
本日のニュースに衝撃的なニュースが((((;゜Д゜)))
オービスの移動式への検討に入ったとか…
オービスは通常は固定式。
今はレーダー探知機や地元の人には場所がバレバレなので、あまり意味がないとのことで、神出鬼没の移動式になるそうな…
しかし、裏には、設置やメンテに莫大な費用がかかることらしいです。
しかも、主力のHシステムは、三菱電機のメンテ撤退などにより、維持が難しくなるという噂も…
しかし、よく考えると、移動式オービスは今に始まったわけでなく、昔からあるものです。
現に、岐阜県で現物を見ました(爆)
走り屋の友人に連れられて、真夜中に某巨大ダムの建設現場のへ向かいました。
ダムへ向かう国道を走っていると、快調に走っていた友人がいきなり速度を落としました。
どうしたと聞くと、移動式オービスがあるとのこと。
どうやら一度目の警告看板があったそうで…
ゆっくり車を走らせると、二度目の警告看板があったので、教えてくれました。
確かに三角コーンと、今看板を建てましたみたいな簡単な警告看板。小さいのでなかなか気付きにくいですが、明らかに不自然。
再び車を走らせると、不審なバンが道路脇に停車しており、これが移動式オービスと教えてもらい、始めて見ました。
これ以外にも、世田谷の環八の地下道が続く某所の道路脇にも不審なバンがいて、こちらも移動式オービスだったそうで…
そうです。移動式オービスは昔からあるのでした。
なので、そこまで驚くことないですが、移動式オービスはほんの少しだけで滅多に見ないものでした。
しかし、今回の話では、固定式から移動式に代わるとの話。
これは厄介なことです。
今までのレーダー探知機では察知が難しいです。
しかし、ここで疑問。
オービスが設置されるには、法律により、看板を建てることが義務付けられていました。
オービス名物の
「自動速度取締機設置路線」
という看板を見たことあると思います。
この看板をオービスの前に2つ以上設置しないといけない決まりになっています。
レーダー探知機がなくとも、この看板の有無でオービスがあるかどうか判断できます。
この新しい移動式オービスがこの決まりに乗っ取って設置されるかどうかにあります。
先にあった岐阜県のように事前に看板が設定されたらわかりますが、まさに有人取締(ネズミ取り)のように神出鬼没だと非常に困ります(爆)
もう1つは、都市部や大幹線道路のように、片側2車線や3車線の場合、高速道路はどうなるんだ?
という疑問。
固定式は、巨大な鉄骨などで全ての車線がカバーできますが、移動式だとそれができない。
まさか端だけ取り締まるという無意味なことになりそう…
しかも自動車専用道路や高速は余計難しいし、まさか緊急停車場で使うわけいかないでしょうし…
首都高や阪神高速は余計難しい(爆)
一体どうするのか気になります。
個人的には、やはり住宅地や通学路での取締は、事故の危険もあるので、賛成ですが、速いスピードで流れる地方の道路で事故の危険少ないところでは勘弁です。
果たしてどんな運用になるか気になります。
ドライバーには嬉しくないニュースですね。
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Posted at
2014/10/30 23:23:35