年式による充電速度の違い

後期型30kWhリーフの寒冷地における急速充電速度のデーターがfacebookに投稿されたので紹介します。
デンマークのユーザーのようです。

30kWhリーフに搭載されたバッテリーの充電特性が優れている。
充電開始から25分間は充電器の能力100％で充電できる。

これに対して中期24kWhバッテリーはほぼ直線状に充電量が低下している。
バッテリーの性能は明らかに劣っている。

初期型の24kWhリーフは、さらに充電特性が劣っている。
充電初期における充電出力の低下が中期や後期のバッテリーに比べて著しい。
マイナーチェンジを経るたびにバッテリーの充電特性は向上している。



急速充電を利用する機会が多い場合、30kWhリーフの選択は利便性の向上に大きく貢献する。

30kWhバッテリーの交換サービス開始を待っているが、日産が期待を裏切った場合は次善の策として24kWhで代用しようかと考えていたが、実際の充電速度の違いを確かめてしまうと寒冷地で24kWhへの交換は得策ではない。

日産は30kWhバッテリーの供給が安定してきたら、初期型ユーザーから優先して交換サービスの提供に応じてもらいたい。


データー元は
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10206891077810215&set=pcb.10206891134331628&type=3&theater