台風21号が過ぎ去って、みんなやれやれ…と思い始めた途端、
今度は北海道の胆振地方で震度7という大地震が発生しました。
私は叔母家族が液状化現象の起こった札幌市清田区の近くに
住んでいるので心配でしたが、とりあえず命は無事で良かったです。
何せ深夜未明に発生したので、しばらく全く状況把握も出来ず…
震源地に程近い厚真町では記録の送信すら出来なかったようです。
胆振地方と言えば…
というのも…秋の大旅行で九州を訪れた際は、直後に熊本の大地震。
御嶽山へ紅葉へ行けば…翌年には大噴火で大惨事。
山へ登ればすぐに噴火させてしまうチャッカマンになってしまったり(汗
なんかもう、いくら偶然とは言え、これだけ頻発してると怖くもなります。
来月には日本一周のラストを飾る、山陰地方の大旅行が待ってます。
さすがに今年はもう既に災害も発生したので、これ以上は無いだろうと
思いたいところですが…なんだか偶然に偶然が重なったらイヤだなぁ、と。
今回震源となったのは、北海道としては珍しく、内陸でした。
厚真町の山稜地帯は全域に渡って山肌が地滑りを起こしています。
正直、ここまでヒドいというか…凄まじい光景は見た覚えもなく…。
グーグルマップで見ても…これがごっそり崩れてくるのは想像し難い。
本当に気の毒だったという他ありません…。
正直、とても短期間で復旧出来るとは思えないほどの惨状です。
というか、不謹慎を承知で言えば…まるで外国かどこかの景勝地のよう。
…自然の恐ろしさを物語ってます。
しかし、北海道で地震と言えば、十勝沖や釧路沖など、プレートに近い場所で、
ほぼほぼ海が震源地でしたが、今回は内陸部…しかも、約36キロの地下です。
ワリと浅い深さであれば活断層は調査されているんですが…
さすがにここまで深い震源となると、もはやどうにもならない次元です。
なんといっても、エベレスト山が4つも埋もれるレベルですからね。
いくらコンピューターなど発達したところで、想像でしか語れません…。
近くにダムがあったり河川があったり、崖があったりとはワケが違います。
こうなると、もう住民は可能性を想定して、事後の対策しかしようがない。
東日本大震災以降、不測の事態に備えて昔良く見かけたガソリン携行缶が
再び注目を集めていたので、こういうのも必要かなぁ、と思う今日この頃。
とりあえず停電は避けられないだろうから、予備蓄電は考えないとね。
今はスマホが無いと生活に支障が出るレベルにまでなりつつあるので、
災害時には情報ツールとしても、携帯照明としても、いろいろ欠かせません。
それはそうと、今回の地震との関連は定かではないですが…
胆振地方の地震発生から24時間も経たないうちに、はるか南では
マグニチュード8を超える大地震が発生しましたね…地震、多すぎ(涙
というか、今年に入ってから…災害ニュースが圧倒的に占めてますね。
2018年に入ってからというものの…予想に反して北陸でドカ雪、交通麻痺。
春になったら今度は島根県を中心に大地震…まさに来月訪れる予定。
山陰地方はかなり短いスパンでこうした地震に見舞われてますよね。
2016年の時もそうです。本当は2年前に来月の旅行を予定してましたが
鳥取中部地震によって行けなくなり、急遽、四国周遊に変更しました。
さらに、梅雨のシーズンに入れば…6月に、今度は大阪で大地震が発生。
7月に入ってようやく平常運転かと思いきや、今度は西日本で豪雨災害。
台風の間接的な影響により梅雨前線が発達して豪雨続きとなり、
西日本では甚大な被害をもたらしました。これだけの異常気象なので
気象庁も連日のように啓発してましたが、正常性バイアスも手伝って
災害を甘んじる人が続出…結果、多くの被害が出るハメとなりました。
その後も迷走しまくりな逆走台風12号もありましたよね。
もうこうなってくると、台風のコースなんて何でもアリって話ですよね(汗
さらに7月は連日の猛暑、さらに最高気温の記録更新しまくり…。
もはや日本は40℃オーバーが当たり前になりつつありますね…。
もう完全に亜熱帯地方です。自然形態も間違いなく変化してますよね。
さらに、8月に入っても全国的に猛暑日は続き、台風もバンバン到来。
台風20号は豪雨災害のあった西日本を直撃…。
その被害も冷めやらぬまま、今度は過去最大級の台風21号が直撃。
暴風圏内からはそれほど近くなかった方だとは言え、
名古屋市内でも、到るところで信号機の向きが変わっていたり、
看板や樹木が倒れていたりと、地味に被害をもたらしていました。
…と、台風一過となった翌日に、今度は北海道で大地震…というワケです。
なんだかもう呪われているかのように、今年は災害のオンパレードですよね。
夏の猛暑に関しては、冬の豪雪があったので、気象庁も、異例の猛暑になると
散々云っていたので、見事なまでに予測が当たってしまったまで、ですが…。
今年はまだあと約4ヶ月…3分の1も残ってますからね(汗
何が起こるかわかったもんじゃないですが…何も起こらぬことを祈るばかりです。
最後となりましたが…申し訳なさげに、クルマの話題も(笑
先日点検&修理に出したゴルフHLですが、カップホルダーはご覧の通り。
丸ごと交換してるので、なんだかピカピカになりました。絶好調です。
やはり、どう見ても4万円近くもするシロモノとは思えませんけどね(爆
私の場合も、急に壊れたので、気になる方は保証期間内に是非確認を。
気づいたらベコッ!と凹んでたりするかもしれません、このホルダーは。
応募した際は、スタッドレスと勘違いで205/55R16って応募したんですが、
225じゃないんですか?ってわざわざ指摘して頂いて…こちらになりました(笑
とりあえず今年の冬は、オールシーズンタイヤで越冬しようと思います。
まぁスタッドレスよりは冬道の性能は確実に劣るとは思いますが、
豪雪地帯へ行くことはまず無いですからね。名古屋界隈なら十分でしょう。
一応、秋の大旅行までには交換して、ブログでレビュー予定でいます。
タイヤ交換はさすがにディーラーでタダでやってくれ!とは頼めないので(汗
いつもの激安なクルマ工房で4000円払って交換してもらいます、はい。
因みにディーラーだと10000円するようですが…私には払えません(貧
んでもって、先日ちょろっとしかレビューしてませんでしたが…
正直、個人的には文句無し…かもしれません。かなり理想的。
目線が高くなった、っていうだけで、ゴルフから乗り換えても
違和感を覚えません。エアコンやステアリングのスイッチ類なども
非常に扱いやすい設計だし、操作系はすぐにでも慣れそうです。
ナビはお世辞にも良いとは言えませんが、それなりには使えそう。
イマドキ7インチ…ではありますが、目線に近い位置にあるので
そこまでヒドくはないかなぁ、と。これはマツダのナビと同じ感覚。
ただ、ナビだけ見たらマツダの方が確実に見やすかったですが(汗
走りの方は、こんな図体で1500cc?と思いましたが…十分です。
オモチャっぽいメーターも、思っていたよりは見やすいかな、と。
静粛性は正直、よろしくないです。ゴルフ乗りにはあり得ないかも。
とは言え、やかましいってワケではなく、ゴルフが静かすぎるだけ(汗
乗り心地は思っていたよりも随分ソフトです。ロールが心配になりそう。
試乗じゃ大したコーナリングをしていないのでわかんないですけどね。
内装がチープな気がしないでもないですが、それを言ったら
NSXなんて
コレとほとんど変わらないですからね…2500万円するクルマなのに(爆
パワーゲート、本革シート、前席自動、カーナビ、パノラミックサンルーフ、
ホンダセンシング、LEDヘッドライト…などなど、全てを標準装備にして、
諸費用込みで乗り出し400万円ちょうど…ってなところです。
本来オプション扱いであるハズのサンルーフやナビまでも全て標準化で
基本的な車両価格だけで見ると、ライバルであるフォレスターやCX-5、
エクストレイルに比べてやたら強気な高価格設定って思われがちですが、
装備の充実度を考えたら、快適装備てんこ盛りで400万円は妥当か、と。
以前私がCX-5で見積もりを取りましたが、CR-Vとほぼ一緒でした。
フォレスターなんて論外です。車両価格なんて、あって無いようなもの(爆
結局、その人にとって必要な装備がどれだけあるかで変わってきます。
ただ、実際には本革シートなんかイラネ!とか、サンルーフなんかイラネ!
って人の方が一般世間には多いような気がしますけどね、どうでしょう。
なので、もう最初から選択肢が絞られてる人には良いと思いますが、
自身でオプションをじっくり選びたい人だと、端っからこの車はアウトですね。
因みに、新型ハイブリット仕様車については、11月デビューのようです。
こちらは2リッターエンジン+モーターなので、相当ハイスペックですね。
SUVとは思えないくらいカッ飛ぶらしいので…走り屋さん向きだそうです(笑