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赤の乗り手のブログ一覧

2023年07月22日 イイね!

ついに四国初上陸!SDYY!和食見学&奈々さんといっしょツアー!( ´ ▽ ` )ノ 【後編】

ついに四国初上陸!SDYY!和食見学&奈々さんといっしょツアー!( ´ ▽ ` )ノ 【後編】はい、では珍しくあっさりと続きを始めます
(*´-`)←

すみません、よく分かってないのですが、多分企画自体はピンクのうさぎさんやぶらbさんの滋賀の会の皆さんがご尽力いただいたのだと思います。ありがとうございます。


…まずは工事事務所?で説明などを受けたのですが、集合からこっち、このあたりの写真が全然ありませんでした。さすがはワシ!だいぶうわっついていたのかな。

んで、見学の写真の開始よ!!




和食(わじき)ダムは高知県安芸郡芸西村に建設中の重力式コンクリートダム。
2025年の完成を目指してコンクリート打設も山場を迎えているところ。

マリオで言えば8-1くらいかしらね←わかんねーよ

とにかくうわっついていたし、メモも取っていないのでせっかくの説明をあんまり覚えていないので関係者の方に見つからないようにそっとブログを書きます←いまさら

でもね、あのクレーンは今後新しいダムの建設も予定がないから、だいぶ年期も入っているせいもあり、建設が終わったらお役御免になるようです。



そういえば、かっこいいけど、赤色がだいぶ色褪せちゃってるものね。
ラーメンショップの看板みたいね←さっきから何の例えだ

この日はすっごいいい天気だけど、日差しも超!強くて、超熱いので、みんなひーひーいいながらダム見学ルートを歩いていきます。
もう汗だくよ!




途中、堤体内に入らせてもらうと、冷房が効いているのかという涼しさ!
それもそのはず、水が溜まってこそいないけど、コンクリートの塊の中は外気の影響はほとんど受けていないから、一年を通じて同じくらいの温度なのよね。だから、夏は涼しく、冬はあったかいものなのね。




角を曲がったら階段がありました。
(・´ω`・)



じつは、和食ダム、総貯水容量が730,000㎥とかなり小ぶり!
堤高も51.0m、体頂長も131.5mなのです。
でも、この地域は昔から毎年のように水害に合う地域でありながら、水不足にも悩まされるという不運な地域。以前、四国自体がそういう環境がちだと聞いた気もしますが…
このダムは目的が「FNW」。そう、フロンティア・マーシャルアーツ・レスリング←それはFMWな。

「F」洪水調節と、「N」流水の正常な機能の維持、「W」上水道

小ぶりだけど、完成すれば地域の暮らしを守る大切なダムとなるのです。

だけど、小ぶりなので、エレベーターはないそうです。
それはそれで…←

さて、涼しい監査廊を出て堤体上を目指します。
( ´ ▽ ` )ノ


小さいといっても、ダムの中ではって意味で、コンクリート構造物としては当然にでっかい!



完成したらここも歩かせてもらうのは難しいであろうフーチング階段を登っていきます。



途中、クレーンが動き出したと思ったら、シャベルカーなどを堤体の上へ運んでいました。
かっこいい!

ヽ(・∀・)ノ




そしてここが天端!
…って言っても、まだ打設が終わっていないけど、半分くらいはできているの。




ダム湖側は当然まだ湖にはなっていません。




天端もまだ未完成なので、打設が終わっていない左岸側はこんな感じ





あっついけど、最高の眺め!
(*>∇<)ノ




一通り見学させてもらって、天端から降ります。
完成したらまたいつか来たいね。

バイバイ股ね!←




見学会はここまで!(・о・)

このために企画と実現のために尽力してくださった皆様、ホントにありがとうございました!非常に貴重で、楽しい体験でした。
感謝申し上げます。


…さて、このあと道の駅で解散。

しましたが、近くにアレがあるので、ちょっと立ち寄ってもらいました。


アレって?





これ( ・ε・)

わかる?


わかんないね。
じゃ、アップで。





そう、有名な手結港可動橋が!
(*>∇<)ノ

近づくとホントに面白い形!




いろんな角度から眺めて満喫しましたよ!
ちょっと歪んでるようにも見えるのよね。





さて、この日はこれで終わり。
夜はお店で懇親会がありました。



ワシは酒は飲めないけど、かつお料理もおいしかった!
(〃▽〃)




さて、ホテルへ帰って明日は帰り支度?

違うのよ!

( ;゚皿゚)ノシ

2日目は、またもや奈々さんに車でダムへ連れて行ってもらうの!
んで、プランはっていうと?





はいこれ↑。
変態ダム(←)の横瀬川ダムをまず見学し、そののちに今だけの目玉「洗浄放水」がお昼ごろに行われる「中筋川ダム」へ。
地図で見てわかるように、高知市内からは結構な距離なので、終わったら高知駅まで送っていただいて、帰路に就くという予定。

それでは2日目まいりましょう2日目しゅっぱーつ!
(o´▽`o)ノ←ドリフ



はいつきました。( ・ε・)←



あれが、変態側水路で有名な(←)横瀬川ダムです。

さて、過日、中国製充電器のせいでお亡くなりになったと思っていたストーカーズームのカメラちゃんが最近復活しましたので、久しぶりに遠くからのアップにチャレンジします。


はいこんな感じから…




どアップ!!
( ´ ▽ ` )ノ





さらに倍!←倍じゃねーだろ
(*>∇<)ノ




では、天端へ行きましょう。

んで、現地に着いたら和食ダムでもご一緒したkao3541さんがおられましたよ。
一緒に見学です。




それにしても今日も暑い!

ここがなんで変態と呼ばれるかは、普通のダムがこんな構造になっていないことから察してください。
(・´ω`・)




ほらね、なんか、天端から下を覗くと全然普通のダムと違うでしょ?

ほら。
(・о・)



横瀬川ダムは2020年完成の国交省のダムで、超新しい!
なのに、なんか最近多い量産型ダムとは違って特殊な構造になってて、マニア心をくすぐりますよね。←



堤高は72.1m、体頂長は188.5mだけど、なんかカーブしてるし…

下流側も変な感じの作りが見える…
直下にも行ってみたいよね。





さて、変態を満喫したところで←
そろそろお昼。
腹ごしらえをしてから中筋川ダムへ向かいます。

当初狙っていた店がダメだったので、奈々さんも知らないお店「鶴亀」さんへ。

メニューも豊富で、古き良き感じのいいお店でした。
わしは、「白身フライ南蛮」にしたよ
(・´ω`・)





「中華レストラン」かと思ったら、「カジュアルレストラン」だったのはびっくりしました。
このあたりは変態が多いのかしら←おい




さて、12時半からだからゆっくり中筋川ダムへ向かうよ!
(o´▽`o)ノ



いま、12時3分です…が…

あれ?Σ(´□` )

先に向かっていた「ネロネロ珊瑚」さんが「12時からだと思って急いで来たら12時15分からだった」ってツイートしてるよ!?

なんだってー!!?
Σ(´□`ノ)ノ



ここからスピードアップですw←


ぶっ飛ばして到着したのは、中筋川ダムの直下

間に合いました。
(´ε`;)





しかし、15分になっても一向に始まりません。

みんなで、カメラに向かって手を振ったりしてみますが、反応なし
( ゚Д゚)ゞ←ねーだろ


…って思ったら始まったよ!Σ(´□` )

なんか、サイレンでもなるのかと思ってた!




あわてて録画ボタンを押したり、シャッターを切ったりします。


洗浄放水って、名前の通り、ダムを洗浄する機能で、放流ではなく、パイプから水を流すのね。しかし、中筋川ダムは、段々になっている構造で、そこを水がゆっくり伝わって降りてくるというこちらも変態なので←おい

見ごたえがあるわ!




ほらあそこ!
上から水が降ってるの!
(*>∇<)ノ




もちろんこっちからも
(*゚∀゚)=3





そしてなんと、今回は初めから最後までの10分余りの動画もあります。
気が長い方は見てみてください。←





ポーズなども撮ってみる。
ワシも変態だから←






んで、意外と早く、10分が終了。

あ~あ、終わっちゃった。( ・ε・)

でも、満喫した。





最後に天端に行って散策。

ちなみに、ダムの段々は、実際の大きさは人と比べるとこんな感じ。
モデルはkaoさんです。

結構大きいね。




あと、看板。




ちなみに、中筋川ダムは1999年竣工の国交省のダム。
堤高は73.1m、提頂長は217.5mあります。




満喫しました。(〃▽〃)

それでは名残惜しいけど、高知駅まで送ってもらいます。


途中、塩ソフトなどを食べながら…。




はい、駅です。





一気にさみしくなります。
( ;∀;)


ここまで名前が出ていなかったけど、tomo.y523さんも一緒に奈々さんに案内してもらっていましたが、ここでみんなとはお別れ。

なぜなら、帰らないといけないから←わかってるよ


手を振ってお別れし、少し余裕がある時間の中、お土産などを買い、ホームへ。





きっとまた来るぜよ(;Д;)←


感傷に浸りながら出発。
幸い、乗り換えに当たっての寝過ごしもなく済みました。


今回はいろんな方にお世話になりました。

その中でも特に奈々さんには何から何までお世話になり、ホントに感謝しかありません。
そして、愛しています←おい

また高知絶対行く!

しぞーかにも来てね!*。・+(人*´∀`)+・。*


さて、それではこのあたりでお別れです。
あ、ここにきて、途中の写真の圧縮ができていないのがいっぱいあったのに気が付きました。

皆さんすみません←


では股!!( ´ ▽ ` )ノ←
Posted at 2023/07/25 23:38:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム巡り | 日記
2023年07月21日 イイね!

ついに四国初上陸!SDYY!和食見学&奈々さんといっしょツアー!( ´ ▽ ` )ノ 【前編】

ついに四国初上陸!SDYY!和食見学&奈々さんといっしょツアー!( ´ ▽ ` )ノ 【前編】どもども!
ベロたんです。(*>∇<)ノ

ゴム沙汰しておりました←

前回のSUJUNさんとの岳南電車見学ブログの最後に、「畑薙第一ダム」の見学ツアーがあるから「刮目して待て!」って言って終わっておきながら放置プレイだったのですが、覚えてるよいこはいるかな?←

実は、ずっと念願だった畑薙第一ダムの見学ツアーは最高だったのですが、よく考えたらSNS等で写真をアップするのは禁止というのを最初から告げられており、ブログに書きようがなかったのよね…

…まあ、あの感動を何とか記録にしたいと思っているので、何らかの形でブログはまた書きたいとは思っております。←文字だけって意味か?


さ!それよりも本題よ!( ☆∀☆)

ベロたんは意外と全国に出張などがあるのですが、まだ実は四国に立ち入ったことがなかったのです。いつかは行ってみたいなと思いながらも、その距離感に躊躇する日々←毎日考えてはいないだろ

そんな中、twitter(X?)でダムクラスタの奈々さんが「滋賀&ダムの会」と合同で「和食ダム」の見学会を開催することになりました。という告知が!
「建設中のダムに興味のある方のご参加をお待ちしております」とのこと。

なんと!!!Σ(´□` )
建設中のダムの見学ってまだ行ったことない?よね?ワシ?←知らんよ

萩原さんのsiphonTVでもよく見学動画があったりして、憧れていた建設中のダムの見学!しかも行ったことない高知⁉
行きたい!
いや!行けんのか!?
うちホワイトなんで、休みは何とかなるだろうけど、どうやってたどり着けるの!?移動だけで車では8時間よ!?行きかえりだけでほぼ一日つぶれるし、そんなに長時間の移動をカツカツでやれるほどのバイタリティ溢れる自分じゃないだろ…

ということで、行きたいけど無理かな~ってつぶやいたら、
そこはダムクラスタ!
ダムだけじゃないいろんなことに詳しい人がいっぱいいるし、みんな優しいからアドバイスくれるのよ!
(〃▽〃)

まずは夜行バスだったのだけど、東京とかからなら逆にあるのだけど、静岡からだと上手くいく便がなかった。
んで、次は鉄道よね!
当初は夜行列車のサンライズで高知まで…って思ったけど、実はサンライズって大人気で、チケットとれない様でしたので見送り。

どうしようかと思っていたところ、旅慣れた会社の先輩が「金曜日朝には高地にいたいなら、木曜日夜に行けるとこまで行って、朝始発で行けばいいよ。万が一霧とかで瀬戸大橋が渡れないといけないから、夜のうちに橋は渡っておくべき」というアドバイスをいただきました。

そこで、現地入りしてからの行動について奈々さんにご相談したところ、奈々ちゃんタクシーに任せろ!って言って下さったので、もうお世話になる気満々で行くことを決めちゃいました。

んで、これが行きの行程ですヽ(・∀・)ノ



7月21日金曜日が本番なので、7月20日の木曜日に少し早退させてもらって、静岡駅からひかりで出発。名古屋でのぞみに乗り換え、岡山で在来線に。岡山から丸亀に到着するのが22時40分頃。一泊して、始発で高知の手前、大杉駅まで行き、そこで奈々さんに拾っていただく!

カンペキ!!←完全にみんなのおかげのプランだろ

さてでは…しゅっぱ~つ!!!
(*>∇<)ノ





はい、到着しました。( ・ε・)←

あれが早明浦ダムです。




え?
和食ダムではって?
(・о・)

いや、集合は午後イチなので、それまでの時間、奈々さんが早明浦~穴内川と案内してくださるのよ!
ちなみに、おなじく鉄道で群馬からやってきたかの「間瀬ダムマニア」でも名高い「半炒飯」さんも一緒に奈々さんに乗せていただいております。

早明浦ダム…
超有名なので、いけないくらい遠い場所にあるダムに関してほぼ無知識のワシでもその名は知っている。なんか、よく渇水になる水源が少ないダムなのに、大雨が降りがちで渇水の状態から一晩で満水になったことがある素敵なダムのはずよ。

そのダムが、結構住宅街があるあたりからもう見えている!

かっこいい!!(〃▽〃)

さっそく降りて写真を撮りまくります!



撮る人を撮るのは毎度おなじみ←

もっと近くへ行きます!
まずは直下の橋から正面からの写真



うーんか・っ・こ・いい…
:*(〃∇〃人)*:

このゲートピアの金属感もね。
佐久間とかをゴジラとすれば、メカゴジラみたいなね…←何言ってる


標識とともに…



よし!
次は左岸直下よ!
ヽ(・∀・)ノ




なんか、ここかr先は立ち入り禁止って書いてあるのだけど、チェーンも何もないのでうっかり入っちゃいそうなので気を付けて!←



ところで、早明浦ダムくんってば、水資源機構さんのダムなのだけど、直下の発電所はJ-POWERさんなの?マニアックな感じです←

では天端の方へ…



しかし通行止め。
工事が始まっており、以前は立ち入れたようですが、今は無理。残念。
せめて銘鈑を隠さず看板置いてください←

でもかっこいい!
(*゚∀゚)=3




ではここでスペックを。
早明浦ダムは堤高106m、提頂長400mの重力式コンクリートダムで…あれ?管理開始年賀1975年?竣工はいつ?←ダムカード情報。まあいいや。
そんなに詳しく知らなくても大丈夫です←




次は展望台よ!!


キターーーー!!
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )




う・つ・く・し・い!!

最高です!

゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚





これだけいろんな角度から見るのを普段やらない淡白な我が家なのですが、すごいね!←

そして最後は直下から。




歩くと結構な近くまで行けます。




ほら!
水鏡に!!




満喫しました!!(〃▽〃)





はい、お次は…

和食ダム…ではなく…
穴内川ダムです!

あ、一応この日のルートを今更追加します←





ほらね(*´-`)←なにがだ


穴内川ダムは、四国電力のダムですが、なんと!!

ほら、この外観、わからない?



あの独特の堤体の形…

ほら…井川とか…畑薙とか…

んもう!わかんない?
( ;゚皿゚)ノシ←


ここって「中空重力式コンクリートダム」なのよ!

ほら、たくのりも言ってる←



まちがい、こっちの看板でした。
貴重な中空重力。また一つ訪れることができました。





スペックは、堤高66.6m、体頂長251.9m
1963年の竣工ですって奥さん!←誰が奥さんか





しかしここは外観も特徴的ね。
放流しているところも見てみたいな…




そして、下流側からも。





さて、そろそろ見学会に向かいますが、途中ちょっとだけ山崎ダムに立ち寄り。



ここは、堤高がたぶん15mないのではないかな?
ダムではなく堰かしらね。

水もきれいでよい雰囲気でした。




天端も渡れるのだけど、もうそろそろ時間もやばいので、さらっとだけ。




そして、このあと道の駅に集合し、いよいよ和食ダムの見学会よ!



…てここで、このままだと長くなりすぎることに気づいたので、前後編に分けることにしました。

後半へつづく~←ちびまる子ちゃん風に
Posted at 2023/07/25 23:34:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム巡り | 日記
2023年01月21日 イイね!

ダムマイスターとどっきり(←)岳南電車の夜

ダムマイスターとどっきり(←)岳南電車の夜どもども!
ベロたんです( ´ ▽ ` )ノ


さて、今回はいつもと趣向が違って…


なんと!!
ダムのブログじゃないのです!
(*゚∀゚)=3←タイトルに書いてるよ



じゃ、何かというと…(・´ω`・)←タイトル



なんと!!
岳南電車のナイトツアーに参加してきました
(*>∇<)ノ←タイトル…



普段からまったく鉄道に今日にないワシがなぜ?

じつは、ダムマイスターのSUJUNさんに関係があって!
(・´з`・)←タイトル


SUJUNさんは時々ワシのブログにも登場しているダム好きのお友達でありますが、先日、ダムマイスターにもなった趣味に生きる人←

ホントにいろんなことに興味があって、プライベートの時間足りないだろうってくらいなんですが、この度、岳南電車でナイトウォークイベントが開催されるということで、福島にお住まいながら距離ガバの筆頭でもある(←)SUJUNさんが、twitterで「行きたい!」ってツイートしていたのです。

同い年(?)で仲良くしてもらっているワシとしては、SUJUNさんがしぞーかに来るとなると、会えないかしら?って思って、「来るの?」ってリプしたら、「ベロたん行く?」ってリプ…

果たしてどうなる!?


…いえ、もちろん、行ってきたのですが←

そういえば、みんな岳南電車って何かわかってるのかしら?
(*´-`)←



岳南電車は静岡県富士市内の吉原駅と岳南江尾駅とを結ぶ岳南電車の鉄道路線である。

2013年(平成25年)3月までは岳南鉄道によって運営されていたが、貨物輸送の廃止に伴う収益悪化を背景に、同年4月より岳南鉄道の鉄道部門が岳南電車として分社化された。岳南電車線とも称する


そう、Wikipediaです( ´ ▽ ` )ノ←



わずか9駅しかなくて、工場での利用がなくなってから収益が…っていうことですが、じつは全国にも有名らしくて、それがなんと工場夜景なんでっすってよ奥さん!
(・о・)←誰が奥さんか


じつはSUJUNさんは以前、この夜景電車に乗りにしぞーかにこられていたのですが、今回のナイトツアーは、なんと終電後に線路を歩かせてもらえるというイベント!

鉄道には全然興味なく、工場夜景ならちょっと気になるワシでも、「普段は入れない場所に入れる」ってなると、一気に興味がわくってもんで←

行ってきましたよ、ええ
(・´ω`・)←知ってるってば



では、さっそくレポートを…




ところで先にお伝えしておきますが、今回、肝心の線路を歩いての工場夜景の写真は一枚もアップしません。

ええ、一枚たりともです!!
( ;゚皿゚)ノシ



なんでかっていえば、アップしちゃだめだからですが、それもなんでダメかっていえば、線路に入っちゃダメだからで、あまりにいい写真がアップされて、違法に線路内に立ち入るけしからん輩が出るかもしれないからってことです。

…でも、ツアーに参加すればこんなにいい写真が撮れるっていうアッピールも必要じゃない?違反行為する奴はどうあったってするような気がしますが…
(・c_・`)

まあ、そういう決まりなので、今回、尻切れな終わりになることが予測されますので、そこそこにお付き合いくだされば結構です←


あ、あと、このツアー、端的に言ってすごくイイ、楽しいツアーなのですが、夜6時半ごろから12時までかかる約6時間のみっちりツアーですので、軽い気持ちではなく、がっつり楽しむ心意気で臨まないと途中で疲れちゃいますので覚悟して!




ということで、18時頃です。

集合は「比奈駅」。
まずこの駅にナビが案内しきれずちょっと迷っちゃいましたが、何とか到着。

っていうかね!
それより問題だったのは、雨なんて予報じゃなかったはずなのに、富士に着いたら結構な雨になって、雨具なんても持ってきてないのでさっそくげんなりしたワシですが、開示時刻ごろには何とかやんでくれました。

このツアー、まずは比奈駅から乗り、吉原駅まで行き、折り返して岳南江尾間までいき、また折り返し。
とりあえず電車内から工場夜景を楽しみます。



これね、社内の明かりを落として夜景が楽しめるようにしてくれてワクワクするのよ。
楽しいのよ。

でも、暗いでしょ?走ってるでしょ?んで、暗い中光ってるものを動きながら撮るでしょ?

そしたら、そんな写真なんて撮ったことないワシにはブレッブレで、残念な写真になっちゃうのよ。



まだいい方の写真だけ何枚かアップするね。
なにしろ、このあと撮ったかっこいい工場夜景の写真はアップできないから。怒られちゃうし←




はいはい、ちょっとはいいでしょ。
でも、ゆっくり走ってくれるけど、素人にはうまくとるのは難しい。




ちなみに、せっかくなので、「撮る人を撮る」はやっておきました。




んで、1往復半くらいしてそこそこ時間経過。

2度目の吉原駅に到着し、ここから夜景スポッツへ移動。



夜景スポッツ…(*´-`)



歩いていくってことだけど、高台まで歩くとなるとなかなかの時間歩くのかな…って心配したら、まあ、大丈夫だったんですが。

でも、ちょっと心配な看板がある地下道を通ります。



大勢いるから大丈夫でしたが、少し怪しい感じのおじさんたちが出てきてちょっと構えました(;・ω・)←


中はこんな感じ。

古いので、ホントに天井が低い。180㎝あったら確実に頭ぶつけます。
ジャイアント白田さんは気を付けて←その人だけじゃないだろ




しばらく歩いて、近くの公園らしきところに到着。

津波の避難タワーがあり、ここを登って夜景を見るとのこと!




な~るほど!ザ・ワールド!
ヽ(・∀・)ノ←やめとけ


雨でぬれた階段は滑るので慎重に。


階段は「低め」のと「そこそこ」の2種あり、今回は低めの方で登ることとなり、まあまあの高さなので、やっぱりそれでよかったと思います。

最近は週末散歩したり自転車乗ったりしてるので、そんなに大変じゃなく上ってくると、さすがに素敵な風景が!!

これは田子の浦港方面。




んで、吉原駅方面





まあまあ寒いけど、すごく良い雰囲気…
*。・+(人*´∀`)+・。*




この後、吉原駅に戻って、いよいよ比奈駅にもどり、ナイトウォークスタートです!!





そう、大体10時頃となる終電の後なので、もうすでに開始からまあまあの時間が経過しております。

でも、本番はこれから!!
ヽ(・∀・)ノ


しかし、本番はこのブログではお送りしません!
゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚←



えっと、結論から言うと、鉄道マニアの方と、工場夜景に興味津々の方は参加するのは大変楽しいと思います。

なにしろ、主催側の岳南電車の皆様が、全然「お仕事感」がなく、ホントに楽しんでイベントをやってくれており、キャッキャウフフしているのです。

参加しているマニアのみんなともいい感じでやり取りしており、ちょっとマニアが過ぎることが許せれば、鉄道に全然興味なくても楽しめることと思います。
ええ、ワシがそうでしたからw

んで、このあとそのアレが終了し、ホントに12時ごろ解散。

いいイベントでした。
(・´ω`・)


SUJUNさんはこの日、実は福島から来て長島ダムへ行ってから、静岡に寄り、一緒に富士まで来ているという距離ガバ日本代表の面目躍如(←)たる動きをしていたのですが、翌日の日曜には、さらなる世界レベルの距離ガバを発揮していて、さすがすぎて憧れます。

…いえ、自分は無茶はしませんが(*´-`)←


最近は嫁もお出かけしないので、あんまり頻繁にお出かけできないから、楽しかったけど、夜の運転が久しぶりすぎてちょっとドキドキしたのは内緒です←


さて、次回は今度こそダムイベント!

3月になんと畑薙第一ダムのツアーに参加してきますので、
ダム好きのみんカラ~のみなさま、刮目して待て!←

では、股!(*>∇<)ノ
Posted at 2023/01/29 19:15:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ネタ | 日記
2023年01月03日 イイね!

ダムえほん だい4わ






ああ…
こんな山の中まで来て、てがかりがなくなっちゃった

「…もしもし?」

え?

「どうかした?」

…だれ?














----------------------------------------------------------------





あれ?
あなたは…?

「こんにちは」

こんにちは…
ぼく、まいごなの。

ぼく、ダムみたいなんだけど…

「そうみたいだね」

…あれ?

あなたもコンクリート…?

もしかして…ダム?













----------------------------------------------------------------



あなたもダムなんでしょ?

「僕は砂防堰堤なんだよ」

堰堤ってダムじゃないの?

「君は水をためるためのダムだけど、
僕は土砂とかをせき止めるのが目的なので、似てるけど違うかな」

そうなんだ…

「ごめんよ紛らわしくて。
でも、ダムを探すなら、川を遡る方がいいよ」

やっぱそうなのか…












----------------------------------------------------------------





…またべつのかわをさがさなきゃ…







Posted at 2023/01/03 18:56:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ネタ | その他
2022年10月15日 イイね!

マニアック?砂防ダムツアーと初くろにょん(←)の旅!(後編)

マニアック?砂防ダムツアーと初くろにょん(←)の旅!(後編)どもども!( ´ ▽ ` )ノ

ベロたんです。


さ、思ったより一日目の内容が盛りだくさんになったので、急遽タイトルを変更して前後編に分けた、先週末のダム巡り日記の後編をお送りします。

それでは!


後半参りましょう!後半しゅっぱ~つ!!
ヽ(・∀・)ノ←



さて、いよいよ15日の朝です。

朝食はバイキングが料金にあったのですが、7時には出発して、8時の集合までにきちんと集合場所である小谷村役場に到着しておきたかったので、前日にコンビニで買ったおにぎりなどをほおばり早々にホテルを出発!


外に出るといい天気だし、相変わらずすごいホテル!
(*゚∀゚)=3←





さ!

しゅっぱーつ!!
ヽ(・∀・)ノ






はい、着きました(・о・)←






ここが集合場所の…小谷村役場?

もう7時半とかなのにそんなにそれらしい感じがしないのでドキドキしますが、よく見ると数台停まっている周りの車は県外ナンバーばかりで、たぶんここでよい。そのうち皆くるでしょう。

ご一緒するSUJUNさんは、14日は休みではないので、仕事終わりで福島を出発し、小谷村より小一時間北側の糸魚川市に前泊しておられるとのこと。

早く来ないかな~と思っていると、職員さんたちが出てきたのでご挨拶。


「連れがまだです」っていうと、そうですか。と、受付が始まる感じでもなかったので、トイレを借りて出てくると、見覚えのある人が!

yfxさんや!
(*゚∀゚)=3

過去、美和・小渋・松川のバイパストンネルツアーや、長野のスタンプラリーとかでご一緒したりしたので、ブログにも登場した東京にお住いのダンディです。
お撮りになる写真もすばらしくかっこよく、ホントに素敵な人。今回もご一緒できるのね!

ご挨拶して談笑していると、SUJUNさん到着!

一気にテンションが上がってきたわよ!!

おおまぴょん万歳!
゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚←関係ない



受付で立派な厚さの資料をいただいて、マイクロバスに乗り込み、いよいよツアーがスタート!!

今日のツアー内容はこのようになっています。


小谷村役場→栂池沢第3号砂防堰堤→北湯原沢砂防堰堤→湯原沢砂防堰堤→常蔵沢砂防堰堤→濁沢砂防堰堤→道の駅おたり(昼食)→ガン沢砂防堰堤→浦川第8号砂防堰堤→大草連砂防堰堤→耳尾沢砂防堰堤群→門前沢布団籠→南黒川沢砂防堰堤→滝の沢砂防堰堤→小谷村役場


…盛りだくさんすぎない?( ・ε・)

一応、16時半までの予定ですが、たぶん「押す」でしょこれ。
明らかに…


ではしゅっぱ~つ!
( ´ ▽ ` )ノ


はい、まずはここです。




栂池沢第3号砂防堰堤
え~っと、まずは「つがいけ」と読みます

きれいだなあと思ったら、令和3年10月に竣工した、まだ新しい「透過型・鋼製スリット3連格子枠」の砂防ダムで、高さ14.5m、長さは178mあり、一般的な「ダム」に比べるともちろんサイズは小さいのですが、砂防ダムとしてはなかなかの大きさ!


そもそも、砂防ダムって何?( ・ε・)

土石流など上流から襲ってくる土砂を受け止め、たまった土砂を少しずつ流すことで、下流に流れる土砂の量を調節する施設です。
ずばり、せき止める「堰堤」なので、「ダム」って呼ばれるんだけど、河川法では堤体の高さが15mを超えるものを「ダム」って呼ぶので、正確にはダムではないのかな。
んで、土砂が砂防堰堤にたまることで川の勾配が緩やかになり、川底や河岸が削られていくのを防ぐとともに、勢いのある土石流の破壊力を弱めます。また、両岸の山すそを固定し、山の斜面の崩れを防ぐ働きもあるそうです。

んで、この砂防ダムは真ん中がスリット+格子になって開いてるでしょ?



※矢印のところにハチの巣がありましたw

スリットなどがない不透過型堰堤が土砂をとらえて堆積させることで土砂の流れを調節するのに対して、スリットや格子になっている透過型堰堤は、土砂や流木のみをとらえる仕組みなのね。
最近はこの透過型が増えているそうです。不透過型よりもメンテナンスが楽なのかな?







それにしても大きい!
かっこいい!
(*゚∀゚)=3



しょっぱなから大きくてきれいな砂防ダムに超近寄って見学できるので、いきなり参加者のテンションはマックスに。




※ 向かって右がダイエットでスリムになったワシです(ピークから16㎏減)
※2 この写真、よく見たら後から行く大草連での写真でしたw

みんな抑えて!この後長丁場よ!←

では、次にまいりましょう。
このツアーは、近くまでマイクロバスで行って少し歩いて…を繰り返す構成となっています。

そして、当然に砂防堰堤は険しいところ中心にあるため、道は狭く、折り返しが超急な場所が多く、運転手さんは超絶テクの持ち主で、本来バスで入っていくような場所じゃない道を軽々とクリアしていってくれます。

すごい!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚


さて、次は北湯原沢砂防堰堤です

ここは、すぐ近くまではバスで行けないので、少し離れた場所から歩きます。




このきれいなコンクリートの道がでっかい流木などでふさがれており、ワクワクしますw←

しばらく歩くと…天端に到着!





高所恐怖症の人はドキドキ!
※わしは結構平気です

こちらも先ほどと同じく、令和3年10月に竣工した、まだ新しい「透過型・鋼製スリット格子枠」の砂防ダムで、高さは11.5m、長さは56mと、先ほどよりは小ぶりとなっています。





しかし、ここは現渓床勾配1/2という急こう配の場所にあり、また、渓床部に軟弱な層があるために地盤改良工法を施したなかなかの難工事の場所の様子…

だいぶ切り立った丘に挟まれてるでしょ?
上流側のがけもモルタルで固めているけど、だいぶ崩れていましたね。

ここは堤体の上をぎりぎりまで行けるのが良かったな


さ、ではサクサクと次に行きましょう


はいこちら( ´ ▽ ` )ノ




ここは湯原沢砂防堰堤。
すぐ下側に国道148号がありますが、平成7年の豪雨時に国道が壊滅させられたことにより、ほど近い先ほどの堰堤同様に、国道を守っている場所にあります。

先の2つに比べると年季が入っているかんじですが、平成9年の竣工の透過型・コンクリートスリット砂防堰堤で、高さ14m、長さは106mです。



コンクリート製のスリットダムは平常時の無害な土砂は堆積させず、速やかな流れを作っているみたい

横の壁もいい感じに年季が入っていてカッコよかった




下流の国道から見上げたダムからの流れ
これ、なんていうのかななんか名前があったような…←





はい、次行きます。

ここまで来て気が付きましたが、今回おふざけ少な目なのかも。
珍しくまじめなブログとなっていますが、記憶はあいまいなので、情報の正確性は話半分で聞いてください←




ここは、常蔵沢砂防堰堤です




ここは、先ほども出た平成7年の豪雨でここにあった大糸線が破壊されたので整備された透過型の鋼製スリット砂防堰堤と不透過型のコンクリート堰堤、そして流末処理工と大糸線のスノーシェッド上を落下する流路で構成された複合砂防設備ですが、すみません、写真では肝心の砂防はちゃんと写ってなかった…

とくに大糸線の軌道横断部はBOXカルバートというコンクリート構造物によって保護されてその上にU字型の流路があるという珍しい構造なのだそう。

…じつは、かつてよりワシのブログで大活躍していたストーカーズームのカメラが、ここで息を引き取っていて、対岸からしか眺められないこの堰堤をズームできなかったのが悔やまれます…


さ、次は午前中ラストなのだけど、ワシはすでに膀胱タンクは満タンとなっています。
もとからトイレ近男なのですが、みんなは大丈夫だったのかしら…
このあともなかなかの飽和水量というか、サーチャージ水位というか、ぶっちゃけ休憩がお昼しかなくて大変だったのですが。
(;ω;)


はいここは濁沢砂防堰堤です。




ここはなんか見栄えが違うでしょ?
コンクリート堰堤に必要な地盤支持力が得られないので軽量な鋼製枠の堰堤となったそうで、鉄骨を組み立てて石積みをしてある!
ここで、ズームができなかったのが悔やまれますが、格子の間に石がきれいに均等に敷き詰められています。これぞ職人技!

ちなみに、濁沢というだけあって、ここの水は常に濁っていて、澄むことはないそうです。

さてここでお昼休憩の時間となったので、おなかすいたよりも膀胱いっぱいなワシ&SUJUNさんは一安心←

道の駅おたりでお昼をいただきました。





んで、このツアーも旅行支援の対象となっていたので、いただいたクーポンでの買い物チャンス!
しかし、休憩時間は意外と短いので、あまり悩んでいる暇はなく、そうだ!ここも寒暖差が激しい地域だから、おいしいお米ができるはず!と思い、お米3kgを買いました。

…でもね、みんな知ってた?3kgって、重さのことなのよね
( ・ε・)←何言ってる

ツアー中なのにお米3kg買うのは、バスに置きっぱなしにできるとはいえ、ちょっとどうなのかなと思いますので、みんなは気を付けて!←



はい、午後は、個人的には一番興味深かったガン沢砂防堰堤からのスタートです。



この写真だと、比較対象がないので大きさがわかりにくいですが…

令和2年竣工の透過型・鋼製枠スクリーン砂防堰堤で、高さ11.5m、長さ81mあります
ガン沢は急峻で谷幅が広く、軟弱な崩積土層が厚く堆積しているため、コンクリートより軽量な鋼製スリットを幅広くとることにしたそう。

しかし、特徴的なのはその色!




赤いことに施工的な意味はないようで、もしかして「映え」狙いで色が決められたのではないかというお話。まあ、色があった方が傷んでいる箇所とかもわかりやすいようですが、赤い必要はなく…

でもこのひさし状になっているところなど、ほかには見ない構造。
たしか、乗り越える流木などを堤体から離れた位置に落とすための工夫と聞いた気がします。




久しぶりに提体に近寄れるのもあり、みんな写真撮りまくり、ふれまくり、ラクリマクリスティです←





かっこいい!!
゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚

すみません、明らかに他とテンション違ってw←


そして、ここからの移動の際に、例のドライバーさんの超絶テクが発揮。
この先、スイッチバックが必要ですが、折り返しができないので、この細細&上り坂をバックのまま戻っていきます

すごい!
(*゚∀゚)=3




んで、乗り込んで移動する際には、なんと、細細&うねうね道の先で、巨大なダンプと鉢合わせ!





まったくすれ違い不可の場所で、さすがのドライバーさんも「うわー!!」って声が出ましたが、なんとダンプが!鬼バックして!道を譲ってくれました!!
( ゚□゚)


とにかくクレイジーなことばかりおきます←おい


お次は遠くから眺める浦川第8号砂防堰堤です




ここは、日本三大崩れのひとつ、稗田山(ひえだやま)大崩落の跡を後ろに構えている堰堤です。
ここは、このツアー唯一の国土交通省管轄の砂防堰堤で、現在、その下流側に第9号砂防堰堤の工事中ということもあって、下流側の橋からの見学となりました。

みんな、稗田山大崩落については、興味持って検索してみて!
すごいから…





では、移動します…(・c_・`)←


はい、ここは大草連砂防堰堤です。




平成30年竣工の透過型・鋼製格子枠砂防堰堤で、高さは14.5m、長さは71m

大草連(おおぞうれ)はもともと断層のズレや地滑りの地形を示す言葉だそう。
そういうのが地名になっていて、危険を示すサインにもなっているのって聞きますね。

ここも近寄れるので、マニアはべったりくっついてあおり写真を撮ったりしますよね




ええ、そういうものです。←


このあたりでは、またそろそろ膀胱もいっぱいなのと、移動が多くてちょっとおなかいっぱいになってきているのもあり、写真も少なめにw


はいお次!!( ´ ▽ ` )ノ




ここは…耳尾沢砂防堰堤群

群って言っても、見えるのは最下流のこの堰堤のみですが、この上流に多くの堰堤があるそうです。

ここの特徴は、後年になってかさ上げ工事で見栄えが変わっていったものの、もともとは昭和19年に作られた「石積み」の堰堤であったということ。

堰堤の下部はそういえばコンクリートじゃなく、石が詰まれてできています。
これも、これほどきれいに、かつ長年原形をとどめているのはさすがの職人技で、現在これほどの技術は難しいようです。




あまり近寄れないけど、石積みマニア垂涎の施設かも


んで、この後寄ったのは門前沢布団籠流路工…
砂防自体ではなく、目の前で「布団籠」でできた流路工がみられるからとのこと。


この、金網で囲った石のつくりの「布団籠」の流路工で伏流をつくり、川底が削り取られないようにしているそうです。
この工法は古墳時代当時から日本に伝わる伝統的な工法で、各所で見られるものです。


ああトイレトイレ…(;・ω・)

次行きます←


ここは南黒川沢砂防堰堤です




小谷村では珍しい半透過型の鋼枠格子砂防堰堤で、平成24年竣工、高さ11.5m、長さ67.0mです


すみません、ここ、あんまり記憶がない…
もうおしっこしたくて…←


では、ラストの砂防へ!!


滝の沢砂防堰堤です!





令和4年1月竣工!新しいです。
写真では見えないけど、リングネットが張られた透過型の砂防堰堤、地盤の動きに追従できる鋼製枠砂防堰堤がこの堤体のすぐ向こうにあり、この堤体は鋼製スリット格子砂防堰堤となっています。

ここでもズームができないのが痛い…
(;ω;)




さて、ここでツアーは終了なのです。

じつは、ラスト4つ目くらいの時に、SUJUNさんが、途中、「このツアーではいかないけど」と紹介された「スーパー暗渠の堰堤を見たいな~」って言っていたので、検索してみたところ、なんと翌日の16日日曜日にそのツアーが開催日でした。
しかも、人気のツアーなのに、キャンセルが出たのか、空席4あり!
ヽ(・∀・)ノ

さっそくSUJUNさんに焚きつけますが、興味津々ながら、やはりこの盛りだくさんツアーでおなかいっぱいだから、さすがに2日連続は…とのこと。

そうね。もう行かないだろうから…とSNSに「明日のツアー、空席あり!チャンスよ!」ってアップしたところ、奇跡が起こります。

なんと、前回ワシと長島ダム見学にご一緒した世界の丸山ダムマイスター、よっしーさんから、(そんな情報聞くと)「行きたくなっちゃう!」って返信が!!

( ☆∀☆)

じつは、今回、よっしーさんをお誘いすることも考えたのですが、よっしーさんは結構体力がないというのをよくうかがっていたのもあり、たくさん歩くであろうこのツアーは厳しいだろうなあと思っていたのですが…

SUJUNさんにこのよっしーさんのことを伝えると、「来ちゃいなよ!」とあおり返信をしており…

そのようなあおりには案の定、よっしーさんから「SUJUNさんいるなら行く」と返信が…

SUJUNさん、もともと日曜日どうしようかなって言っていたこともあり、だいぶお疲れなれど、主催の伊藤さんに「明日、空席あるって見ましたけど、7日前までの予約ってことだから、今言ってもダメですよね」って聞いてみると…
「いや、いいですよ!」とのお返事!
Σ(´□` )

結局、2日連続での新旧砂防ダムツアーに急遽参加決定となりました!

…いえ、ワシはこの後直帰しましたがw
(・´з`・)←


しかし、今回のツアー、ホントに盛りだくさんで、しっかり練って、しっかり準備してくださった、また専門知識を程よく織り込んで、マニアから一般の人(?)まで満喫できる素晴らしいツアーでありました!

人気の理由がわかるってもんよ!

主催の皆様、ありがとうございました!
(・´ω`・)


そして、同行できたSUJUNさん、yfxさん、名前も知らない皆さんw、ほんとにたのしかったです、ありがとうございました!
゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚


このあと、休憩もそこそこにぶっ飛ばして9時頃には帰宅しました。

嫁は、行きたかったなと言っているので、また状況がよくなったら、行こうね。


さ!
相変わらず、最後は文章だけになったけど、これで今回のレポはおしまい!


次は数年振りに開催される10月30日の佐久間ダム竜神まつりかな?
堤体ツアーもあるので、興味ある方は是非!


では股!!(*>∇<)ノ
Posted at 2022/10/22 10:10:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダム巡り | 日記

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