６月４日の野球ネタあれこれ

その１．接戦だったけど

今日の巨人vsロッテ戦は、２対１で巨人が勝ちました。この試合、巨人はメルセデス投手、ロッテは佐藤投手で、巨人打線が佐藤投手に苦戦して、中々点が取れなかったし、ロッテが１点取ってリードしていたので、このまま逃げ切られるのではないかと思っていたら、７回裏に２点取って逆転しました。この回、ポランコ選手が打ったあたりがホームランにならず、二塁打になった時は残念と思いましたが、塁に出たポランコ選手を立岡選手に変えた後、増田選手がタイムリーを打って同点。その後、代打・中島選手の時、増田選手の盗塁で、一死二、三塁とした後、中島選手がセカンドゴロを打った間に１点取って逆転することが出来ました。

投げては、援護が少なかったけど、メルセデス投手が８回途中まで投げてくれ、そのあと鍬原投手→大勢投手のリレーで逃げ切ることが出来ました。大勢投手は新人史上8人目、そして両リーグ単独トップの20セーブを挙げました。接戦を勝てた事は良かったと思います。一方、ロッテは貧打で佐藤投手を援護出来なかったですねえ。何かロッテはこのパターンで負けている感じがします。

その２．その他の試合

今日行われた６試合のうち、パ・リーグではオリックスだけが勝ちました。あとはセの５球団が勝ちました。負けたのは広島のみ。現在交流戦首位はヤクルトですが、同率２位で阪神とソフトバンクが並び、同率４位でＤｅＮａ、オリックス、巨人、中日が並んでいます。阪神が交流戦優勝なんてこともありえますね。

その阪神は、日本ハムと試合をして３対０で勝ちました。阪神の先発は青柳投手で、８回無失点で６勝目。勝利数、防御率、勝率で投手三冠とのこと。このまま調子を落とさなければ、沢村賞もあり得るでしょうねえ。彼のおかげで矢野監督の首もつながっていると言っても過言ではないと思います。