東京オートサロン2016 その7
投稿日 : 2016年01月17日
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NSX CONCEPT-GT
これは、2013年夏・鈴鹿で公開されたモデルでしょうか。
DTM&GRANDAMとの車両規定のコラボを目指し、2014年スーパーフォーミュラーと同じ直4・2L直噴ターボエンジン、共通モノコック(FR用専用)の使用で進めてましたが、結局DTM&GRANDAMとの車両規定のコラボが無い状況で今に至るてやっぱり統一戦は絵に描いた餅なんでしょうね。
あとHONDAさんも頑張ってくれないとGT500クラスはNISSAN、TOYOTAの2強になってしまいます。
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こちらはARTA NSX CONCEPT-GT。
第1戦岡山国際の第5位が最高位。
NSX CONCEPT-GT自体に問題があるのかと言うと、RAYBRIG NSX CONCEPT-GTがチーム&ドライバーともに総合3位、Round優勝もできていたので、多分チーム力の問題では?と思う次第。
(しかしF1経験有りの監督たち、NSX CONCEPT-GTでGT500最下位争いとは・・・。)
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こちらはARTA CR-Z GT。
Round優勝もし、チーム総合第5位&ドライバー総合第6位の年間順位は結構頑張っているようです。
ただNewプリウスや他NewGT3マシーンなどの出現で、果たしてどのような展開になるのか。
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HONDAと言えばF1とバイク。
まずはF1。こちらは東京モーターショーでも展示してあった。MP4-30。今年はやってくれる(栃木県さくら市・研究所の成果、RA615Hの進化版が登場?)と期待してますが、果たして・・・。
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そして、このバイクは東京モーターショーでも展示されていたRC213V-S。このバイクは、普通じゃ行わない製造上の“構成部品の軽量化と加工精度”“製作時の高い技能”を全て踏襲しているそうで、まさにレーシングマシーン。
1979年NRが出現してから36年。こんなバイクが出てくるとは思っても見ませんでした。
価格は2190万円と新型NSXよりも高いスーパーバイク。そんな価格でも昨年末にオーダエントリーは終了とのこと。
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あと興味を持ったバイクはCBR1000RR SP。これは既に市販されてますが、受注生産のためほとんど見ること無い(私自身がですが)モデル。こちらは直列4気筒エンジン搭載バイクの限界と思える部分まで技術的に攻めた仕様。
価格は203万円と高額に思えますが、RC213V-Sの1/10と見れば安い?(私のような庶民には遠い話ですが)
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ホンダの純正用品を手がけるホンダアクセスの有志による自主作成のS600 ネオ・クラシック・コンセプト。こんなデザインもありかと思います。
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エンジンフードは「往年のクーペスタイルを継承」し、ヘッドライトおよびリアコンビライトは「N-ONE」のものを流用したそうです。
しかし今年のショーカーやショーモデルは「温故知新」が多い(RX-VISIONのロングノーズ&ショートデッキ、古典は重要)なあ。
その8に続きます。
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