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DUKEの名義変更を行った以降の天気が雨天であったり、ジェネレーターが故障してしまったりと乗る機会が限られておりましたが、本日までガソリンタンクが空になる距離を走って思ったことを少々。

車体剛性の高さ、フロントフォークの剛性の高さ、ブレーキのコントロール性の良さ、これ等はいずれもこれまで乗ってきた車両と比較して非常に優秀と感じましたので、以下は車体とエンジンについての感想です。
車体でございますが、高速道路のつなぎ目の通過を例に挙げますと、CB250RS-Zの時ではハンドルの振れの押さえが戦いに等しかったのですが、DUKEは高剛性のフロントフォークならではでしょうか、これを素直にかわしましたので感服いたしました。山坂道に入りまして登りではさすがにパワー不足を痛感しましたが、ここで軽量級ならではのヒラリ感を発揮しながら振れを生じない安定感の高いコーナーリング楽しむことが出来まして、車体の良さを十分実感することができました。

エンジンでございますが、KTMの企業哲学たる“Ready to Race”は走り始めてすぐに納得するものでして、VT250Fを上回るレスポンスとショートなギア比な為、非常に忙しいエンジン特性と感じました。スプロケットを1丁か2丁減らして穏やかな特性にと画策しましたが、極低速トルクが低く融通が利く感じではない為、これから乗り味についてはもう少し考えていこうと思います。
恐れ入ったことは、上記のエンジン特性にもかかわらず、平均燃費が38km/Lという低燃費でして、これはVTR1000Fの優に3倍の数値でございます。

最後に一日乗り倒して本質を探りましたが、のんびりと流すような乗り方を拒み、常に「in combat」という走り方を要求してくる”生粋のファイター”であり、とにかくワイドオープンこそが正解だと訴えかけてくることがわかりました。痛快ですが疲れます（笑）

これから気になる所が出てきましたら少しずつ手を加えて、ゆっくり盆栽感覚で楽しんでいこうと思っております。



PS:箱根の山坂道でリッターバイクを追いかけている時に視界が二重に見えてしまい、怖くてペースが上げられませんでした。どうやら単眼複視に該当する症状みたいです。歳でございますね。

まだ世間では大阪・関西万博に関するニュースを時折目にしますが、我が家にもまだ万博の名残がございました。なんでこのようなものを購入したのか、それはこの記事を書く為ですね（笑）




味付け海苔にふりかけが掛かったようなものでございます。




末っ子のおやつになりました。お味の方は美味しかったとご報告申し上げます。まだ少し名残がございますので、期限切れ前にご報告いたします（笑）

大阪・関西万博が184日の会期を終えて13日に閉幕しました。家で毎日のようにライブカメラの映像を見ておりましたので、閉幕による万博ロスを感じている一人でございます。もし最終日のこの現場にいましたら、号泣してしまうでしょう。

大映ドラマを知らないと理解できないタイトルですみません。
散財が続きましてバイク用品の処分でいくらか回収を目論んでおりましたが、その矢先に、サロンオーナーの同級生から「できれば乗りたいよね～」という私の話を聞いたKTM乗りの同級生が、「あいつからバイクに乗りたがっているって聞いたよ。最近あれ乗っていないから乗る？」という悪魔のささやきをしてきました。
これはもう巡り合わせでしょうから、二つ返事で快諾いたしました。6年ぶりにライダーへカムバックでございます。
ホンダ命の私がホンダではなくKTMなのですから、もうリボーンでございます。
流石に無理が危険行為となってしまう歳になりましたので、無理せず、将来に向けて盆栽いじりという感覚で楽しんでいきたいと思っております。

もしかしたら、



オファーがあったので、もしかするかも。