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イイね!
2023年10月23日

Ciao Italia 2023

Ciao Italia 2023 この週末は、関西のクルマ仲間に誘われて、兵庫のセントラルサーキットで開催されたイタ車のイベント「Ciao Italia 2023」に行ってきました。

このイベントには何度も参加したことがありますが、これまではランボルギーニ好きなクルマ仲間の所有車両を先導付きの走行枠で走らせてもらっていました。
今回は私もランボルギーニを購入したので、自分のSVJで参加してきました。


東京を土曜日の午前10時に出発しましたが、途中、東名下り 御殿場左ルートの工事の渋滞などで、新東名に入るまでに3時間。
そこからは比較的順調でしたが、セントラルサーキットに着いたのは開催前日の設営時間帯終了ギリギリの18:00でした。
ほぼ8時間、580kmほどを途中で一度給油した以外は休憩せず走り続けましたが、アヴェンタドールは高速での直進性もよく、長距離を走ってもそれほど疲れないことは意外でした。
ただ、これは我が家のSVJのシートが電動調整式のノーマルシートだから。
SVJを商談しているときに隣に展示されていたアヴェンタドールSVのカーボンバケットシートに座ってみたことがありますが、アヴェンタドールは全高が1140mmしかなく、そのルーフの低さゆえ標準的なバケットシートよりもシートバックがかなり前屈していて、座面のクッションが薄いことも相まって長時間の走行はとてもできそうにないものでした。



日が明けて日曜日は天候にも恵まれ、セントラルサーキットに集った様々なイタ車のオーナーさんたちも思い思いに走行を楽しんでいました。
我が家のSVJは、先導付きのサーキット体験走行枠に加えてスペチアーレランなる枠でシアンFKPやウラカンSTO、クルマ仲間のアヴェンタドールSロードスター「風」などと一緒に走行させてもらいました。



イベント終了後、17:00頃にサクッと現地を後にして、自宅に帰り着いたのは23:00頃。
この週末二日間で1200キロほどを走り、人生初めてのランボルギーニもだいぶ自分の体に馴染んできました。
やっぱりクルマは走らせてナンボ、残りのクルマ人生、果たしてアヴェンタドールであと何キロ走ることができるでしょうか。



話変わって、このイベントで一台、ガヤルドが車両火災に見舞われていました。
SNSでその車両のオーナーさんのポストが流れてきましたが、どこかを改造されているようで、正規ディーラーには入庫できないと書かれていました。
ガヤルドならそんなに古いクルマではないでしょうし、年式の新しい我が家のアヴェンタドールのエンジンルームを見てみても、ランボルギーニ車の車体設計は熱害対策が絶対的に不足しています。
燃料系、潤滑系、電装、リアサスペンションなど、エンジンが発する熱によっていつどこが壊れても不思議ではない印象です。
それを補って余りあるほど所有する喜びが大きいことは認めますが、もし実際に購入するならば、絶対に新車か保証付きの認定中古車を正規ディーラーで購入することをお勧めします。

私のSVJも今後、毎年延長保証を継続していこうと考えていて、仮に10年間所有するとして、いっそこの10年分の延長保証にまとめて入っておきたいくらいだと考えています。
ちなみに、そのほかの所有車両ではまったくそんな気にはなりませんので、それほどまでにアヴェンタドールの故障可能性は高く感じます。(苦笑)
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Posted at 2023/10/23 17:57:17

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この記事へのコメント

2023年10月26日 5:58
おはようございます。
先週に続きの遠征お疲れ様です。

往復それぞれの所要時間と距離、平均速度で算出すると・・・

そんな長距離を、そんな速度で、そんな長時間、走っても、
「それほど疲れない・・・」って、驚愕です!
間違いでは・・・と思う程です(^^;)
それほどまでに、基本性能?素性が良いからでしょうか?

車の信頼性、重要ですよね。
若いころは、マフラーとか(笑!)交換していましたが、今は絶対的な信頼性のある純正で充分かな?って思っています。
コメントへの返答
2023年10月26日 7:41
おはようございます。

ヨーロッパの車は総じてギア比が高めで、およそ130km/h前後で運転者が一番快適に感じるように設計されているものと推察します。
また高性能スポーツカーの多くは大排気量、大パワー&トルクで高速走行時のエンジン回転数が低いこと、またボディ剛性が高く運転に安心感があるため、長距離移動がとても楽です。

一方で、その想定されている平均速度域の違いから、日本を含むアジアでよく見られる渋滞における熱マネジメントは想定されていないようです。
そこに来て、高音を発生させるために肉薄な排気系を使えば熱害は余計に酷くなります。
あまり車のエンジニアリングに明るくないユーザが、社外の「雰囲気重視」のエキゾーストに交換して極低速で高回転吹かしまくっているスーパーカーは、わざわざ車を壊しているのと同義だと言えます。

そのような経歴を持つ車両は、ひとたび車屋さんに並べば同じクルマに見えても、その本質的価値は純正で大事に扱われた個体の半分程度だと言っても過言ではないと思います。(苦笑)

プロフィール

「昨日、自宅近くで珍しい車を見かけました。(^ ^)」
何シテル?   08/04 09:05
ドライブとボウリングが好きな三児のパパです。 群れるのはイワシ(魚へんに弱)みたいで性分じゃありません。 クルマを見栄の道具にしている人とも話が合いません。 ...
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