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ブーストブルーパールのブログ一覧

2024年06月16日 イイね!

【カタログ】平成元年 スズキ アルト・ワークス

【カタログ】平成元年 スズキ アルト・ワークスカタログ紹介、前回に続きアルト・ワークス。今回は昭和63年にフルチェンした
2代目の前期型、平成元年4月発行版です。

2代目は専用の丸目ライトのフロントマスク等、レギュラー系との差別化が顕著に
なりましたね。初代はDOHCターボのみでしたが2代目にはSOHCターボも加わり
門戸が広がりました。イメキャラはポパイ&オリーブ。
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初代はただただアツいイメージでしたが、2代目はスクエアなボディにこの丸目が
愛嬌もあって女性にも結構人気でしたね。それに乗じて後には女性をターゲットに
したi.e.が追加され、もう一つのワークスとして地位を築きましたね。
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下部がシルバーの2トーンカラーが定番ですが、新たに加わったSOHCターボ版は
モノトーンカラー。しかし2代目のモノトーンは印象薄いですね・・・
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ましてやこんなイエローカラーなんぞ見た事ない!超レアカラーですね~
リヤサイドに保護バーが見えている通り、2代目も当初は4ナンバー登録。
660cc規格となる後期型から5ナンバーに移行します。
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トレイ状のデザインが印象的なダッシュ周り。ステアリングがレーシー!
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フロントシートはショルダーサポートが独特なデザイン。コルセットみたい・・・
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DOHCターボのメーターはレッド。ミッションには5速MTの他SOHCターボには
3速ATも設定されました。テレスコステアリングはクラス初の装備。シートは
先代から続く左右非対称デザイン。
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エンジンは直3・550ccEPIのF5B、DOHCターボ(64ps/7.8kgm)とSOHCターボ
(58ps/7.4kgm)の2機種。サスは前ストラット・後I.T.L.。フルタイム4WDは
先代同様のビスカスカップリング式。ブレーキは全車前ディスク。
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装備群。全車アルミのホイールはグレード毎にデザインが異なります!
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オプション。
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ラインナップ。グレード構成はDOHCターボのRS/Xとその4WDのRS/R、
SOHCターボのS/Xと4WDのS/R。
RS系にはテレスコステアリング、ショルダーパッド付フロントシート、イエロー
バルブヘッドランプ、2トーンボディカラー、155/65R13ポテンザ製タイヤ等を装備。
S系は155/70R12ポテンザ製タイヤを、ほか全車にタコメーター、バックドア
オープナー、運転席シートリフター、ブロンズガラス、間欠ワイパー、リヤ熱線、
リヤワイパー、アルミホイール等を装備。
ボディカラーはRS系に専用2色を含む全4色、S系は専用1色を含む全3色。
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装備表。
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諸元表。
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最後に寸法図と性能曲線。
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一番カッコいいのは初代ですが、なじみ深いのはこの2代目ですね。
いとこが乗ってて横に乗せてもらった事がありますが、バカッ速かったですね~

当時のCM。
Posted at 2024/06/16 14:06:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・スズキ | クルマ
2024年06月10日 イイね!

【カタログ】昭和62年 スズキ アルト・ワークス

【カタログ】昭和62年 スズキ アルト・ワークスカタログ紹介、今回は80年代後半に勃発した第二次軽パワーウォーズ、
その発端となったアツい軽、初代アルトワークス。昭和62年8月発行版です。

2代目アルトのモデルサイクルも終盤に差し掛かっていたこの時、軽初となる
ツインカムターボ搭載車として鮮烈にデビュー。そのパフォーマンスもさることながら
シャンパンゴールドに塗り分けられた派手なエアロに専用デザインのステッカー、
イエローバルブのヘッドライトとその下に居座る大径丸型フォグ等、既存モデルとの
別格感アリアリのカッコいいアイテム満載でもうシビれましたね~
写真は2WD駆動のRS-X。
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もうそれだけでもスゴイのに、さらにビスカスカップリング式のフルタイム4WDまで!
どこまでアツいんだ!って思いましたね~
写真はフルタイム4WD・RS-R。
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インテリアもエクステリアに負けじとピンクを配色するド派手なもの。
たださすがにこれはやりすぎと思ったのか、後にグレー配色に変更。
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でも一番アツくさせたのはこのRS-Sの存在。ボンネットのエアスクープと
グリル以外はフツーのアルトな成り、このホモロゲ感がたまらんでしたね~
これ買う人滅多にいなかったと思いますが当時一度だけ見た事あります!
見た瞬間鼻血でそうでした(^^;)
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直列3気筒ツインカム12バルブに最大過給圧0.9kg/㎝2のターボチャージャー、
さらにEPIと空冷インタークーラーを装着した最強エンジン、F5A型。
クラストップの64PS/7.3kgmを発揮。
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足回りは既存の前ストラット・後I.T.L式を強化し、車高を30㎜ダウン。
ブレーキはフロントディスク。タイヤはクラス初の13インチ、145/65R13で
RS-Xはポテンザ。フルタイム4WDは前述のとおりビスカスカップリング式。
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レーシーな小径極太ステアリング、レッド盤面のメーター、スポーツペダル等
アツくさせるアイテムもたくさん。シートは独特な左右非対称タイプ。
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表紙を一見するとワークス専用っぽいカタログですが、既存のツインカムや
ターボモデルも掲載されています。でもやはりワークスのインパクトからして
これら既存モデルの影が潜んでしまったのは仕方ないですね。
写真左ツインカム12 RS、右ターボSX。
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エンジンは共に直3・EPIのF5A型、ツインカムは42ps/4.2kgm、
ターボはインタークーラー装着で48ps/6.5kgm。
足回りはワークス同様(セッティングは異なる)、4WDも設定されますが
パートタイム式。2WDのターボには2速ですがATの設定もあります。
タイヤはツインカムが145/70R12、ターボは145/70SR12、4WDは
オールシーズンタイプの145SR12を履きます。
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ラインナップ。まずワークス系、ミッションは5速MTのみ
全車標準で極太小径ステアリング、非対称バケットシート、デュアルエキパイ等を
装備、RS-XとRS-Rにはブロンズガラス、リヤワイパー、イエローハロゲンライト、
フォグランプ、エアロ、アルミホイール等も装備。
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続いてツインカム、ターボ系。ツインカム12RSとターボSX4WDは5速MTのみ、
ターボSX2WDは5速MTと2速AT、ターボSはなぜか2速ATのみ。
RSとSXにバケットシート、ブロンズガラス、リヤワイパー、カラードエアロ、
イエローハロゲンライト、フォグライト等を装備。また2WDはアルミ、4WDは
ホワイトホイールを装着。ワークスを含む全車にタコメーター、シガーライター、
間欠ワイパー、リヤ熱線等を装備。また全車エアコン、オーディオレス仕様。
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ワークスの装備一覧。
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ツインカム、ターボの装備一覧。
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諸元表。
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クルマ業界を沸かせたアルトワークスですが、モデルチェンジのタイミングもあって
この初代は1年半しか販売されてないんですよね~ちょっともったいない感じ。

当時のCM。


Posted at 2024/06/10 22:07:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・スズキ | クルマ
2024年06月09日 イイね!

【カタログ】昭和51年 トヨタ スターレット

【カタログ】昭和51年 トヨタ スターレットカタログ紹介、今回は70年代のメジャー車から、スターレットの初代後期型。
昭和51年1月発行版です。

昭和48年デビュー。初代セリカのようなフリーチョイスシステムの採用、
ツインキャブエンジンのラインナップ等前期型は華やかでしたが、
この時マイチェンで後期型に移行の際、フリーチョイスシステムの廃止、
エンジンラインナップの縮小で実用車を謳うようになりました。
これも当時の排ガス規制の影響ですね・・・
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直線基調の台形フォルムは当時とても斬新でした。この4ドアはモダンな雰囲気で
小さいクルマながら上級感も併せ持ってますね~
最上級グレードのXL。メッキのロッカーモールが装着されます。
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ハイデラックス。メッキ塗装ホイールキャップ、前ディスクブレーキを装備。
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デラックスとスタンダード。デラックスにはメッキフルホイールキャップを、
スタンダードはメッキハーフキャップを装備。4ドアは全車6.00-12-4PRタイヤを
履きます。
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XLにはタコメーター、時計、燃料・水温・油圧計が並ぶ6眼メーターと木目パネルを
装備。またステアリング・シフトノブも木目に。コンソール、分割可倒リヤシート、
防眩ミラーも装備されます。ハイデラックスにはファブリック地シート、リヤ熱線等を
装備。デラックスにはトリップメーター、AMラジオ、シガーライター、通発レザー地
シート、フロントシートリクライニング等を装備。スタンダードはビニールレザー地
シート、4ドア全車に2スピードワイパー、速度警報チャイム等を装備。
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デビュー時から存在のクーペは全車キャップレスホイールを装着。
スポーティーグレードのSTはクーペのみの設定。155SR12ラジアルタイヤ
(OPTで175/70HR12も選択可)を履くほか、エクステリアも専用デザインの
センターピラー、ボンネットバルジ、STエンブレムのフロントグリルを装着。
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リヤサイドが広いグラスエリアで斜め後方視界が良さそうですね。ボディデザインに
合わせたような台形のリヤコンビランプも印象的でしたね~
XL。メッキロッカーモールを装着。
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ハイデラックスとデラックス。外観上の差異はありません。ハイデラックスには
前ディスクブレーキを装着。STを除きクーペ全車6.00-12-4PRタイヤを履きます。
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STは6眼メーターのインパネ、ウレタンステアリング・シフトノブ等を装備。
XLには木目パネルとステアリング・シフトノブ、タコメーター、時計、
コンソール、分割可倒リヤシート、トランクオープナー、防眩ミラー等を装備。
ハイデラックスにはファブリック地シート、リヤ熱線等を装備。デラックスには
通発レザー地シートを装備、クーペ全車にトリップメーター、AMラジオ、
シガーライター、フロントシートリクライニング、2スピードワイパー、
速度警報チャイム等を装備。
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エンジンは直4OHV1200の3K-U(64ps/9.2kgm)の1機種のみ。
サスは前ストラット・後リーフ。
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装備群。燃費状態を表示できるEDモニター、カーステレオ、クーラーはOPT。
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装備表。ミッションは全車フロアシフトの4ドアスタンダードが4速MTのみ、
クーペSTが5速MTのみ、その他は4速と5速MT両方を設定。
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カラーバリエーションと寸法図。
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最後に諸元表。
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初代スターレットのオーディオで聴きたい昭和51年当時のヒット曲。
どうぞこのまま/丸山圭子

彼女の作詞作曲。ボサノバ調のアレンジと歌声の気だるい感じが何とも言えませんね~

Posted at 2024/06/09 14:23:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2024年06月02日 イイね!

【カタログ】平成8年 三菱 ミラージュ・アスティ

【カタログ】平成8年 三菱 ミラージュ・アスティ
カタログ紹介、前回に続きミラージュ・アスティの今回は2代目。
平成8年1月発行のフルチェン時版です。

基本的には先代と大きく変わる事のない堅実なクーペスタイルですが
エッジの効いたデザインはスポーティーさが増した感じですね。
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MIVECエンジン搭載のRX。ATにはマニュアル操作ができるスポーツモード付が
RXをはじめほとんどのグレードに採用されました。
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程よい曲面デザインが好印象なダッシュ周り。シートは座面が派手なデザインで
インパクトを与えてます。
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2代目で新たに加わった最上位グレード、ZR。充実装備に加えレカロシート、
MOMOステといったスペシャルアイテムも装備。MIVECエンジン搭載車は
ほかにも簡易装備のRや、このカタログには出てきませんがさらに簡易装備に
専用チューンを施した競技ベース車のRSも加わり、先代よりスポーティーな
イメージに重きを置いたラインナップになってますね。
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ノーマルエンジン系最上位グレードのZ。エアロパーツ装着で見た目はMIVEC系と
変わらずスポーティーですね。前述の通りスポーツモード付ATも設定されるので
雰囲気だけでなく走りも楽しめそうですね~
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ノーマル系のシートはブルーになります。
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最下位グレードのV。先代譲りの充実装備のお買い得モデルは2代目でも健在。
ただしMT車で95万円だった価格は99.8万円に、さらにオーディオレスとなり
お買い得感はやや低下。
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ATは学習機能を搭載した電子制御4速INVECS-Ⅱ。さらに前述のスポーツモード付も。
エンジンは全車直4でECI化。MIVEC1600DOHCの4G92(175ps/17.0kgm)、
1500DOHCの4G15(110ps/14.0kgm)、1300SOHCの4G13(88ps/10.8kgm)
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足回りは前マクファーソンストラット・後マルチリンク、MIVEC系は専用チューンの
GTサスペンションを採用。ブレーキはMIVEC系が4輪ディスク、全車前Vディスク。
OPTでヘリカルLSDも用意。
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レース仕様車。カッコイイですね~
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安全装備。エアバッグはまだ全車標準でなく、デュアルはOPTでした。
4輪ABSもOPTで用意。
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ラインナップ、まずMIVEC系。全車に5速MTとスポーツモード付4速ATを設定。
上:ZR。前述のレカロシートとMOMOステの他、カラードドアハンドル、
電動格納カラードドアミラー、15インチアルミホイール、オートエアコンを装備。
中:RX。フォグランプ、トランクスルー、本革巻ステアリング&シフトノブ、
運転席エアバッグ、パワーウインドー、センタードアロック、キーレス等を装備、
15インチアルミホイールをOPT設定。
下:R。サイドエアダム、リヤスポイラー、電動リモコンミラー、タコメーター、
ホワイトメーター、マニュアルエアコン、パワステ、チルトステア等を装備、
AM/FMラジオ・カセット、運転席またはデュアルエアバッグ、ABS、LSD等を
OPT設定。
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次にノーマル系。Z、Sは1500、Vは1300エンジン搭載。全車5速MTと4速AT
(Vを除きスポーツモード付)。
上:Z。カラードドアハンドル、サイドエアダム、電動格納カラードドアミラー、
オートエアコン、運転席エアバッグ、キーレスエントリー等を装備。
中:S。リヤスポイラー、トランクスルー、タコメーター、チルトステア等を
装備しますが、キーレスエントリーはOPTに。ほか13インチアルミホイール、
ABSをOPT設定。
下:V。電動リモコンミラー、マニュアルエアコン、パワステ、パワーウインドー、
センタードアロック、キーレスエントリー等を装備、サイドエアダム、リヤスポ、
AM/FMラジオ・カセット、運転席またはデュアルエアバッグ等をOPT設定。
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カラーバリエーションと装備表。
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諸元表。タイヤはZRが195/55R15、RXとRが185/65R14、ZとSが175/70R13、
Vが155SR13。
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寸法図。
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進化したアスティでしたが、平成12年ミラージュ自体の販売終了に伴い
アスティも消滅してしまいました・・・

当時のCM。

中居くん若いね~でもノリは変わってませんね!
Posted at 2024/06/02 17:22:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ

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「カングー、いつの間にかゼンがカタログ落ちしてる・・・」
何シテル?   04/20 06:55
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