2020年10月28日
振り込み手数料を抑えたい方法
久しぶりに金融のお話。
社会人なら当然、銀行口座は持っています。
都市銀行から地方銀行、信用金庫や労働金庫、ゆうちょ銀行やJAバンク、信託銀行など、最近ではSBI銀行や楽天銀行などネット銀行など、色んなところで口座を持っていると思います。
私は、ATMの引き出しが土日も無料のゆうちょ銀行がメインバンクとして、都市銀行や地方銀行、信託銀行も持っています。
当然ながら、ゆうちょ銀行が殆どですが、生活する上で、どうしても振り込みをしないといけないこともあります。
ゆうちょ銀行は、土日も現金引き出しこそ無料ですが、振り込みとなると、手数料取られます。
当然ながら、一般の銀行も手数料かかりますし、金融機関はそれが儲けのメインです。
ですが、もともと口座のお金は自分で汗水垂らして得たお金。出来れば、手数料は抑えたい。
そこで、昨今注目を集めているのが、ネット銀行。
ネット銀行は実店舗がないので、その分手数料は取らないところが多いです。
私も手数料を抑えたいために、ネット銀行を持っています。
ネット銀行と言えども、SBIや楽天ではありません。
証券会社系のネット銀行を持っています。
まずは、証券業界の巨人、野村證券のネット銀行、野村信託銀行。
利点としては、振り込み手数料が1ヶ月に10回まで無料。
さすがに、1ヶ月に10回は振り込みする人はそうないです。
また、普通預金、定期預金も普通銀行より金利高いです。
私は、貯金口座として利用しています。
デメリットもあって、実店舗がないので、ATMがない。
しかし、提携ATMで利用可能で、セブン銀行、ゆうちょ銀行が手数料が安いです。(時間帯で無料)
あとは、証券口座作らないと、銀行口座が作れないですし、一旦証券口座で入金してから銀行口座に振替となります。証券口座と銀行口座の振替手数料は無料です。
次は、大和証券のネット銀行の大和ネクスト銀行。
利点としては、1ヶ月振り込み手数料は3回まで無料。
ただし、自分名義の他行口座は何回でも無料。
デメリットもあって、やはり、ATMがないので、他行ATMを利用しますが、セブン銀行などのコンビニATM、ゆうちょ銀行は手数料安いです。(時間帯で無料)
あとは、証券口座作らないと、銀行口座が作れない。
ということで、証券会社系銀行は証券口座がないと利用出来ませんが、証券口座はあっても、利用せず、銀行口座だけ利用はできます。私はそうしてます(爆)
あと、公共料金の引き落としが出来ないなど制約があるので、メインバンクとしては、使えません。
しかし、振り込み手数料がかからず、現金を引き出したい時は、自分のゆうちょ銀行などに振替してしまってから引き出すこともできます。
これら証券会社系銀行はサブ口座や金利がいいので、貯金口座専用、振り込み多い人はここから振り込み、振替して使えば便利です。
世の中、こういう銀行もありますと知っていれば、使い分けすれば非常に便利です。
興味のある方は利用してはいかがでしょうか?
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Posted at
2020/10/28 23:22:09
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