2021年の総ざらい!って事で一気にブログで1年を振り返っています、その続きです。
前回の4月~6月に続いて今回は7月から。文字数制限あるので分割投稿してます(汗
この7月あたりから徐々にアクティブになっていきます。コロナも慣れてきましたからね(笑
とは言え、まだ一部では緊急事態宣言下だったりするので、そこは当然、慎重に慎重に。
因みにここに出してる写真はほとんどiPhoneXRで撮ったまんまの写真です、念の為。
いずれ機会があったらミラーレス一眼で撮影した写真も投稿したいと思います(^^;
あまりにお出かけして膨大に撮りすぎて全く整理出来てないのでいつになるやらですが(爆
【7月】
さて、新たなる車中泊仕様になったところで、早速お出かけ。名古屋はクソ暑いので東北へ!
一応涼しそうな寝具にして、扇風機も常設してます。標高高めのところなら大丈夫かな、と。
自分の場合、途中で眠くなってもすぐに眠れるように最初からこの状態でお出かけします。
というワケで、いつものように仕事から帰ってきたらサクっと荷物をまとめてそのまま出発(爆
名古屋を出て新東名を東へ、圏央道を経由して東北自動車道へ出たらひたすら北上します。
夜が明け始める頃に栃木県へ入りました。そして初めて給油します。燃費としてはまずまず。
名古屋から那須まで無給油で余裕っていうのがホント、素晴らしいですね。コスパ高い(笑
せっかくなので、途中いくつか観光スポットなんかにも立ち寄っちゃいます。基本ゆるフワです。
那須塩原でも有名な塩原の天狗岩。パッと見が中国っぽくて良いですね。登ってみたい(笑
あと、紅葉シーズンにはお馴染みのもみじ谷の吊橋も。混んでなければ秋に再訪したいです。
そうこうしてるうちに福島県に入り、檜枝岐村を南下。広大な尾瀬の北部入り口、御池に到着。
予想よりも若干天気が不安定だったようで心配でしたが、まぁ何とかなるでしょう~。
とにかく、人生初の尾瀬!歌でしか聴いたことのない尾瀬…ワクワクが止まりません(笑
シャトルバスで沼山峠まで行き、そこからはテクテクと数時間ほどトレッキングしていきます。
見物客が少ない代わりに見頃が微妙にズレてるのでちょっと残念ではありますが…
見てみたかったニッコウキスゲが結構見られただけでも十分です。緑に黄色い花は良いね。
しばらくして青空も広がってきて夏の尾瀬!って雰囲気になってきました、初訪問だけど(笑
このコバイケイソウもそこらじゅうで咲いてましたね。植物にスペシャル疎いですが覚えました(笑
一時的に小雨もありましたが、逆にそのおかげで瑞々しいキスゲの花が沢山撮れました。
ほんと、何故みんなが尾瀬に惹かれるのか理解出来ます。
しかし、残念ながら雲はまだ少し多めで目前に迫っているであろう燧ヶ岳の山容は見られず。
この時、絶対に近い内に再訪しよう!って心に決めましたが…実際3ヶ月後に実現しました(爆
尾瀬でトレッキングを満喫した後は、地元でも有名な燧の湯でサッパリします。
そして、湯上り後は…途中下郷や会津若松を経由して一般道だけで山形県まで向かいます(爆
自分でも相当アホだと承知ですが、仕事帰りに徹夜で名古屋から福島まで来て、登山をした後
そのまま約200キロ離れた山形県まで向かうのは相当しんどいので真似しちゃいけません(笑
途中、昔初めて東北旅行へ嫁さんとVWゴルフで来た際に日没後で薄暗くてよく見えなかった
下郷にある塔のへつりにも立ち寄ります。今日はまだ日没まで時間があるので堪能出来ました。
そして、お団子を食べたり散策してまったりした後、再び福島県を北上していきます。
途中いくつか寄り道をした後、約4時間かけて山形県米沢市へやってきました。
わざわざ山形県まで来たのは…こちらの店で米沢牛を堪能したかっただけです、はい(爆
やっぱ米沢と言えば牛鍋よ、米沢牛の牛鍋!
というワケで、久々にちょっとだけ贅沢なご飯を頂きます。言うまでもなくウマウマーです。
お腹もいっぱいになったところで、気がついたらすっかり夜中になりました。そりゃそうだ(汗
で、この後せっかくなので、米沢ローカルなスーパーでローカルなモノをいろいろ買い漁って
翌朝の食料も調達して、再び福島県へと戻っていきました。会津まで距離にして約80キロ!
さすがにずっと寝てないし、動き回ってるとは言え…ぼちぼち眠気が来たので行ける所まで。
で、裏磐梯あたりまで何とか無事に来れたので、ここで完全にバッテリー切れです、爆睡!
名古屋じゃ既に30℃以上の猛暑でしたが、さすがに山奥は涼しいです。20℃と快適。
2日寝てなかったし、めちゃ歩いたおかげでよく眠れました。ってか一瞬って感じでしたね(汗
で、早朝起きたらパジャマから登山服に着替えて早速クマ出没多めな次なる山へGO!
今回の目的は、3大ネコ山を目指そう!ということで、その第一弾となるのがこちらの山でした。
はい、その名前の通り…猫魔ヶ岳!無事登頂。勿論、山頂は誰もおらず貸切状態のお約束。
雲もさほど無いので目の前の磐梯山がよ~く見えますね。奥にはチラっと安達太良山も。
そしてここでもドローン発進!なかなか面白い4K映像が撮れてまぁまぁ満足でした。
しかし、時期的に…なのか、トンボの大群があまりにも多くて大変でした。何百匹いるんだろ(爆
おかげでどこで何を撮っても写真にトンボが何匹も写り込んでました…おそるべし、トンボ大発生。
そして山頂を後にして、さらに西へと向かうと目の前には雄国沼が広がってました、超絶景!
沼地の周辺に黄緑に見えてるところ、実はこれニッコウキスゲの群生なんですよね。
残念ながら尾瀬沼同様に時期がちょっと遅かったので満開の時期は過ぎてましたけどね(汗
遅い時期だと7月いっぱいまで咲いてるそうですが、今年は6月下旬に満開を迎えた模様。
ということで、絶景も山登りも堪能したし、クマに出会わずに済んだのでサクっと下山します。
下山後、30キロ以上離れた喜多方市へバキューンと向かいます、ランチタイムです。
到着したのは…そう、喜多方ラーメンでは恐らく一番有名であろう、坂内食堂本店です!
これまた平日の強みですね、普段行列凄いそうですが、誰もいないのでサクっと入店(笑
そして、山登りでお腹も空いてると思ったのでチャーシュー麺をオーダーしちゃいました(笑
チャーシューが多すぎてなかなか完食出来なくてお腹が苦しかったのはここだけの話(大汗
しかしまぁ優しい味ですね、しっかり出汁は効いてますがクドくない。さすが喜多方ですね!
で、お腹もいっぱいになったところで次の山へと向かいます(爆
左手に先程登った猫魔ヶ岳や雄国沼、磐梯山を見ながら東へ約70キロの大移動です(汗
もはや自分の中に時間とか距離とかの概念がありません…体力ゲージも振り切ってます(爆
はい、到着したのは日本百名山の1つ、安達太良山でございます。福島来たら登らないとね。
ってなワケで、デタラメなスケジュールでもうすっかりお昼を過ぎているんですがいざ入山!
天気が若干怪しくなっていたので急ぎます。
樹林帯を超えると目の前に火山らしく、爆裂火口が見えてきます。うーん、良いですね!
雲が多めなのがちょっと残念な気もしますが、連日晴れ間があるだけでもマシですよね。
で、安達太良山の山頂1700m、登頂です。は~、疲れた。ってか、汗ダクで辛いかも。
そして、この時に山頂でトレラン選手の方に遭遇したので、しばらく山談議となりました(笑
気づいたら夕方となって太陽も陰ってきたのでダッシュで下山します。
そうなんです。実はさらにこの後、バキューンと移動してもう1座登ろうと思ってたんです(爆
なので、まだ温泉には入らず。これまた嫁さんとVWゴルフを買った年に訪れた場所へ…
はい、今度は安達太良山から約40キロ北上して、磐梯吾妻スカイラインを経由して浄土平です。
こちらはやたら雲もなく快晴でした。さて、サクっと登ってくるか!と思った吾妻小富士でしたが
ナント!!登山道整備中の為、まさかの8月いっぱいまで立入禁止!ガチョーンです、ええ(涙
というワケで、結局この日の山登りはこれでおしまい。仕方がないので磐梯吾妻スカイラインを
グルーっとドライブして福島市街まで向かい、最終的に翌朝登る予定の場所へと戻りました(汗
しかしまぁ、ここを通ったのはVWゴルフ7が納車された2014年の秋なので、実に7年ぶり!
なんだか感慨深いです。ってかもう7年も経っちゃってるのね…しみじみ。
その時も見届けた同じ夕景…やっぱり美しかったです。ほんと、天気に恵まれまくりですね。
で、結局吾妻方面の温泉に入り損ねたので、会津若松にあるこちらの温泉でまったりします。
因みにそれだけでも距離120キロでした…もう移動しまくりで完全に頭がバグってますね(爆
こちらの温泉、結構広いし一応天然温泉だし、ぬる目のお湯もあって良かったです。
そう、この真夏の時期に温泉ってなると、熱い風呂には絶対に入りたくないですからね、ええ。
そして長かった2日目も無事に終え、車中泊地とする磐梯山の山麓へと向かっておやすみなさい。
朝になって目が覚めるとそこには広大な雲海が広がってました。いちいち絶景なんですよね(笑
そして、3日目の朝もパジャマから登山服に着替えて早速山登りへGO!
最終日は本命である、日本百名山の1つ…会津磐梯山です。
早朝はそこそこ涼しいので助かりますが、それでも自分にとっては既に暑くてフラフラ…
まぁこの3日間の移動距離とか睡眠時間とか考えたらいつ倒れてもおかしくないワケですが(爆
比較的持病の心臓病も穏やかで発作も起きないし、障害のある手の方もどうにか動いてます。
早朝だったせいか、この日は土曜日でしたが登山客はほとんどいませんでした、ラッキーです。
昨日と違って今日は本当に雲ひとつ無い快晴で、太陽が昇るとぐんぐん気温も上昇してます(涙
それにしても磐梯山、歴史的に見たらワリと近年に爆裂したてだけに、エグい山容です。
樹林帯の合間からは猪苗代湖が見えてきます。何やら雲海が発生してるっぽいですね。
なんかこれだけでも高度感があってワクワクしますね!
そして、暑さでヘロヘロになりながらも無事登頂!日本百名山登頂も3分の1となりました。
磐梯山の山頂から眺める猪苗代湖が本当に雄大で美しかったですね…雲海もステキ。
でも山頂から俯瞰で見てるので、何だか箱庭の如く…コンパクトにも見えますね。不思議。
それにしても、こちらもこちらで、山頂にはトンボの大群が飛び交いまくりで水も飲めず(汗
顔面めがけてガンガン突撃されるので大変でした。トンボもこれだけ多いと風流じゃない(涙
山頂から少し下って爆裂火口と噴火で崩壊した山体を眺めます。噴火当時凄かったでしょうね。
そして、あまりの暑さで卒倒しそうになってたので、山頂直下にある小屋にたまらず避難。
ここは宿泊ではなく茶屋ですね。本格的なドリップコーヒーやフルーツポンチやビールもあり。
この脇には弘法清水と呼ばれる湧き水があって、それがもう冷たくて最高なんですよね。
思わず頭からバシャバシャぶっかけて水浴びしちゃいました。どうせ下山後には乾きますしね。
そしたら、昨日安達太良山の山頂でお会いしたトレランの方に再会。ここでもすっかり山談議(笑
トレラン選手なので、自分みたいな登山初心者からは想像絶する活動量なので口ポカーンです。
で、他の登山者も次々登ってこられて、案の定暑さでヘロヘロになってたのでフルーツポンチが
飛ぶように売れてました。そりゃそうです、実はこの日、会津若松は全国1位の暑さを記録。
山登り中だし電波もろくに入らないので知りませんでしたが、39℃を超えてたようです…(爆
そして下山後には暑さに耐えかねてソフトクリームを。確か蕎麦味だったハズ。
この時も道の駅は土曜の昼間だし、そこそこ混んでいましたが暑さで倒れそうな状態でした。
一応、3日間の日程もほぼほぼ終えたので、午後からはひたすら帰るのみ…です。
勿論、その前に温泉でサッパリします。本当は東山温泉に寄りたかったですが叶わず(涙
で、朝からあまり食べてなかったので、これまた有名な芦ノ牧温泉にある牛乳屋食堂へ!
正直暑いんでラーメン食べる気分ではなかったんですが、そもそも食欲が落ちていたのでね。
麺類はワリとスッと入るので助かりました。しかし、半ば夏バテ状態です。東北で39℃はヤバい。
食後のデザートとして同じ牛乳屋がやってるショップでソフトクリーム食べましたが…
もう一瞬で溶け始めて大変でした…しかし、こんなのばっかり食べてたので若干下痢気味(涙
最後の最後、天気はぶっちぎり良かったでしたがその分猛暑に見舞われて…大変でした(汗
この後も福島県を一般道でひたすら南下していきます。そう、あくまで一般道なのです(爆
夏の風物詩…Nボックスで数え切れないほどの殺戮を繰り返してしまいました、ちっこい虫達(汗
夕暮れ前に何とか栃木県まで入り、那須にあるこれまた有名なネコのいる長楽寺さんへ。
いつも見てる住職に甘えまくりなネコたちにもしっかり会えたし…
お土産?のお守りもしっかり買う事が出来て満足です。
そして再び帰路へ就きます…栃木名物レモンのマヨネーズタイプを食べながら(笑
もはや何キロ走ったかも覚えちゃいないですが、2000キロ以上は走ってますね、ええ(爆
おかげで事故ることもなく安全に名古屋まで帰って仕事にも戻ることが出来たので良かったです。
なにせ翌日すぐに仕事でしたからね…エクストリームすぎました、いつもの事ながら(爆
それにしても、7月は前年と同様で…雨が多かった気がします。夕立も多かったですよね。
その分、沢山虹を見ることも出来ました、自宅の窓辺からも2回くらい見てましたしね。
これ以外にはあまりの猛暑で特に遠出することもなく…コロナも相変わらずでしたよね。
…と、ここまで来たところで、あまりにもネタがボリューミーなので、早くも文字数オーバー!
なので、今回は7月だけでおしまいです(大汗
次回・・・・8月以降の備忘録はその4へと続く…!!