アイドリングストップ専用バッテリーの交換〈前編〉

用意するもの）
バッテリー
エーモン　No.1686 メモリーバックアップ
10mmのメガネレンチ
要らなくなった靴下？（端子絶縁用）
養生テープ・ビニールテープ

バッテリーの取り付け状態確認
奥手に赤いカバーがあるので、プラス側は奥手になります。
また、バッテリーはバッテリー受け台にカバーに包まれて置かれています。
まずは、マイナス端子を固定しているナットを10㎜のスパナで緩め、端子より外します。（外すときは必ずマイナス側から）外した端子には、靴下や軍手等すっぽり包み、養生テープやビニールテープで外れないように固定します。(ビニル袋でもOK）
その後、プラス側も同様に外します。→　プラス側の端子は保護不要。

次に、バッテリーを受け台に固定している金具（サポート類）を外します。
→　赤枠で囲んだ範囲が、サポート金具類になります。両側の鍔付きナットを緩めていきます。

完全に抜いてしまう必要はありません。金具は底部の受け台に引っかけてあるだけなので、その引っ張りを緩めるだけで外れます。そして、金具を取り除きます。

次に、本丸へと突入です。バッテリーを外します。B11Aの場合、二種類のカバーに包まれていますので、カバー事外すほうがいいでしょう。

ここで参考までに、今回購入したバッテリーと新車搭載時のバッテリーのサイズを比較してみます。
外寸的にはまったく同一寸法です。
しかし、容量・性能としては一段上のものを購入していますので、安心です。

受け台と二種類のカバーと金具の写真となります。

では、新しいバッテリーをケースに入れます。この語、真ん中にあるハンドルをもてば、簡単に入れることができますが、車に搭載する際には、このハンドルは邪魔になり、ケースが抜けてしまうので、この後、取り外しが必要です。