目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
シガーソケット差込式のUSB充電器が外れやすく難儀していたので、ソケットを介さず直接組込みできるものに換装しました。
2
Amazon.co.jpで検索すると、Qualcomm Quick Charge 3.0(QC3.0)対応でLED電圧計が実装されたものが多数出品されていたので、BlueFireという中華メーカー品を購入。
3
シガーソケットの前面パネルを取り外して、ソケット部を抜去します。
しかしここで問題発生。購入したUSB充電ソケットの径がパネルのソケット穴より大きいため、リューターと紙やすりでソケット穴を拡張する必要がありました
(~_~;)
4
なんとかパネルに収まりました。
5
あとはシガーソケットの電源ケーブルを充電ソケットに配線し、パネルを元に戻せば完成です。
アルミの質感がなかなかイイ感じ。
また、フレームに書かれたフォントが中華テイストで、キッチュなのも気に入ってます。
6
通電時に車載バッテリーの電圧を視認できるのは、この製品を買って良かったところですね。
ちなみに、下段橙色のUSB端子がQC3.0に対応しています。
7
2021/8/14追記:
手元にあるスマホMotorola moto g30がSnapdragon 662搭載でQC3.0に対応していることがわかったので、下段USB端子に接続してみたところ、電力管理画面で「急速充電中」と表示されました。
また、電源OFF充電時にも「TurboPowerが接続されました」のメッセージが現れるので、とりあえず急速充電が正常動作してる模様。
(TurboPowerは、Qualcomm Quick Charge 3.0に準拠したMotorolaの急速充電機能)
8
2021/8/15追記:
スマホ充電計測アプリAmpereにてQC3.0経由の充電動作を簡単に調べてみました。
写真左から順にバッテリー残量70%、80%及び90%近辺のスクショになります。おそらく、充電が進むにつれて電力プロファイルが
≒(5V/3A) -> (5V/2A) -> (5V/1A) -> …
と連続的に遷移し、速さよりも変換効率、所謂低発熱重視の給電に切り替わるのでしょう。
QC3.0のパフォーマンスは「※35分で80%まで充電」を標榜しているので、機会があれば低残量状態での計測も行ってみたいと思います(ちゃんと5V超対応のケーブルも使って)。
(※ 2750mAhの急速充電バッテリーを充電レート1.5Cにて充電した場合。但し、全実装機能による最高出力で40℃の熱制限下)
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