ぺーやまさん、上海っていいですねぇ

先月、仕事で初めて上海に行ったので、その感想。

１）日本人の日本からの入国と出国はとても楽。何も聞かれないので、本当にいいの？っていうくらい。飛行機で3時間程度（時差はマイナス1時間）なので、時差ぼけも無く、快適。110分前後の映画がちょうどいい。

２）都市部は、至る所を穿り返していた。高層ビル建設と地下鉄建設だそうな。平日は明るくなる前から人が動いている。夜も動いている。非常に活気のある都市。天気が悪くて、早朝の太極拳を見損ねたのは、次回のお楽しみ。9月中旬かな？

３）車の運転は、無理だと感じた。日本のなまくらな運転では太刀打ちできない気がした。いわゆる、「頭突っ込んだもの勝ち」状態。高速は皆蛇行（走行車線と追い越し車線を行ったり来たり）、斜線を跨いだまま走行するのは当たり前、クラクションは鳴らすためにある！的利用頻度。ブレーキ踏むタイミングも全く分からない。自分が絶対に踏まないタイミングでブレーキ踏まれるので、気分が悪くなった。

４）飯はうまい。上海は上海料理？揚州料理？よくわからなかったが、それでも非常にうまかった。上海最後の夜は四川料理＆剣南春（52度）。四川料理は激辛麻婆豆腐を筆頭に草魚を煮た料理など、辛さを堪能。翌日の朝、トイレでも堪能…失礼。剣南春はいわゆるショットグラスで「乾杯」する飲み方。少しとろみがあり、甘い感じの酒だが52度、とても強い！一人で1/3くらい飲んだが、1時間後には醒めていた。曰く、「絶対に二日酔いしないお酒」だそうな。確かに。

５）市街地でお茶屋さんに入って、中国茶を楽しませてもらった。よくテレビで見るあの入れ方を目の前でやってもらい、香茶＆利き茶（というのかな？）を楽しんだ。中国茶は入れるほどに香りが変わり、とても面白い。おねぇさん、言葉通じないけど、愛想が良くてかわいかった。 (^_^)v

６）あっちのペットボトルの清涼飲料は500mlじゃなくて600mlが普通みたい。なんか、昔の中国映画の縦長の印象とダブった（笑）。

ということで、「ぺーやまさんはこんな環境で仕事されてるのね」というのを肌で感じてきた。自分ひとりじゃ、コンビニと日本料理のお店くらいしか出入りできなさそう（笑）。