未完のままで終了

月曜日の晩は、夕食を食べた後、そのまま眠り込んでしまい、その後目を覚ましてからブログを更新しました。その時はニュースをチェックしていなくて、ブログ更新後に仕事に行きました。

昨日の午前中、荷物を搬入するまでの待機中に、みんカラブログをチェック。そこでお友達の「何シテル？」をチェックしていたところ、お友達のNick-Velvetさんの書き込みで、衝撃的なニュースを知りました。

＜高井研一郎さん＞「総務部総務課山口六平太」の作者が死去

↑Ｙａｈｏｏ！ニュースサイトより

そういえば、今月上旬に発売された「ビックコミック」最新号はラストのカットが主人公の山口六平太と、婚約者の吉沢小夜子の記念写真でしたが、ひょっとして高井先生は死期を悟ってこのような形にしたのかなと思いました。

30年の連載がこのような形で終わるのは悲しいですね。できれば六平太と小夜子は結婚させてほしかったなあ。ネット上では、「六平太が（大日自動車の）社長にならずに終わった」という声がありますが、六平太の場合は、平社員のまま定年まで会社とその社員を見守りながら生きていくのが似合っていると私は思います。



↑家にある単行本。全巻そろえていないけど、これを機にそろえることにしました。

ところで、今のところ小学館のサイトでは、お悔やみのコメントが掲載されていないのですが、30年間も連載を続けてくれた高井先生に対して、それはどうなのかと思いますね。

高井先生のご冥福を心よりお祈りします。「六平太」の結末は私があの世に行ったら読ませてもらえますか？