2016年07月24日
リヨンはソーヌ川の河岸段丘を利用して、古代ローマのカエサルの時代に建設された街で、古代劇場が残されています。
アルプスからローヌ川筋にプロバンスまで古代ローマの植民都市が数多く残されており、
コリント風神殿、円形闘技場、古代浴場、などを見ることができます。
文化財に溢れるフランスですからリヨンでも博物館美術館は20以上を数えます。少しばかり訪問しましょう。
鉄道オタクとしては世界最急勾配の地下鉄C線に乗らないわけには行きません。年々開業されるトラムは、脱モータリゼーションを掲げる欧州各都市でますますの活躍を見ることでしょう。10年前の地図には載っていない路線が数多く開業しています。
リヨンの北西30kmに位置するボジョレーは葡萄の産地で丘陵を見渡す限りブドウ畑です。ブドウは棚にするのではなく、人の背丈に切り詰められ、機械が入りやすく、人手のかかる収穫も楽に行うことができます。駅から6kmほど離れた「ワン(oingt)」という村は、「フランスの美しい村選」にも登録されています。ボジョレーは「金色の石」というキャッチフレーズで売り出しており、村は黄色い色に包まれています。
リヨンの北東30kmには、これもまた「フランスの美しい村選」に選ばれる、ペルージュという村があります。イタリアのペルージャからの移住者が建設したものだといわれています。13~15世紀の中世の町並みが未だに残されています。
リヨンの南、急行で20分のところにある、ローヌ川の河岸段丘の町です。古代ローマに拓かれてここにも古代劇場があります。
中途放棄
Posted at 2016/08/01 01:23:29 | |
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republique francaise | 日記
2016年07月24日
職場の他人向けの、ほら帰国したら 「どうだった?」 と聞かれて答えるのが面倒だから、
予め用意しておく。
今年はリヨン。
空港は、サンデグジュペリの名を得ます。『星の王子さま』で「大切なものは目に見えない」と説きます。冒頭から、大人には僕の真実は理解できないのだと、嘆いています。
そのサンテグジュペリの生まれた町がリヨン。
リヨンは古代ローマ時代に建設された町。西側のソーヌ川の河岸段丘の段丘と崖下に築かれます。劇場はその傾斜を利用して建設されました。
ローヌ川との合流地点でもありアルプスと地中海を結ぶローヌ川の舟運はリヨンの港町の工業化に寄与します。
産業革命後、絹織物の産地として町は財を蓄えます。フランス革命におけるリヨンの大虐殺はこれらのブルジョワあってのこと。
そんなことは、一般的なフランス人は気にもかけていないことでしょう。
ルソー主義者を標榜する私が、リヨンへ行ったとしても、ルソーはただの1年家庭教師をしただけの地。彼の足跡をたどることはできないでしょう。
(パリに行ったら、まずはパンテオンから。フランスに貢献した歴史上人物の棺のあるパンテオン。生誕300年の2012年に訪仏することはできませんでしたが、2014年のパンテオンでは、ルソーと宿敵ヴォルテールの棺が揃って引き出され特別展示されていました。解説文を熱心に読むフランス人家族に、私はふむふむ、よくまとめられてあるとえらそうに評価する。2004年の渡仏の際のエールフランス内でのフランス人女子大生の「いまどきのフランス人は政治に関心なんか持たないわ」という言葉に対して、いまやそれほど悠長な状態でもなく、日本で「テロを受けてフランスで再びヴォルテールが読まれている」というネット記事を目にすると、意外や意外、フランス人は300年前の啓蒙思想に啓蒙されたいと思っているなどというのは・・・。
昨年はルソーの生家のあるジュネーブ、一時期滞在したニヨン、ヴァランス婦人との奇妙な出会いのあったアヌシーとルソー三昧でしたが、今年はルソーは鳴りを潜めます。
文化財に溢れるフランス。リヨンには20を超える博物館があります。そのうち5つばかりを訪問するでしょう。美術、歴史、産業。中世以来フランスは世界の中心でしたから、「ものの始まりなんでもフランス」とばかりに。映画を発明したルミエール兄弟もリヨン出身。
欧州の通りには名前がつけられています。聖人や歴史上の人物、歴史的事件の名前がつけられます。リヨンでは、ラファイエット、ユゴー、エミール=ゾラ、トルストイの名を見つけることができますし、スターリングラードなる異国の都市の名前まで。果ては「1918年11月11日通り」。
その日に何があったでしょうか? フランスにとって大事な日で、第一次世界大戦の停戦記念日でありました。
そんな名前つく通りは、リヨンの北西にあるボジョレー地方の小さな村と駅を結ぶものです。ボジョレーは葡萄の産地。水はけのよい丘陵地にブドウ畑が一面に広がります。駅から5kmほど歩くと、「フランスにおける美しい村」に選出される「ワン(oingt)」という村に辿り着きます。ボジョレーは「黄金の石」と名づけて自らを売り出しています。それは土壌によるもの。建物が黄色い土で塗られているのです。
ここでちょっと疑問。リヨンの西部には中央山地(オーベルニュ地方)があり、ここは火山質で凝灰岩で作られた「黒っぽい町」の印象が強いのです。その北にあるボジョレーの地質はいかなるものか。
なぜ黄色いのか。その東、リヨンの北側には湖沼が数多く点在する(地図を見る限りにおいて)準平原に思える地形が広がっています。その南東にはローヌ川がリヨンの町の手前で窪地に大きな湖(湿地帯)を作っています。アルプスから運ばれた土壌が堆積して砂浜を作っています。
砂の色は白い(あるいはベージュ)。
これはアルプスの土壌に由来するもの。太古、海底だったアルプス山脈には海洋生物の市街の堆積したカルシウム分が豊富です。
中途放棄
Posted at 2016/08/01 01:24:44 | |
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republique francaise | 日記
2016年07月23日
Posted at 2016/07/23 08:53:05 | |
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雑記 | 日記
2016年07月23日
ポケモンGO という屋外ゲームを、
いたるところでしようということが、そもそも間違っている。
そんなゲームをしたいなら、TDLとかUSJとか、遊びを目的とした、特定空間で行えばいいのだ。
一般市中は、人々が日常生活のために、移動し、憩い、語らい・・・
日常の生活の必要を満たすために、
さまざまの目的を持って、人々が行きかっている。
ただでさえも、多くの人たちの「衝突」を回避するために、さまざまの工夫がなされているのに、
(歩車道の区別、道路横断に関する区別・・・公的空間における諸々の護られるべきマナー)
ただ自分の目的のために、周囲を省みず、好きに振舞えることなど許されないものを、
ただでさえ、人生における (そこまで大げさでなくても、こまごまとした、しかしとてもやっかいな)
たくさんの問題解決のための時間を
架空のキャラクターにとらわれるとは、
いかにも、高等な頭脳を持った人間とは、
本当に厄介だ。
現実に見えるものしか、存在すると、意識しないことは、これもまた、
頭脳の低いことを示すのだが、
しかし、現実にないことにとらわれるのは、
荒唐無稽な形而上学の議論にのめりこむのと同じことで、
その人の人生にとって有害無益というほかあるまい。
こんにちは
「大切なものは目には見えない」人の国へ。
学校は教育機関です、宗教施設は祈りの場、国家機関は仕事の場、
病院は、治療の場、向上は工業製品(有形無形を問わず)生産の場、
交通機関は、移動の場。文化施設は、文化鑑賞の場。
私的空間は、個人の生活の場。
そんな空間に、勝手にポケモンをばら撒かないでください。
そんなセンス、アメリカ人や日本人でこそでしょうなあ。
くそ民族、そく社会。
ようこそ
「大切なものは目に見えない」人の国へ。
Posted at 2016/07/23 08:33:24 | |
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出口 | 日記
2016年07月23日
小学生のむすめのことば。
大丈夫か? 日本の大人たち。
架空のものにとらわれている時間があるなら、
現実を見て、さまざまの問題解決に、心血を注ごうではないか。
さらば、日本猿。
Posted at 2016/07/23 08:14:23 | |
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家族模様 | 日記