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アウディ RS3 スポーツバック ベースグレード 2016年式 7.8万km 栃木県さくら市 本体価格280万円／支払総額291.4万円

最後はRS3


2016年式RS3スポーツバックは、2.5L直列5気筒ターボ「CZG」型エンジンにより367ps／465Nmを発生し、7速Sトロニックとフルタイム4WDクワトロを組み合わせた構成です。0–100km/h加速は4.3秒とされており、高い直進加速性能と中速域の力強さが特徴です。車両重量は1560kgで、ホットハッチとしては重量級ですが、トルクの太さにより日常走行から高速走行まで余裕を持って加速していく仕様です。



ステアリングはクワトロシステムとワイドトレッドにより前後の接地感を確保しつつ、ハッチバックならではの取り回しの良さを備えます。サスペンションは高出力エンジンに対応したセッティングで、サーキットでの試走歴がある個体ですが、現状では走行に支障となる異音や不具合の申告はありません。タイヤにはサーキット走行に伴う溶けた跡があるため、購入後に用途に応じたタイヤ交換を前提に考えると安心です。



外装色はグレイシアホワイトメタリックで、RS専用エクステリアによりワイド＆ローのスタイルを強調しています。フロントバンパーとフロントガラス、ホイールには飛び石やチッピング跡があり、使用に伴う傷が明記されています。ボディ全体としては年式・走行距離を踏まえた使用感の範囲に収まっており、大きな凹みや修復歴はありません。



内装はスポーツモデルらしい造りで、シートやステアリングに使用に伴うシワやスレが報告されています。内装樹脂パーツにも小キズがありますが、禁煙車のため臭気面でのマイナス要素は少なく、日常使用できるコンディションが維持されています。Bang & Olufsenサウンドシステムやシートヒーター、ドライブレコーダー、ETCなど装備面も明示されており、快適装備と音響面の充実が特徴です。

整備履歴は整備工場での点検・オイル交換が令和7年10月時点（約7.7万km）で記録されており、ブレーキパッド残量はフロント6.0mm／リア3.0mm、バッテリーおよびエンジンオイルも同時期に点検・交換されています。直近の消耗品メンテナンスが把握できるため、購入後は用途に応じてタイヤとブレーキ周りの経過観察を行うことで、スポーツ走行にも対応しやすい状態です。

本車両は7.8万kmとRSモデルとしては走行距離が進んでいますが、直列5気筒ターボとクワトロ、7速Sトロニックの組み合わせにより、高出力ホットハッチとしての性能を日常域でもはっきり体感できる一台です。

https://www.car-byebuy.com/Trade/Cars/Details/27202

アウディ S3 セダン ベースグレード 2018年式 3.8万km 北海道上川郡 本体価格245万円／支払総額256.4万円

さっきの S3とどちらを選ぶのか かなり迷う 逸品です



2018年式S3セダンは、2.0L直列4気筒ターボ「DJH」型エンジンを搭載し、最高出力290ps／最大トルク380Nmを発生します。トランスミッションは7速Sトロニック、駆動方式はフルタイム4WDクワトロです。0–100km/h加速は4.8秒とされており、コンパクトセダンとしては非常に高い加速性能を備えます。



操舵フィールはクワトロのトラクションとS専用サスペンションにより、雪道やウェット路でも前後の接地を保ちながら加速していく特性です。ホイールベース2630mmと車両重量1530kgのバランスにより、高速域での直進安定性とワインディングでの姿勢のまとまりを両立しやすいパッケージとなっています。



外装色は有償色のグレイシアホワイトメタリックで、フロントグリルはブラック塗装仕上げです。フロントガラスには走行中の飛び石があり、フロントバンパー下部やリアバンパーに擦り傷が記載されていますが、修復歴はなく、年式・走行距離相応の使用キズとして明示されています。ヘッドライトは研磨コーティング施工済みで、外観のクリア感を維持しています。



内装はアウディデザインセレクション「エクスプレスレッド」により、ファインナッパレザーとレッドアクセント入りエアコン吹き出し口が採用されています。前席シートサイドにシワがあるものの、禁煙かつペット乗車歴なしで、不快な匂いは無しと報告されています。Bang & Olufsenサウンドシステムやバーチャルコックピット、ステアリングパドルシフト付きフラットボトムステアリング、前席シートヒーターなど、スポーツ走行と長距離移動の双方に適した装備構成です。



整備は新車時からアウディディーラーを中心に毎年点検記録が残っており、2019年から2024年までの法定点検・車検履歴が明示されています。直近では2025年5月（37,314km）にエンジンオイルおよびフィルター交換が実施されており、カババ取材時点でメーター上の警告灯点灯もないことが確認されています。屋内保管車両である点も、外装劣化の抑制という観点でプラス要素です。

本車両は3.8万kmと距離を抑えつつ、290psの2.0TFSIとクワトロ、7速Sトロニックの組み合わせにより、日常域から高速走行まで一貫した俊敏さと安定感を備えたプレミアムコンパクトセダンです。

https://www.car-byebuy.com/Trade/Cars/Details/27280

アウディ S3 スポーツバック 2.0 4WD（ABA-8VDJHF） 2021年式 走行5.3万km 愛知県犬山市 本体価格240万円／支払総額256.4万円



本車両は2.0リッター直列4気筒ターボエンジン（最大出力290ps・最大トルク38.8kgm）と7速DCT、クワトロ（4WD）を組み合わせたハイパフォーマンスハッチバックです。0–100km/h加速は約4.8秒と公表されており、日常域から高速域まで一貫して力強い加速を発揮する仕様です。 アウディ独自の四輪駆動システムとマグネティックライドの可変ダンパーにより、街乗りではしなやかさを保ちつつ、ワインディングや高速走行では引き締まったフラットな姿勢で安定したコーナリングが期待できます。





ステアリングフィールは、Sモデルらしいやや重めの設定とされており、高速道路やワインディングでの直進安定性と中立付近の落ち着きが特徴です。可変ダンパーと組み合わさることで、コンフォートでは日常使いに十分な乗り心地を確保しつつ、ダイナミックモードではロールを抑えたスポーティな応答性に切り替えることができます。ホイールベース2630mm・車両重量1520kgという数値からも、取り回しと安定性のバランスを意識したパッケージであることが分かります。



外装は有償色のグレイシアホワイトにレッドキャリパーという組み合わせで、S3らしいスポーティさと上質感が強調された仕様です。マトリクスLEDヘッドライトがフロントの表情に精悍さを与えつつ、夜間走行時の配光制御による視認性向上にも寄与します。ボディは飛び石や下擦り傷、ホイールガリ傷など使用に伴う傷はありますが、年式・走行距離を踏まえた一般的なコンディションとされており、全体としては大きな損傷は記載されていません。



内装はスポーツモデルらしい質感の高いスポーツシートとデジタルメーターを備えた現行世代のアウディらしいコクピットです。シートには使用に伴う汚れやシワ、後席に一部シミがある旨の記載はありますが、禁煙車でペット臭もないとされており、日常使用車としては整理された状態です。Bang＆Olufsenサラウンドシステムが装備されており、音響面でも上位グレード相当の仕様となっています。

安全装備については、メーカーオプションの「アシスタンスパッケージ」が装着されており、サイドアシスト、アクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシスト、リヤクロストラフィックアシスト、プレセンスベーシック、ハイビームアシストなどの運転支援機能が備わります。これにより車線維持や後側方監視、渋滞時の支援など、日常から高速道路まで幅広いシーンでドライバーをサポートする構成です。

整備履歴はアウディ名古屋西でのディーラー点検が毎年実施されており、2021年の納車前点検から2025年2月の定期点検（走行4.4万km時）まで記録されています。タイヤは2025年2月時点でフロント残溝約6mm・リア約5.5mmとされており、消耗状態も具体的に記載されています。保証面では、らくらく納車パック選択時にカババベーシック保証（30日）が付帯可能な車両です。

特記事項として、ワンオーナー車であること、納車時にディーラーでプラチナコートによるボディコーティング施工歴があること、屋内ガレージ保管期間を経た後カーポート保管であることが挙げられます。走行5万km超の個体ではありますが、整備・保管履歴が比較的明確で、ディーラー点検の継続という安心材料を持つ一台です。

コンパクトなボディに高出力2.0Tと四輪駆動、マグネティックライドと充実したオプションを備えたこのS3スポーツバックは、日常の足からワインディングまで「一台で完結させたい」方にとって、走りと質感の両面で満足度の高い選択肢になり得る個体です。

https://www.car-byebuy.com/Trade/Cars/Details/26645

若干の値下げがあったようですが 5月から出品されて以来 まだ買い手がいない

そんなトヨタ MIRAI Z エグゼクティブパッケージ 2021年式 走行3.3万km 栃木県 本体価格280万円／支払総額291.4万円の個体です

第2世代ミライの上級グレードで、モデリスタエアロとサンルーフ、純正20インチホイールを備えた装備充実車両となっています。



走行性能は、水素を燃料とする燃料電池で発電しモーターで駆動するFRセダンという成り立ちです。システム最高出力は約182ps（134kW）、最大トルクは約300N・mで、0–100km/h加速はおおよそ9.2秒とされています。車両重量はカタログ値で約1,950kg、駆動方式はFR、燃料は圧縮水素です。ストップ＆ゴーの多い街乗りではモーター特有のスムーズな立ち上がりが得られ、高速道路では長めのホイールベース（2920mm）と相まって直進安定性重視の性格といえます。静粛性は燃料電池車ならではで、エンジン回転音がないぶん、上級セダンらしい静かな移動空間が確保されています。



ステアリングフィールと足回りは、FRレイアウトと20インチタイヤという組み合わせから、しっかりとした接地感と直進性を重視したセッティングが前提となる構成です。ホイールベースが長く、全長約4.98m・全幅約1.89mの堂々としたサイズであるため、取り回しはコンパクトセダンほど軽快ではない一方、高速クルージングや幹線道路中心の利用には適したキャラクターです。ブレーキ回生とフットブレーキの協調制御により、減速時のエネルギー回収も行われる構造ですので、慣れれば一定のワンペダル的な操作感で走行距離を伸ばす運転も可能です。



外装はプレシャスブラックパールのボディカラーにモデリスタ製のフロント・サイド・リアエアロを組み合わせ、純正20インチアルミホイールが装着された仕様です。サンルーフも備えており、実車は未来的なクーペスタイルのシルエットに加えて、ローダウン風の視覚的効果もあり、存在感の強い仕立てになっています。外装状態としては、フロントガラスおよびフロントバンパーの飛び石、フロントエアロやサイドシル下部の擦り傷、各パネルの線傷など複数の傷はあるものの、全体的には「複数傷はあるが全体的に綺麗」という自己申告で、年式相応の使用感に収まっています。

内装はZ エグゼクティブパッケージらしく後席の快適性を含めた上級仕様で、デジタルインナーミラー、JBLサウンド、シートヒーターとベンチレーション、ワイヤレス給電（おくだけ充電）などの装備が揃っています。シートにはシワなど使用感は見られるものの、タバコやペットの匂いは感じられないとの記載で、禁煙車かつペット乗車歴なしという点はコンディション面での安心材料です。ドア内張りの傷など細かな使用感はあるため、完全な新車感を求めるというよりは「きちんと使われてきた上級車」を前提に見るとバランスがよい印象です。

安全装備については、Toyota Safety Senseを搭載した現行世代のミライであり、プリクラッシュセーフティ（自動ブレーキ）、レーン逸脱警報・レーントレーシング系の機能、レーダークルーズコントロール等の一連の運転支援が用意されているモデルです。この個体自体も、ブラインドスポットモニターや全方位カメラ、ACC、車線逸脱警報などが装備一覧に含まれており、見通しの悪いシーンや高速走行時の車線維持などで支援を受けられる構成です。燃料電池車という特性上、駆動用バッテリーと高圧水素タンクを搭載していますが、これらはメーカーの衝突安全基準や多重の安全機構に基づき設計されています。

整備・状態面では、トヨタディーラーでの点検記録がR4/1、R5/6、R5/7、R6/1と複数回残っていることが明記されており、燃料電池車という特殊なメカニズムの車でも、正規ディーラー管理でメンテナンスされてきた履歴が確認できます。ブレーキパッド残量はR6/1時点でフロント約12mm台／リア約12mm前後と十分な厚みがあり、タイヤ残溝もフロント4.5mm前後、リア約4mm前後と、直近で即交換が必要になるレベルではない数値です。車検は2026年1月まで有効で、新車登録からの特別保証は2026年1月まで継承可能とされており、正規ディーラーでの法定点検を受けることで新車保証継承も視野に入る状態です。

特記事項としては、修復歴なしで、外装には前述のとおり飛び石や線傷、エアロ下部の擦り傷が散見される一方、ガレージ保管であることが記載されており、屋外青空駐車中心の個体と比べれば塗装面には有利な環境といえます。また、水素を燃料とする燃料電池車であるため、購入後の実用面では自宅や職場、生活圏に水素ステーションが十分にあるかどうかの事前確認が極めて重要です。ガソリン車やハイブリッド車と比べるとステーション網は限られるため、インフラとの相性次第で評価が大きく変わる点には注意が必要です。

この個体は、ゼロエミッションかつ静粛なプレミアムセダンとして、装備内容とコンディション、そして価格のバランスを重視しながら「次世代のフラッグシップ体験」を日常の足として取り入れたい方に向いた一台です。

BMWアルピナB4ビターボクーペ 2015年式 走行7.4万km 大阪府 本体価格365万円／支払総額376.4万円





BMW 4シリーズをベースにアルピナが独自開発を施したB4ビターボクーペは、圧倒的な加速性能と滑らかなドライバビリティを併せ持つプレミアムクーペです。搭載される3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンは最高出力410ps、最大トルク600Nmを発揮し、専用チューニングの8速ATによってシームレスな加速を実現します。0–100km/h加速は約4.2秒。FRならではの自然な挙動と高い直進安定性を兼ね備え、長距離でも疲労の少ない走行フィールです。



ステアリングは軽快かつ正確で、脚まわりはアルピナ独自のスプリングレートとダンパー設定により、しなやかさと剛性感を高い次元で両立しています。ブレーキはブルーキャリパーが印象的で、制動初期からのリニアな応答が特筆されます。



外装はミネラルホワイト。ボディは板金補修済箇所を含め全体的に良好で、アルピナ専用20スポークホイールが存在感を放ちます。左リアホイールに小傷がある以外は目立つ損傷はなく、日常使用における清潔感が保たれています。



内装はレザーシートとウッドパネルが組み合わされ、上質な雰囲気を演出しています。シートヒーターとharman/kardonサウンドシステム、ムーンルーフを装備。禁煙車で、ペットの同乗歴はなく、車内の匂いも極めて良好です。



安全装備は衝突軽減ブレーキ、車線逸脱警報、クルーズコントロール、バックカメラ、オートライトを装備。誤発進抑制機能、ACC、ブラインドスポット支援は未装着です。



整備記録は新車時からの点検簿が残存し、H28～R6にかけて6回のメンテナンスが実施されています。特に持病とされるチャージパイプはFTP製に交換済みで、信頼性が確保されています。2025年5月にはバッテリー・ブレーキ・タイヤ・オイルが全て点検または交換済みです。

10年前の車両ながらコンディションは優秀で、走行距離を感じさせない仕上がりです。アルピナらしい重厚な乗り味と上質な内装を維持しつつ、400万円を切る価格は市場的にも希少な好条件です。機械としての完成度と感性の両面で所有する喜びを感じられる一台です。

URL：https://www.car-byebuy.com/Trade/Cars/Details/26395