しばらく暖気が続いていて、こんどの土日には10℃近くまで上がり雨が降る予報。
春めいてきてホッとしますね^^
でも、来週はまた冬に戻るみたい・・・
となると、重い雪を残したままだと今後の雪かきがきつくなるので、ポカポカ陽気で気持ちが良いうちに今週初めに降った雪を片づけてきました。
除雪が入ったんですね^^
しかも、間口の寄せ雪も引いて残さないようにしてくれたみたいです。
暖気してると、除雪後の寄せ雪って重くて大変なんですよ~、本当に助かります。
オペレーターさん、心遣いいただきありがとうございますm(__)m
今回は、除雪が入ったことと積雪量の少なさからすぐに終われそう!
車庫前と家の前道路の寄せ雪の片づけまでは順調でしたが、玄関脇の水分たっぷりの雪を飛ばし始めたとたん、突然除雪機のシャーボルトが飛んだ・・・(涙
重機で底から剥いだ氷をやっているうちに、少しずつボルトにダメージを与えてみたい。。。
交換すればすぐに復活なんですけど、シャーボルトの予備を切らしてたんですよ~
ということで、その後は、
日当りの良い裏庭のとんでもなく重くなっている雪、車体が軽く振り回しやすいユキオス君ですが、今回はその軽さが災いして雪を押し切れない!
※原因は軽さだけじゃなく、最近の暖気で地盤が緩み、体重をかけてもクローラーが掻いちゃって全然推進できないっつうのもありました。
重い雪と、もがくユキオス君を私が押すという、汗だくの格闘を30分、なんとか雪かき完了。
12時スタートで、終了は13時40分と1時間半強の作業。
思ったより時間が掛かっちゃったな・・・
いざという時のための備えは大事ですね!
(シューボルト買いに行くの、すっかり忘れてた・・・)
苦しんだユキオス君、お疲れ様でした。
その後、シューボルトをホームセンターに買いに行ったあとは、
↑もちろん、自分にもご褒美です^^
この一杯のために、頑張ってるようなもんですねf^^;
(本当は、ビールをグビグビと行きたいところなんですが・・・)
と、いつも通りの日記でしたが、せっかくこのブログを見ていただいている人もいるのに、毎回同じような内容だとつまらないですよね(汗
そこで、今回から雪になじみのない地域の方もおられると思いますので、用語なども含め、雪かきのあれこれについて紹介したいと思います。
【流雪溝】
雪かきネタで、たびたび出てくる「流雪溝」ですが、聞きなれない人にとっては何ぞや???という感じでしょう。
道路左側の側溝はご存知のとおり雨水を河川などまで流す施設です。
そして、話題の流雪溝は、道路右側にある少し幅の広いコンクリート蓋が掛かっているものです。
降雪時期になると、河川などからポンプで水を汲み上げ、ここに水を流します。
画像手前側にあるグレーチング部分が雪の投入口となっていて、雪かきの時はそこを開けて雪を投入します。
そうすると、雪が流されていくのです。
↑蓋を開けるとこんな感じ。
↑こんな感じで水が流れてます。
流雪溝の良いところは、雪寄場の心配がなくなることですが、もう一つの利点として雪を盛り上げなくても良いというところではないでしょうか。
雪かきで一番体力を使うのは、雪寄場に雪が溜まってくると、どんどん積み上げていく形になります。
そうすると、雪を載せたスノーダンプを押しながら坂を上るという状況になり、雪山が大きくなればなるほど、坂がきつくなり、体力勝負になってくるのです。
↑以前住んでいたアパートの雪捨て場の上から撮影。
(GC8、懐かしい~^^)
雪山、結構高いでしょう?
この坂を雪を載せたスノーダンプを押しながら駆け上ってました(汗
でも、流雪溝があれば、坂を上るという状況にはならず、雪を水平移動させて、穴にポトンと落とすという感じで、余計な体力を使いません。
※ユキオスなどのドーザ型の機械は、こういう作業で絶大な威力を発揮します!
さらに、各家のすぐ前に投入口があるので、雪寄場までの往復時間という無駄な時間が削減されます。
以上の様に雪かきの労力がかなり軽減されるので、非常にありがたい設備です。
ちなみに、地区によって違うと思いますが、ポンプの電気代として、年間数千円負担するのが一般的のようです。
でも、雪処理に悩むことを考えると、数千円で雪かきが楽になるんであれば安いもんです。
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Posted at
2016/02/11 22:35:05