フューエルプレッシャーレギュレーター

昨年の10月に不動になり、フューエルプレッシャーレギュレーターを手持ちの中古品に交換しましたが、交換したはいいが、冷間時にはアクセルあおらないと始動しませんし、プラグが焼け気味ですし、やはり燃圧が低いような気がしてました。
※燃圧計をつければ一目瞭然なのでしょうが

まぁ、4A-GZのプレッシャーレギュレーターなんて、とっくに廃番で、ほとんどオクにも出て来ないし、おまけに社外品も無し（笑）
で、とりあえずそれなりに乗れば大丈夫という事で、騙し騙し乗ってました。



が、先日ストック部品を整理していたら、ありました…プレッシャーレギュレーター（笑）

いつ手に入れたか全く覚えていない代物（笑）
※レストアの時、部品を集めまくっていたので、その中の１つかも知れません。



で、先日nohochiさんの記事にもあったように、始動のグズグズはだいたいプレッシャーレギュレーターが原因ですので、素性をまったく覚えていない未知のレギュレーターに一か八か交換してみます（笑）
※これで2度目の交換（笑）



フューエルラインを緩めると、前ほどではありませんが、ガソリンの染み出し具合がとても弱いので、やはり内部のダイヤフラム若しくはバネが弱っているのだと思います。
※燃圧がかかる前にダイヤフラムが開いてしまう若しくは少し開きっぱなし。



新旧。左が取り外したレギュレーター右が交換する物。




そして取り付け。

で、結果はと言うと、予想通りすこぶる良い調子になりました。

冷間時のエンジン始動がアクセルをあおらなくてもできるようになった。

冷間時にアクセルをあおっても、回転の戻りでエンストしなくなった。

トルクが出て乗りやすくなった。

と言うのが主な改善点です。



昨年までついていたレギュレーターはほぼダメ、その次のは調子悪いが、とりあえず機能はする、今回交換した物は正常、と言ったところでしょうか。



うちにある２つのやれたレギュレーター、なんとか修理したいですが（笑）

TOM’Sさん、お願いですから、プレッシャーレギュレーター再販してください！（笑）