2019年03月17日
娘の婚活 高学歴、高収入ほど早く結婚しろ 大学のうちに見つけておけ
外資系の保険会社にお勤めの40歳、年収800万円の幸枝さんは、入会面談のときに、こんなことをおっしゃっていました。
「できれば私よりも年収のいい男性と結婚したいのですが、そういう男性は限られてしまうと思うので、私は男性の年収よりも学歴にこだわりたいと思っています」
なぜ一流大学を出ていてほしいのか、理由はこうでした。
「そういう方は学生時代に勉強を頑張ったから、その大学に入ることができた。努力ができるという証(あかし)ですよね。自分の人生においても向上心がある方だと思うんです」
「年収にはこだわらない」と言ってはいたものの、最初にお申し込みをかけたのは、ご自身の年収よりも高い男性たちばかりでした。しかし、40代で年収1千万円に近い、またはそれを超える男性たちは、40歳の女性は選ばずに、30代前半、20代にお申し込みをかけるのが現状です。
こんなん、悲惨。
男は「自分の遺伝子を残す」ために結婚するのに、
「子どもを産む能力のない女」を選ぶでしょうか?
これを「年齢差別」「障害者差別(=妊よう性がない人に対する差別)」などといわないでくださいね。
「子どもがほしい」「跡取りがほしい」この願望のもとに行動することが「差別行動」だなんて
そんなレッテル貼りは止めてほしいな。
陰茎癌で男性器を失ったがゆえに離婚された男性がTVプログラムに出ていましたが、
この女性は差別者だったでしょうか?
突詰めると、何が「受忍される区別」で、何が「否定されるべき差別」なのか、
境界がはっきりしなくなってくるんですが。
もしも理想どおりの結婚をしたいなら、どうしたらよいのか。思想どおりの結婚ができる確率を高めるためには、できるだけ若いときにお相手を見つけることです。
たとえば「年収にこだわりたい」亮子さんの場合、今、婚活市場の中でご自身の理想にかなう結婚相手を探そうとしたら全体の数パーセントしかいません。しかし、医学部に通っていた大学時代や研修医時代ならば、亮子さんの理想にかなう独身男性が大学や病院にたくさんいたはずです。
「学歴にこだわりたい」という幸枝さんも自身が大学時代に、一流大学だと思う大学の男性とサークル活動やインカレでたくさん出会う機会を作って、そこから結婚相手を探していたら、もっと簡単にお相手は見つかったでしょう。
理想の相手にかなう集団が社会に出てバラバラにならないうちに、また、ほかの女性と結婚して既婚者にならないうちに、結婚相手を見つけることが大事だったのです。
全くそのとおり。
僕だって、大学を出ては、一般社会に「知性と教養に満ち溢れた女性」を見つけることは叶わなくなりました。
すると会話が成り立たないんですね。困ったことに。
それでは、恋愛も家庭も成り立たない。
残念なことです。
なので、娘には大学在学中に見つけなさい。そして就職して間無しに結婚しなさい、といってあります。
理由は、一般社会には優秀な人は一握り(数パーセント)、
大学はそれらを撚り集めたところ。
ここで見つけなくてどこで見つけるの!
早いというのは年齢だけのこと。
相手を見つける場所が後にはないことを自覚してほしい。
親の失敗を後追いすることは無いからね。
そして、もうひとつ、妥協は必要。
男は女を選ぶ。
1)遺伝子を残してくれる能力を持っていること
2)自分の遺伝子を持った子どもが、さらに次につなげることができるように
より魅力的な女を選ぶこと、誰にでも好かれるような個体を選ぶこと。
この原則は、いわれれば、そのとおりだ。
器量よしや家事能力などいわゆる女子力にたけたものが選ばれるのは当然だ。
これは女の男選びにも当てはまるだろう。(諸条件については、僕は女ではないので、
詳細不明だが。でも、経済力とやさしさと恰好のよさと、これくらいはわかる)
ところが、みんながいいと思う人は、なぜか人気が集中するので、その競争に負けそうな人は
2番手、3番手・・・と妥協するというのが、学説。
これもいいえてる。
恋人選び、伴侶選びに妥協は欠かせないものだということ、
これは「悪」でも「残念」なことでもないことだということ。
いつでも、「一番」ばかり手にしてきた人には、妥協をすることは難しいかもしれないが
そんなことしていると、こんなことに(自戒(笑))
少年期、青年期にもてると、碌なことは無いと思います。
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Posted at
2019/03/17 11:09:51
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