
小牧、守山、豊川、浜松、そして岐阜とイベントがたてつづけにあって、どこかのアホ政権の予算案並みにまってしまっていますが、そうはいっても・・・ね(^^;
会社帰りに寄った本屋でやっぱりゲット。
世界の艦船今月号と歴史群像アーカイブの「戦車大研究」です。
世界の艦船のトップ記事と表紙は先日晴れて進水式をむかえた新型護衛艦”あきづき”です。
予想CGでは妙にヘンテコリンな形に見えましたが(形は正しいのですが・・・・船のCGって妙に違和感ありません?)、こうしてあらためて実物の写真をみるとなるほど、と感じますね。
意外なほど違和感はありませんでした。
とはいえ、従来の護衛艦でおなじみのラティスマストから”あたご”のような背の高いマストになったのでそこはちょっと違和感ありますね。
なんといいますか、スッキリしすぎというか。
欧州などの新鋭フリゲイトがステルス性を考慮した近未来的なデザイン(ぶっちゃけかっこわるい)をとりいれていますが、”あきづき”は新世代戦闘艦と従来の護衛艦の中間的なデザインに感じました。
どのような護衛艦になって生まれてくるのか、楽しみですね(^^)
今回の特集は聯合艦隊。
艦艇からみた聯合艦隊の歴史をふりかえっています。
歴代GF長官物語や指揮命令系統の問題点など、興味深い記事もありました。
気になる記事は昨年末に韓国の漁船に追突され破損した護衛艦”くらま”の近影でしょうか。
1月末から6月上旬までの4ヶ月間修理工事がおこなわれ、修理費用は7億1000万だったそうです。
これ、ちゃんと韓国に請求いってるのかな?
ともあれ、”はるな”が引退して新しく竣工した”ひゅうが”はまだ技術や運用の習熟が必要ですし、”しらね”はCIC火災で修理中(当時)、さらに”くらま”が小破となったわけですから海上自衛隊もDDHの運行に頭を悩ませたんでしょうね。
もちろん尖閣の件の記事もありましたよ。
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ミリタリー雑誌 | 日記
Posted at
2010/10/27 00:59:09