復興への願い　仙台七夕最終日

　仙台七夕最終日に行ってきました。ただただ七夕飾りをこの暑い中歩いて見てきただけと言えばそうなんですが・・・。自分一人だったら行かないのですが、娘が喜んでいたので良しとしましょう。
　仙台放送の取材クルーに出くわし、娘がかき氷をほおばる姿を撮られたので、ニュースのサムネで使われるかな。

　
　この写真は仙台市内小中学生全員で折った、折り鶴の七夕飾りです。
東日本大震災後から復興への願いとして、続けられています。
　ここに多くの人々が集まっていて、見上げて自分の学校を探す姿が、何か素敵なんですよね。多くの人が関わって作られているから、みんな立ち止まって見るのです。市民として一体感を感じます。

　東日本大震災からもう１３年が経ちました。これまでに、全国の皆様から多くの支援をいただきました。ありがとうございます。
　この七夕飾りが始まった頃と比較すると、少しずつ七夕飾りに対する願いは変わってきている、そう感じています。もっと、元気な姿を発信していきたいですね。