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Mr. ポールの愛車 [ローバー ミニ]

整備手帳

作業日:2015年3月20日

BC製 Ramハイパー&TRターボの試用と、新種エアクリーナーの製作 ①

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

上級

作業時間 12時間以上
1
何だかんだで、かなり久々の更新となってしまいました;;

ミニをいじりたくて仕方がない毎日ではあったが、仕事やら確定申告やらで長々とご無沙汰しておりました。

実は先月、BCテクノロジーさんからミニのチューンナップパーツ2種を貸していただけることになり、色々試行錯誤しながらこれらのスペシャルパーツ装着に向けて、夜な夜なコツコツと作業してはいたのですが

確定申告やら消費税の申告やらが無事終わったところで、やっと本格的に作業開始と相成りました♪

一ヶ月以上もパーツをお貸しいただきまして、BCテクノロジーさん本当にありがとうございました!

今回BCテクノロジーさんからお貸し頂いたのは、この画像の2点となります。

★ Ramーハイパー (写真右)
http://www.b-c.co.jp/ramhyper.html

★ TR-ターボ (写真左)
http://www.b-c.co.jp/main_tr-t.html

いずれも1992年以降のインジェクション車用の、AT/MT共通のパーワーアップパーツである ◎
スロットルボディの上に被せて、ボルトオンで装着するというスペシャルパーツです。

因みに、E-XN12A 98年ポールスミスの基本スペックは

4AT 53ps/5000rpm  9.3kgm/2600rpm
4MT 63ps/5700rpm 9.6kgm/3900rpm

となるのだが、BCテクノロジーさんのHPによるとこれらノーマルパワーに加えて、およそ10%アップの7~8psのパワーアップが可能であるとの事。

正直、『え~、たったボルトオンするだけでそんなにパワーアップする訳ないでしょ~~』

と、おそらく以前の私ならきっとそう思った事でしょう・・・

そう、その以前とは、同社製の 『インテーク/スーパースリーブチャンバー』 を取り付ける前だったならばの話ですね。

『インテーク/スーパースリーブチャンバー』 の装着に関する記事はこちら↓

http://minkara.carview.co.jp/userid/2161128/car/1663133/3086432/note.aspx

http://minkara.carview.co.jp/userid/2161128/car/1663133/3087066/note.aspx

インマニ内部の段差を無くして、エアーの吸入をスムーズにスピーディーに行うことによって、中低速域のパワーアップを図るというスペシャルパーツです ◎

BCテクノロジー 『インテーク/スーパースリーブチャンバー』
http://www.b-c.co.jp/in_chamber.html

その効果を単純に例えていうなら・・ 

● ノーマル →自転車で階段の坂道を下っているような状態です。
当然自転車は直進することも出来ず、更に走行スピードもかなり落ちる。

● スリーブチャンバー装着後 →階段状の坂道が段付きのないスローブ状に変化し、結果自転車は直進可能になり、走行スピードも当然増加する。

という事なのです ◎

このスリーブチャンバーパーツを実際に装着させていただき、そのパワーアップを体感した今となっては、今回試着させて頂く2つのスペシャルパーツにも当然かなりの期待をしている訳なのです ^^

因みに、この2つのパーツは一つ一つ手作りされております。。
決して大量生産が出来るような商品ではありません;;

こちらの製作過程を見れば、その手間隙かかる大変な作業であることが判ります↓

http://www.b-c.co.jp/ram_hyper_custom.html
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それではまず、インジェクション車のノーマルエアクリーナーを見てみましょう。

エアーの供給箇所はこの2箇所のみです。
パイプの先端の僅か直径4cmの穴、そしてパイプ中間に設けられた箇所。
この中間部分はエアーを下から吸入しています。

ただここで、エアー供給時の抵抗勢力ともなる問題点が・・
2方向(双方向)から同時にエアーを吸入する場合、その接触地点で乱気流が発生します。

つまり乱気流が発生したままの状態で、エアーはエアクリ内部に流入して行く事になりますね。
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そしてこちらはノーマルのエアクリ内部です。

エアクリ本体の厚み(高さ)は僅か53mmほどしかありません。

塵や異物を除去する為のエアーフィルターは本体内部に目一杯に拡がっており、乱気流を起こしたまま中に入ってきたエアーはここで更なる乱気流を引き起こします;;

ただ、吸気音を低減させ、微細な粉塵をカットするという点においては、やはり純正が一番なのかも知れませんね。
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問題はここの部分です。

ガスを噴射し同時にエアーと混合させてインテーク内に送り出す、正にミニの走り為の血液を生成する、大事な箇所とも言えるマニホールド上部です。

見てご覧のように、その大切な入り口付近には様々な突起物が突き出しており、混合されたガスがスムーズに尚且つスピーディーにインマニまで辿り着けるとは思えません;;

これまたデコボコの階段の坂道を、それこそ自転車で下って行くようなものです。

今回試着させていただく2点のパーツは、このデコボコの坂道を段付きのない緩やかなスローブに変えてあげようというパーツなのです ◎

先日装着させていただいた 『インテーク/スーパースリーブチャンバー』 により、スキーのジャンプ台に例えるなら、滑走台下部の飛び出し部分は既になだらかに施工済みです。
ですので今回は、スキージャンプ台の最初のスタート地点をなだらかに施工していくことになります ◎

初めの導入部分、スタート地点というものはやはり重要なのです。
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そこでまずはエアクリーナー選びから始めます。

今回の2点のスペシャルパーツは、クリアランスの関係上純正のエアクリにはそのまま装着することが出来ません。

社外品のパワークリーナーと併用して装着する必要があります。
HKS製、タートルトレーディング製、はたまたITG製とかも考えたのですが・・

どうせ変えてやるなら、折角だからより独自性があり、尚且つ今までミニに装着されているのを見たことがないエアフィルターというのを今回是非装着してやろうと考えました ^^

まず候補に挙がったのは、ハーレーダビッドソン用のエアクリーナー!

排気量もミニに近いタイプもあるし、またそのサイズと形状もミニに搭載可能ということもありました。

しかも画像をご覧頂いてもお判りのように、そのデザインの豊富なこと!

おそらく様々なメーカーから80種類以上はリリースされていると思われます。

それに比べるとミニの選択肢はホントに少ないですね ^^;
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そこで、ふと目にとまったエアクリーがこちら

Trust社製のエアインクスシリーズです。

ミニのインマニ上部の取り付け径は100mmですが、それと同じ100mmをラインアップしています。
更にはHKS製のパワーフローの外径200mmとほぼ同等の、180mmという外径の物があったのです↓

http://www.trust-power.com/09aircleaner/airinx_b.html

今回はこのエアインクス・タイプB・取付径100mmという汎用タイプを使用することにしました ^^
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但しコレを装着するにあたり、最大の問題点というかミニには取り付け不可能であるともいえる関所があるのです・・

その関所とは、まるで 『進撃の巨人』 の舞台となった、あの街をぐるりと取り囲んでいる高い城壁のようです;;
(て、どんだけ高い壁なのよ・・)

見てください。背がメチャ高いですね ^^;
およそ95mmもあります。

純正のエアクリの本体高さは約53mm

HKSパワーフローの高さは約65mm

そして、TTRエアクリの高さが約65mm・・

・・ということは、当然このままでミニに付けられる筈もありませんネ;;

これが、エアインクスのパワークリーナーがミニに取り付けられていないという最大の理由なんですね。

ましてや今後、Trust社でミニ用のエアクリの販売予定もないようですし・・

自分チョッとというか、かなり変わってると思います ^^;

誰もやったことないんだったら、いっそ俺がやりたい!
いや、やってやるぞ~ と思ってしまう性分なんでしょうね、きっと
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アウターフレームとインナーフレームはどちらも樹脂製です。

比較的加工しやすい部材で構成されています。

それに比べて、ハーレーダビッドソン用のエアクリは金属製が多く加工が難しそうだったし、また製品自体のサイズの情報が乏しく、ハーレー用は断念しこちらのエアインクス・パワークリーナーを装着すべく作業して行く事にしました。

しましたって、オイオイそんなに簡単に決めちゃっていいのかよぉ~

いざコレを加工して取り付けると決定はしたものの、色々厄介な事があるんだろうなという懸念だけはあった・・・


その②に続く。。

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