昨日書いた
ブログに、日米共同訓練で訓示の際に、連隊長が「同盟というものは『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」といったことに対して、アホ大臣が処分を検討してるんだそうです。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100212dde007010057000c.html
はぁ?ですよね。
今日米関係はムチャクチャ冷え切っていていますが、政治がどんな状態であろうが命をかけて国を守る兵士にとっては互いの信頼関係は何よりも大切でしょう。
信頼してくれという言葉だけでは信頼は維持できない、だからこそ俺たち現場の人間はお互い信頼できるようがんばろうじゃないかという訓示じゃないんですか?
これのどこが政府批判なのか全くわかりません。
もし責任を取らせるのであれば、自衛隊の最高指揮官を処分したらどうですか?
それにしてもすごいですよね。
普天間移設問題など安全保障の根幹になるようなものはわざと時間稼ぎしてるようにさえ見えるのに、政府批判(と自分たちが思う)する相手に対しては驚くほど対応が早いんですから。
おっと、もうやったようですね。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100212/plc1002122307020-n1.htm
本当に早いですよ。
呆れるぐらい。
まあ「外国人参政権付与しても、国防の危険性はないと思う」と言っちゃう大臣ですからね。
ブログ一覧 |
政治・外交・安全保障 | 日記
Posted at
2010/02/13 00:55:32