
先日の日曜日に、福岡で試験でした。
暫くの間ブログをお休みしましたm(__)m
無事に終わりましたので報告です。
まぁ結果は…(爆)
さて、せっかくグルメ都市博多に来ましたから、美味しいものを食べねば(爆)
だから、試験がうまくいかない(爆)
さて、博多と言って、食べ物は何を連想しますか?
明太子?もつ鍋?ひよこまんじゅう?
いろいろ出てきますが、やはり日本3大ラーメンの一つ、とんこつラーメンが有名ですね。
博多ラーメン、長浜ラーメンなどありますが、ここでとんこつラーメンの発祥とは、口が裂けても言ってはなりません。
とんこつラーメンの発祥は福岡県南部の久留米が発祥です。
みんカラの諸兄の皆さんならば、石橋タイヤの創業地でご存知ですね。
博多の人に間違えて言うならば、まぁまぁ…で終わりますが、久留米の人の前とんこつラーメンは博多なんてうっかり言ってしまうと殺されます(爆)
実際に、「や」の職業の方々が比較的多いです(爆)
それはさておき、やはりそれくらい、博多と言えばラーメンと言いますが、はっきり言って、それはモグリか他所者です。
博多と言えば、うどんです。
と言ったら、讃岐や大阪の方々は黙っていないでしょうが、実際に博多の人に、ラーメンとうどん、どっちをよく食べる?
と聞くと、間違いなく「うどん」と答える人は多いくらい、博多は全国的に隠れたうどん王国です。
実際に、博多にはラーメンのお店がたくさんありますが、うどん店も間違いなく多いです。
郊外に行くと、ラーメン屋よりうどん屋が多いところもありますし、実際に日常的に混雑しているのはうどん屋というのも珍しくないです。
実際に、全国的にに見かけない、うどんの24時間営業店があるくらい、博多にはうどんが根付いています。
私も岡山に3年いて、どっぷり讃岐うどん文化を肌で感じていましたが、24時間うどん店は見たことない(爆)
どちらかと言えば、お昼過ぎに閉店してしまう…といううどん屋が讃岐うどんの特徴と言えば、特徴です。
そんな隠れたうどん王国の博多。
特徴としては、腰のない麺です。
今現在席巻している丸亀製麺を代表する讃岐系うどんは腰のある麺。
なので、うどんは腰がないとうどんに非ずという風潮が蔓延しています。
しかし、うどんは腰だけがいいのではありません。中には、ゴムのような、ただ腰が強すぎて噛みきれない自称讃岐系うどんがあるのも事実。
ただ硬い麺をゴムのようにモゴモゴしてしか食べられないうどんも存在します。
もう一方の聖地、大阪は腰よりも出汁を命としていますから、
いいうどん=腰がある
というのは間違い。
別に讃岐系うどんを批判する気はありません。
讃岐の方々が麺の腰を自慢するのは、いいことです。
しかし、本来うどん文化でない江

っ子が、てやんでぇ~うどんは腰が命よ。腰がないうどんはうどんじゃねぇ…というのは非常に腹立たしい。
何も腰がうどんの全てではない。
と、私としては一石を投じたい。
と、話がそれすぎました(爆)
さて、博多のうどんには他にも特徴があり、天ぷらうどん。と言えば、かき揚げのうどんを想像しますが、博多は違い、すり身の天ぷらです。
まちがっても「さつま揚げ」と言ってはなりません。博多、薩摩の両方から半殺しされます(爆)
あと、ゴボウ天ぷらやかしわを載せるなど、具材に特徴があります。
ここで「かしわ」についての説明。
以外に「かしわ」が通じない地域が多いので( ̄▽ ̄;)
「かしわ」とは鶏肉の意味です。東日本ではあまり馴染みがない言葉のようです。
松本にいる頃通じなかったです( ̄▽ ̄;)
さて、博多を訪れた際には、ラーメンもいいですが、ぜひ博多うどんも召し上がってください。
決して博多にある丸亀製麺を食べてはいけません。意味がないです(爆)
地元のお店でもいいですし、博多独自のうどんチェーン店ウエストとかもありますから、博多庶民の地元の味を楽しんでください。
さて、そんなこんなで、博多うどんを堪能しました。
博多で有名なうどんチェーン、ウエストでかしわうどんを注文しました。
青ネギと天かすが載ってますが、本来はうどんに、かしわとすり下ろし生姜があるだけ。
テーブルに青ネギと天かすがあるので、自分の好みに載せられる。
そこは嬉しいですね。
さて、かしわは…

このように、一口サイズ。
しかも薄く味がついておりますが、肉うどんの肉のように、甘辛く強烈に味が付いているわけではなく、出汁と調和しているちょうどいい味付け。
麺は最初に述べたように腰のない麺。
とは言えども、箸でボロボロになるわけではなく、柔らかい麺です。
讃岐系の腰のある麺とは別物。出汁がうまいですが、大阪系ではないです。
大阪系は讃岐の影響で多少なりとも腰が少しあります。大阪系より柔らかいですが、崩れません。
これはこれで旨い。
また、かしわも程よい大きさの肉が散りばめられているので、最後の出汁の一滴までかしわが残って、最後まで楽しめるうどんです。
いやぁ…「かしわ」うどん。癖になりそうです。
いやぁ…博多のうどんもいいものです。
ブログ一覧 | モブログ

Posted at
2017/09/26 23:44:18