2.5Vダウンコンバーター

　05月19日のブログ「点灯タイミングの調整 」に、nobu@mickeyさん　から、「振動センサー・・・ここを参照してみて・・・」てコメントいただきました。

　そのページというのが、気の迷いというページなんですが、「100円シガーライターソケット用DC-DCダウンコンバータをアップコンバータに改造しよう！」てのが載ってました。

　これ、同時進行中の「100均DC充電器の改造」に、ピンポーンです。

　シガーライター充電器の中身は多少違うものの、回路図までありました。(＠O＠)

　私は配置図まで絵にしてみましたが、回路図は、書くの止めときます。抵抗値など、多少違いますが、この回路図で十分です。 (^▽^;)

　私の掲示板の方に、4月のうどんオフでお世話になった、漂流ハイゼットさんから「Ｒ3の抵抗を小さくすると出力が下がると思います。」 て、書き込みしていただきました。

気の迷いの方に載っていた計算式に当てはめると、R3=3kΩ、R1=1kΩの場合、出力は、

　(3kΩ+1kΩ)÷1kΩ×1.25V=5V

　になります。

　ですが、R3はカラーコードを読むと3.02kΩですし、実測値は、R3=3.102kΩ、R1=0.989kΩです。

　(3.102kΩ+0.989kΩ)÷0.989kΩ×1.25V≒5.17V

　実際にテスターで測ると、5.19Vでした。

　4.5Vの出力にするには、

　(出力V÷1.25V)-1kΩ=R3の抵抗kΩ

　なので、

　R3を2.6kΩに、9Vにしたいときは、R3を6.2kΩにすると良いはずです。私の計算が合ってればの話ですが。(;^_^A

　でも、手持ちに抵抗がありません。そういえば、この基板の中に、LEDのための抵抗が有ります。これが1kΩ。

　R3を1kΩにすると、出力は2.5Vになる、ハズ。

　てことで実験です。

　R3の抵抗を、3kΩから1kΩに変更。

　出力をテスターで測ると2.612Vでした。

　2.5V±5%の範囲内です。2.5Vのダウンコンバーターの出来上がり。

　ですが、使い道は無し。(^▽^;)

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