ゴムパーツのメンテナンス
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今日はアンチエイジング作業としてゴムパーツに焦点を絞ってお掃除を行いました。
@まるちゃん9199 さん、@ハルア さん、@porigrass さん達から触発されやる気をいただいています。
ありがとうございます🙇♂️。
本題です。
劣化はしていないですが見栄えが最悪なのがリアゲートドアの雨水用蛇腹パイプです。
どうしてこんなに汚くなるのか?ってくらい汚くなります。
多分、ボルボのパーツの中で1番汚くなるパーツです。
💩か泥が付着している様に見えます。😖
ゴムパーツには酸化防止剤が配合されているのでそれが原因で酸化した部分がこの様に汚れとして見えているのかと思います。
実際はこの汚れは汚れてゴムを守っているのかと思います。
2
ゴムパーツのクリーニングには、
”Armor All” の “EXTREME TIRE SHINE” タイヤ用クリーナーワックスを使います。
蛇腹部分の凹凸が磨きにくいですが歯ブラシを使って蛇腹を引っ張っると磨きやすいです。
この汚れは飴の様に粘着力を持って張り付いている感じです。
ショップタオルなどのペーパータオルで爪を立てて削ぎ落とす感じで一つづつ溝の汚れを拭き取りました。
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汚れが取れたら酸化防止に、
”KURE” の “ラバープロテクタント” を使います。
タイヤクリーナーワックスには酸化防止剤が含まれていますので特に使う必要はありませんが仕上げ艶出しとして使いました。
4
こんな感じでテッカテッカになる様に塗り込みます。
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左右両方汚れ落としから仕上げまで30分以上かかりました。
納車時の輝きに戻ってくれました!😍
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次はウエザーストリップです。
艶がなく艶消し状態です。
以前、施工してから二年位経過したと思います。そろそろ半年に一回は塗布した方が良い様です。
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ここは手遅れ箇所でゴムが既に割れています。
これ以上の劣化を防ぐ為にスプレーします。
運転席側は日照時間が長く常に紫外線に晒されていて劣化が助手席側の2倍以上です。
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ドア5枚のウエザーストリップは結構塗りごたえがあります。
塗り残しが無い様によ〜く確認します。
フロントドアのウエザーストリップ床側はわかりにくいですがここです。
リアドアはドア側にウエザーストリップ付いています。
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ついでなのでエンジンフード開けて見えるゴムパーツ全てに塗布します。
ラジエターホースは必須です。
※エンジンと連動しているファンベルトやオルタネーターベルトなどはゴムパーツでは無いので塗布してはいけません。
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洗いにくいリアハッチのヒンジ部分はハケを使ってお掃除です。
塗装用のハケです毛が柔らかいものを使っています。
毛の付け根が金属のものが多いですが車にキズを付ける恐れがあるので養生テープを巻きつけキズが付かないように保護をして使っています。
手が入らない場所やタオルさえ入らない隙間掃除には必須です。
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ハケのお尻を使ってこんな感じで隙間に突っ込んで掃除する事も出来ます。
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スタートが遅かったので既に日が暮れました。
ルーフに三箇所ほど水シミが残っていたのでクリーナーで拭き取りたかったけど来週ですね。
本日は終了です。
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