具合、走行軌跡が車載映像にリンクされます。










これはF1のオンボード映像風で面白いぞ！！　

若干頭出しがずれてる可能性はありますが、とりあえず使えました。
これは是非富士の映像でもやってみたいですねぇ。


今回初めてGPSロガーを使ってみましたが、面白いデータが取れる事がわかりました！これは使えそうです！！

富士を走ってからまた試してみます。