![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/151/181/dae81a4452.jpg?ct=ef9fe71c2371)
頻繁なマイチェンでオーバーデコ気味になっていくのは当時の国産車全体的な流れ、
マークⅡもその例に漏れずゴテっとした印象に。テールレンズも大型化されますが
アンバー色の無いいわゆるレッドテールなのがいいですね~ 写真は1900GL。
1900デラックスと最下位グレードの1700。このほかツインキャブの1700/1900SL、
最上級の1900GSLがラインナップされますが、残念ながら写真は掲載されてません。
1700/1900ワゴン。リヤデザインが独特ですね~。ライバルの日産ローレルが
ワゴンや商用モデルを持たないのに対し、こちらはバンやピックアップまで
用意されていたのが対照的。
こういうショットがあるのも当時のカタログっぽいですね~
1900GLのインテリア。GLのみこのスプリットベンチシートがコラムシフト車に
装着されます。
セダン・ワゴンは横長のメーターパネルが基本ですが、SLはスポーティーな
3眼メーター仕様となっています。ミッションはMTが3速コラムと4速フロア、
またATのトヨグライドもあり2速コラム、3速コラム/フロアを設定。
サスは前ダブルウィッシュボーン/後リーフ。
エンジンは直4・OHC、1700(95ps/14.0kgm)と同ツインキャブ(105ps/14.5kgm)、
1900(100ps/15.0kgm)と同ツインキャブ(115ps/15.5krm)。
装備群。レッドテールはOPTでシーケンシャルにできます。
レザートップ、カーエアコンはOPT。ブレーキは1700(スタンダード)を除き
前ディスクブレーキを装着。パワーウインドーは最上級GSLのみ装備。
ラインナップと装備表。グレード構成は1700(スタンダード)、1700デラックス、
1700SL、1900デラックス、1900SL、1900GL、1900GSL、ワゴン1700、1900。
SL、GSLはツインキャブ搭載。ミッションはMTが1900SLとGSL以外に3速コラム、
1700(スタンダード)以外に4速フロア、ATが1700デラックスとワゴンに2速コラム、
SLとGSL以外の1900に3速コラム、SLとワゴン以外の1900に3速フロアを設定。
カラーバリエーション。なんと13色もあります!②は1700(スタンダード)のみ、
④と⑪~⑬はワゴンのみの設定カラー。
諸元表。
次回ハードトップに続きます。
初代マークⅡのオーディオで聴きたい昭和46年当時のヒット曲。
さらば恋人/堺正章